8月6日は広島原爆忌。今年は74カ国の国の代表が参列。オバマ発言もあり、今年はアメリカも参加。まだまだ、アメリカにおいては、反対意見も相当あるようだが、謝る必要はないという考え、戦争を終わらす為にしたと正当化しているアメリカ。１発で14万人の犠牲者。それを長崎にも落とす必要があったのか、アメリカの勝手な言い分に聞こえる。日本の家屋を燃えやすいという事で、戦争に関係ない所まで、焼夷弾の雨。各地で大勢の一般市民が犠牲になった事も戦争を早く終わらす手段だったのか？私は戦争を知らないが、アメリカの行動を正当化する事は出来ない。今でも、違う国に行っては戦争。アメリカを憎む気持ちはある意味仕方ないような気がする。核兵器の保有国が新たに増えている現状。こんな事で本当の世界平和につながるのでしょうか？オバマの核軍縮。イランや北朝鮮の核保有。何時までたっても争いは絶えないような気がします。自分の国は持ってもよそは持つなでは、話の筋が通らない。本当に核を全て放棄するぐらいの事をやらない限り。テーマとしては永遠に続く問題だと思う。
法隆寺にて
