PHOTOSYNTHESIS

酸素供給

ichigo

2006年02月20日 | 不思議なこと
イチゴの周りについているつぶつぶ、あれっていったい何?

A.栄養満点なごま B.ただの粒 C.種 D.たべてもいいのかな?と思うもの

正解はどれ?

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ってことで、正解は種なんですけど、今日イチゴを食べていてこの粒は!?
と、ふとおもったわけです。種やろうなとはおもってたんですけど。

イチゴ(苺、学名: Fragaria x ananassa Duch.)はバラ科の多年草。現在の栽培種はオランダイチゴである。オランダイチゴはオランダの農園でバージニアイチゴとチリイチゴの交雑によってつくられた。(wikipedia)

ちなみにイチゴはバラ科。
花の子房の部分が膨らんでイチゴになるわけですけれど、
種類が以外に多い。イチゴはイチゴとおもっていたけれど、アマカッタ。


「とよのか、女峰(にょほう)、とちおとめ、章姫(あきひめ)、アイベリー、
とちひめ、レッドパール、さちのか、あまおう」

このイチゴ、育てるのは結構大変みたいです。
農薬を使うことで受粉の役目を果たしてくれるミツバチにや
さらには農家の人たちにも有害な影響があるらしい。
でも、無農薬ではイチゴを育てること、特に夏は害虫が
繁殖しやすく難しい。
やはり農薬に頼る方法が一番成長率はいいみたいです。ただ、最近では
さまざまな工夫がされて冬では無農薬でも栽培可能になってきているみたい。

基本的なものとして土を太陽の熱で殺菌して丈夫な土を作ること。
土に殺虫剤をまくことで必要な微生物まで殺してしまうことを
避け、自然の力を利用した方法です。
昔の人は農作物を作る時に農薬なんてものはなかったですから、
大変やったんやろうなと思います。

何気なく食べているイチゴ、ひとつひとつ農家の人が手入れしていることを
忘れずにたべなければ。イチゴだけじゃなくて、自然のものにたすけられて
私達は生きていられることを忘れてはあかんなぁとおもいます。
今、私達はスーパーに行けば野菜が当たり前のように置かれてるし、
なくて困る!といった生活はありがたいことに体験していません。
これからも、そういう世の中であればいいとおもいます。

そのためには、やっぱり皆がものの大切さに感謝する気持ちを忘れへん
ことやとおもいます。



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