Lilac-Garden

写真で綴る日々の記録 & クラギ練習帳

バラ・歌舞伎

2006年10月26日 | 薔薇スケッチ

歌舞伎という名前のバラです。何故、この名前がつけられたのでしょう。裾を翻す猛々しい姿?それとも艶やかに、濃く描かれた眉…?少し硬い花びらが冷たく人を拒絶します。もし、私が花言葉を付けるとしたら「妖艶な…」「強い女(ひと)」はどうだろうか。このバラは力強さと、妖しい大人の魅力を合わせ持ち、庭の中でも一際目立つ、近寄りがたい美人である。いえ、花ですからね、大丈夫ですよ。ほら、飼い主に似るとか言いますでしょ???ハハ、まさか!でしたね。