歯科界は日進月歩...

名取市のライフタウン歯科クリニック 院長のひとりごと。。。

先入観…

2011-09-28 20:35:40 | PCネタ
今回はマニアックなPC話です…


最近仕事関係のPCがトラブル続き…

それもネットワーク関係。

HUBが壊れたり、意味もなく速度が低下したり、接続が途切れたり。

最近のHUBは静音設計のせいかファンレスがほとんど。

想像以上に筐体が熱くなってます。

めいっぱいさしてるHUBの容量が足りないのかと、8ポート→16ポートに増やすべくまたまたAmazonでオーダ-。

それが本日届く予定。

これで放熱もバッチリ!


今日、何気なくケーブルを見ると、ん!?

まさか…、あちこちにカテゴリー5が混在。

しまった、ネットワークボードやHUBは以前ギガビット対応にしたのに、ケーブルまで考えていなかった(汗)

ちなみにLANは10BASE-Tにはじまり100BASE-TX、そして今では1000BASE-Tつまりギガビットが一般的に。

それにともないケーブルも高規格化!

チェックが甘かった、というかうちのケーブルは大丈夫と信じ込んでいた。

恐るべし先入観…

そこでダッシュで昼休みにカテゴリー6のケーブルを買ってきました。


しばらく前に、診療室のメインPCがなぜが100BASE-TXで繋がっていることを発見。

あれこれチェックしても原因不明でネットワークボードを交換。

それで”見かけ上”はギガビットで繋がってました。

でもそこからトラブルが頻発。


きっと規格以下のケーブルに大量のデータが流れ出し、それがうまく繋がらずリトライの連続。

それがデータ大渋滞の原因。

例えれば、あちこちの小川(端末PC)から細い水路(規格以下のケーブル)に一気に大量の水(データ)を流し込み、水門(HUB)のコントロールがうまくいかず逆流し、制御不能に陥っていたのでしょう。

そこで高規格のケーブルに交換=水路を広げることによって流れはスムーズになり、水門をより余裕のあるタイプにして、流れをうまくコントロール、といけばいいのですが…


参考までにネットワークの規格です

思い当たる方はご確認を…








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