【続き🖼ゲルハルト・リヒター展@豊田市美術館🌟 1/29迄(月曜休館)】
“ゲルハルト・リヒター展✨豊田市美術館” 昨日の続き投稿です!
様々な技法に挑戦されていて、一人の作家とは思えないほど多彩なスタイルに感激しました。小品もとても素敵でした。
本物アーティストは、時代も年齢も軽々と超えていきますね〜
いまだ興奮が続いております💓
⭕本日1/15 午後8時〜日曜美術館で「ゲルハルト・リヒター」の特集を再放送されるようです✨
【続き🖼ゲルハルト・リヒター展@豊田市美術館🌟 1/29迄(月曜休館)】
“ゲルハルト・リヒター展✨豊田市美術館” 昨日の続き投稿です!
様々な技法に挑戦されていて、一人の作家とは思えないほど多彩なスタイルに感激しました。小品もとても素敵でした。
本物アーティストは、時代も年齢も軽々と超えていきますね〜
いまだ興奮が続いております💓
⭕本日1/15 午後8時〜日曜美術館で「ゲルハルト・リヒター」の特集を再放送されるようです✨
【ゲルハルト・リヒター展@豊田市美術館🌟1/29迄(月曜休館)】
リスペクトするゲルハルト・リヒター✨ 東京展を見逃し、やっと豊田市美術館で観てきました!
“90 才現役で、現代美術を牽引する世界最高峰のアーティスト✨
1932年ドレスデン生まれ、いくつもの政治体制を経験する。
ナチス・ドイツが1945年に崩壊し、1949年にドイツは東西に分裂する。リヒターは東ドイツで20代後半まで過ごした後、1961年に西ドイツに移る。
撮影不可で目を背けたくなるホロコーストの実際の写真も、作品の一部のように展示されていました。
人間とは?生きるとは?芸術の使命とは?
何を感じ、どこを反省し、とのようにより良く生きるべきか。を再確認させてくれました。
リヒターご本人が展示に関してのアドバイスをされたとのこと。
1Fは1960年代〜2014年『ビルケナウ』迄。2_3Fは、それ以降の近作の抽象絵画から最新作迄。
とても見やすく理解しやすい素晴らしい展覧会でした✨
。
🌳🖼🎨
【広島出張中🚅】
✨9/20〜広島三越で開催する第10回石上誠絵画展と石上洋映像展の準備の為、一足早くひとりで来ています。
まずは “ひろしま美術館” から。広島に来ると、訪れないと落ち着かない大好きな場所です♡
ピカソとルドンの花が貸し出されていて、見れなかったのが残念でしたが(T_T)、鴨居玲の裸婦が新しく加わっていて感激でした😊
そして何回見ても胸キュンのモディリアーニの青いブラウスの婦人像💓
ここは好きな絵が多くて私のバワースポットです↗✨
(※2014年にも、このブログでひろしま美術館を投稿しています。)
【ひろしま美術館リーフレットより一部抜粋。】
この美術館は、”愛とやすらぎのために”をテーマに、人々の希求に応える香り高い美の殿堂として誕生したのです。今日の広島の礎となられた原爆犠牲者の方々への鎮魂の祈りと平和への願いがこめられています。
#広島 #広島出張 #ひろしま美術館 #ゴッホ #ルドン #ルノワール #マティス #ドガ #パスキン #モディリアーニ #鴨居玲 #マイヨール
【✨7/27~名古屋栄三越にて、2人展(酒井智也×小林利華)開催の酒井智也さんが、現在出品中の国際芸術祭「あいち2022」を鑑賞👀】
隣町の瀬戸市にある愛知県陶磁美術館 で国際芸術祭「あいち2022」連携企画事業/特別展「ホモ・ファーベルの断片 ー 人とものづくりの未来 ー」 開催中!
入口入ってすぐの所に酒井智也さんの作品が展示されていました✨
他のアーティストの作品も素晴らしく、見応えのある企画展示に感動して帰って来ました💓
【展覧会情報】
国際芸術祭「あいち2022」
「ホモ・ファーベルの断片 ー 人とものづくりの未来 ー」
愛知県陶磁美術館
2022年7月16日(土)〜10月2日(日)
※休館日がありますので陶磁美術館HPをご確認下さい。
●気鋭の作家36名を招聘し、東海地域の現代陶芸の今を紹介する大規模な陶芸展!
芸術祭の芸術監督である片岡真実氏、陶芸家の内田鋼一氏を招いたシンポジウムを開催。その他、各種イベントを開催予定!
詳しくは陶磁美術館のHPでご確認下さい。
https://www.pref.aichi.jp/touji/exhibition/2022/t_homofaber/index.html
【ミケル・バルセロ展@東京オベラシティ アートギャラリー🌟 3月25日終了(月曜休館)】
⭕️終了している展覧会ですが、インスタFBだけに投稿しこのブログに投稿を忘れていたのに気づき😲💦 遅ればせながら以下、自分の為の記録として載せます☺︎🙏
1月の東京出張の際、絶対観に行く!という画家夫に同行しました。
“現代美術を牽引する稀代の作家バルセロ” ミクストメディアがほとんどなので、フライヤーでは立体感が表せず本当に勿体ない! 実物はど迫力でありながら構図と色彩調和がメチャ美しい✨
絵画が好きなので、その他の彫刻、陶芸、などはupしておりませんが、全部で約90点の展観。
ブラボー!! 作品はもちろんのこと、とても見やすく理解しやすい展示。素晴らしい展覧会でした😍🙏
日本の美術館は規制が多く、お通夜みたいに静か〜に観ないとすぐに注意される所が多いので、写真もOK! のニューヨークの美術館を訪れたような自由な楽しさを味わいました(^_-)-☆
先日“多治見市モザイクタイルミュージアム”を駆け足で観てきました!
普通の町中に巨大現在アートのような建物が突然姿を現すのでビックリ感動♡
ニューヨークの町中で突然グッゲンハイム美術館のカタツムリ型の建築を見た時の驚きを思い出しました⁉︎
中に入ると最上階の4階まで階段で上り、下に向って降りながら見て行くスタイルも同じでワクワク感が増すようです✨
多治見市笠原町の生産量日本一「モザイクタイル」をテーマにされている夢のある博物館なので、絵本の中に入ったような楽しさでした♬
タイルを使ったワークショップも行なっておられるようで、ファミリーでもカップルで出かけても遊べそうでしたよ。
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#多治見市 #多治見市笠原町 #多治見市モザイクタイルミュージアム #楽しい社会見学 #心に栄養
【浅間縄文ミュージアム・続き】
2019年夏、長野県北佐久郡御代田町にある“浅間縄文ミュージアム”に出かけた記録。
今朝も縄文時代を妄想中😍 タイムトリップ💨🕊
中学1年生の時、日本史の先生をリスペクトしていて、郷土史クラブに入り、初めての陶芸体験で、いきなり急須に挑戦しました。先生に無謀だと言われながら作り、焼き上がったら注ぎ口が折れていてガックリしたけど、ずっと手助けして見守ってくださった先生のこと思い出しました。。。美術工芸が好きで、こんな仕事(美術展企画)に就いているのは、日本史の先生と美術の先生の影響大だと気づいた今日この頃です☺︎
“浅間縄文ミュージアム”は、浅間山の麓で15000年前~2500年前まで、1万年以上続いた狩猟採集の時代、縄文時代の衣食住を再現した博物館。
13のコーナーに分け、縄文関係の資料と浅間山関係の資料を展示。なかでも100点を超す縄文の国の重要文化財資料は圧巻です。
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#縄文時代 #浅間山 #浅間縄文ミュージアム #御代田町
#縄文時代が好き #縄文土器
#タイムトリップ
【浅間縄文ミュージアム】
2019年夏、軽井沢で夫の展示会があり、以前から行きたかった軽井沢お隣の町、北佐久郡御代田町にある“浅間縄文ミュージアム”に1人で出かけ写真を撮ってきました。
子供の頃、学校で習った縄文時代のイメージが一変しました⁉︎ ご先祖さまは、美しい食器を使い、おしゃれなアクセサリーを身につけ、太鼓もありとても文化的に暮らしておられました。
いつか投稿したいと思って2年経ち、今日は一番苦手な経理の日で😓現実逃避で早朝から縄文時代のことを妄想していました😍
“浅間縄文ミュージアム”は、浅間山の麓で15000年前~2500年前まで、1万年以上続いた狩猟採集の時代、縄文時代の衣食住を再現した博物館。
13のコーナーに分け、縄文関係の資料と浅間山関係の資料を展示。なかでも100点を超す縄文の国の重要文化財資料は圧巻です。
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#縄文時代 #浅間山 #浅間縄文ミュージアム #御代田町
#縄文時代が好き #縄文のビーナス #縄文太鼓
このブログをみて下さる方へ 私のブログのカテゴリー「美術館」は自分の記憶に留める為、日記気分の拙い文章で書いておりますので、先に謝っておきま~す。興味のない方は読み飛ばして下さいネ!
7月上旬、東京出張の帰り名古屋行きの新幹線に乗る前、最後の最後に鴨居玲展を観てきました。
2012年秋に復原工事を終え、時代に即して進化した重要文化財でもある東京駅舎内の東京ステーションギャラリーを訪れました。
7月前半はハードスケジュールでクタクタでしたが、鴨居玲展を観て正気にかえりました!鴨居玲の作品は明るいとか希望とかといった所謂ポディティブな要素は全くないのですが、なぜか私は鴨居玲展を観ると疲れが吹っ飛んで元気になれます。
17、18年前位に関西出身の当時20代の若い奥さまが、偶然、小さな貸しギャラリーでの石上誠展に立ち寄り、誠の絵をとても気にいって応援してくださり、その後関西での初の個展のきっかけとなり関西方面での個展が増えていきました。一生感謝してもしきれない忘れられない出会いでした。
その方が好きな画家が鴨居玲だったのです。私が鴨居玲を知ったのはそれが初めてでした。誠がたくさん持っている画集の中に鴨居玲があったので絵を観て衝撃を受けました。「なんて暗い絵だろう。でもなんて力強い絵だろう。」コレを言うと妻バカと笑われるかもしれませんが、誠が独身の若い頃に、精神疾患を持った美青年をモデルにして大作を描いていた時期がありました。その頃の絵から漂う空気感がとても似ている気がしたのです。17、18年前は画風が全く変わっていましたが、何かを感じ取って下さったのかもしれません。
その後、鴨居玲がとても気になる画家となり、仕事で神戸に行くと鴨居玲 縁のお店を訪ねたり、石川県立美術館も常設展を観に行きました。
でも今回ほどまとまって沢山の鴨居玲絵画を観たのは初めてです。画像をupしたフライヤーに載っている絵は、どれもあまりにも凄くて有名で今さら私が感想を申しませんが、1963年35才の頃に描かれた、ここに載ってない「蠢く」というタイトルの赤い抽象画が、全身から血が吹き出ているような感覚にとらわれました。でもなぜかイヤな気持ちにはならないのです。それはきっと命を削るように絵を描き、1枚の油絵の為に100枚以上デッサンを自分に課していたその真摯さに心を打たるからだと思います。鴨居玲は1985年に57才で自殺しましたが、私は逆に彼の絵を観ると生きる闘志が湧いてきます。
鴨居玲の言葉 「心地よい絵だってあっていいと思いますけどね。私の場合はやはり、油絵というものは、文学だってそうだけど、あるショックを与えねば意味がないと思う。そこで人間とは何かというようなショックです。ピカソの言葉で「アパートの壁紙になるな」という言葉があります。私の一番好きな言葉です。うすっぺらでただ心地のよい壁紙のような絵は私は意味がないと思う。」
★東京ステーションギャラリーの鴨居玲展は7月20日に終了しましたが、下記の美術館に巡回します。休館日はわかりません。
●7/26(日)~9/6日(日) 北海道立函館美術館
●9/12(土)~10/25日(日) 石川県立美術館
●10/31(土)~12/23日(水) 伊丹市立美術館
今秋も、気になった展覧会を様々観に行きました。。。フォートリエ展、草間弥生展、デュフィ展等々、どの展覧会も素晴らしく、作家の並々ならぬ情熱が伝わってきて元気をいただきました。。。が、その中で一番印象に残ったのが、京都市美術館で観たバルテュス展でした!
夫は昔からバルテュスが好きで、何冊か画集を持っていたので、写真ではよく観ていましたが、私は正直あまり好きではありませんでした。
先に夫が一人で観てきて、作品数も多く充実した良い展覧会だから観るべきだと言っていたので、、大阪出張の前に途中下車してギリギリ最終日に観てきました。観なかったら確実に後悔したであろう作品の数々、やはりピカソが絶賛したのがナットクの巨匠の迫力でした!!
画集では伝わらない本物の色遣い、柔らかい光に包まれた画面、少女が女性になる前のホンノ数年(数か月?)の独特な輝きが確かにあるなーと、私にもそんな時代があった気がすると一瞬記憶が呼び起こされたような不思議な気分を味わいました。これがバルテュス絵画の力なんだと感じました。もう終了してしまった展覧会ですが、今回は自分の記憶に留めるため、日記気分でupしました<m(__)m>
ひろしま美術館は、2012年11月広島での石上初個展の時に、初めて訪れて、とても愛してしまった(好きを超えて)美術館です。
今年2月の広島個展の時にも、もちろん行ってきました。一人だけで訪れ、ゆっくりと時間をかけて鑑賞したいと思う場所です。
緑豊かな公園の中、円柱形の美術館が現れます。館内に入ると、中央にマイヨールのブロンズ像「ヴィーナス」が、その回りには4分割された展示室が配置されています。円の中を、廻りながら観る感じがとても落ち着きます。
第1展示室<ロマン主義から印象派まで>、第2展示室<新印象派と後期印象派>、第3展示室<フォーヴィスムとピカソ>、第4展示室<エコール・ド・パリ>の4つのテーマで分かれているので、とても観やすい。そしてなにより、これらの作品を収集した方のセンス、美意識が凄いな~と感心させられます。(あまり好きではなかった作家でも、ここにある作品を観て、こんなに素敵な作品があったんだ!と度々思うからです。)
▼美術館に行くと必ず、数点のポストカードを買うことにしています。その当時の自分が、好きだった絵を振り返れることが楽しいから。。。
この日はピカソ「酒場の二人の女」、ルドン「青い花瓶の花」、パスキン「緑衣の女」の3点を購入。こんなカンジで本画を買ってみたい!
この美術館は、”愛とやすらぎのために”をテーマに、人々の希求に応える香り高い美の殿堂として誕生したのです。今日の広島の礎となられた原爆犠牲者の方々への鎮魂の祈りと平和への願いがこめられています。<ひろしま美術館リーフレットより一部抜粋。>
7月29日、「生誕130周年記念 エコール・ド・パリ、愛と旅の詩人 パスキン展」を観てきました。
岐阜県美術館はルドンのコレクション日本一を誇る美術館です。花を描く画家は数えきれないですが、私はルドンの描く花が世界一好きなのです。静物画はあまり好きではなく、観てドキドキすることはほとんどないのですが、ルドンの花を観るとヤバくなります!!
・・・実はルドンの常設のコレクションが観たくて出掛けたら、思いがけずパスキン展が企画展として開催されていました。。。チョット得した気分です^^
パスキンはエコール・ド・パリがらみの展覧会には必ず出品されているので、ちょくちょく出会っていましたが、これだけたくさんの作品をまとめて観たのは初めてです。女性を淡い中間色で描いたメランコリックな油彩画の印象しかなかったのですが、 新約聖書の放蕩息子のたとえ話を、自分と重ね合わせた作品のシリーズがとても良くて、45才の若さで自殺されたのが残念で惜しまれます。質量ともに素晴らしい内容の展覧会でした。
★8月24日(日)迄開催されています。(月曜日休館)
▼ 孫で~す♪ って岐阜市在住の若い友人Kちゃんのお嬢ちゃんです♥
★岐阜県美術館は、庭園にもエントランスにも素晴らしい彫刻が多彩に展示されている格調高い美術館でした!
翌2日、東京富士美術館(八王子市)で「光の賛歌 印象派展」を観てきました。
ターナー展の後に、観たのは正解でした。ターナーの晩年の作品は、印象派に影響を与えたと言われているので。
ワタシハヒネクレモノ 正直なところ印象派はそれほど好きではありません。(嫌いでもないのですが・・・)
でも、今回の印象派展は、8ヵ国40館の印象派の名作が一堂に集まったといわれる貴重な展覧会だったので、イソイソと出掛けました^^
▼特に、ポスターに使用されたルノワール「ブージヴァルのダンス」はアメリカのボストン美術館の看板作品で最高傑作のひとつとのこと。
ルノワール 『ブージヴァルのダンス』
♥ 私は今展の中では、ルノワールの風景画が本当に美しくて息をのみました!!(画像もなし。ルノワールと言えば人物画と思っていましたが・・・)
セザンヌの作品もすごくよかったと思いましたが、いずれもポストカードになってなくて残念!
セザンヌ 『小舟と水浴する人々』
質、量ともに素晴らしい内容だったので印象派ファンの方には堪らないと思われます。。。
★明年1月5日まで。月曜休館(祝日は開館。翌火曜休館。)
その後、福岡市博物館(1/15~3/2)、京都文化博物館(3/11~5/11)に巡回。 マタ名古屋トブナー(>_<)
11月1日(金)、東京出張のついでに東京都美術館のジョゼフ・マロード・ウィリアム・ターナー展 シタカミソウ に行ってきました♪
「英国最高の巨匠、待望の大回顧展!」「その風景画には物語がある。」って書いてありました^^
世界最大のターナーコレクションを誇るロンドンのテート美術館から、油彩画30点以上、水彩画等約110点を紹介。宣伝に相応しい内容でした。私個人的には、ヴェネツィアを題材にした風景画と、最晩年に描かれたという具象なのか抽象なのかわからない作品群がとても好きです。
どんな有名画家でも晩年の作品はあまり好きになれない私ですが、ターナーは亡くなる直前まで絵と格闘しているのが伝わってきて、やっぱ超一流の巨匠は凄いなー 時代を軽々と超えてしまうなー というのが実感です。
★12月18日まで。休館日月曜日。 その後は2014年1月11日~4月6日まで神戸市立博物館に巡回! 。。。ワタシノミタイ展覧会ナゼカ名古屋ハトブナ~(>_<)
▲金曜日は夜8時まで開いているので、観終わって外に出るとドップリ日が暮れていました。。。美術館の赤と緑の内装がライトアップされてキレイ、お隣の上野公園も何かイベントをやっていてビューティフルだったので、思わずシャッターを押しました! 素敵な作品を見るとホンノ一瞬だけ少女に戻りま~す^^
9月15日、東京出張のついでにミケランジェロ展 at 国立西洋美術館(上野公園)へ行ってきました。
この日は台風が近づいていたおかげで、先回のラファエロ展よりずーっとすいていて、ゆっくり堪能することができました^^
ラファエロ展と比べ目玉作品は少ないものの、素描、彫刻、関連作品を含め約60点と手紙や自筆手稿等を通じて、凄まじい作品制作過程と生き様がよく伝わる展覧会でした。
15歳で制作したとされる大理石浮き彫りの「階段の聖母」と、「クレオパトラ」のドローイング、最晩年の作品「キリストの磔刑」木彫は必見です!
★11月17日(日)まで行われています。(休館日は月曜日ですが、祝日は翌火曜日が休館。)
▲国立西洋美術館の庭(彫刻はロダンの「地獄の門」と「カレーの市民」)もとても素敵です♥