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ART BASE LE SECOMELON - アートベイス ルセコメロン -

美術展を企画する仕事をしております。企画した美術展の日程や情報をお伝えし、ときたま日常をつぶやきます!

画家 池田くみ子氏のアトリエ訪問 2020,7

2020-07-15 | 作家紹介

7月吉日、画家 池田くみ子さんの愛知県のアトリエに、今年8/5〜始まる名古屋栄三越での2人展の打ち合わせの為伺いました。

池田さんとの出会いは25年以上前にさかのぼります。当時から誠実なお人柄で、絵画に対する情熱は並々ならぬのものがある方でした。初めて、池田さんの展示会企画をさせていただいたのは、1996年に名古屋栄三越ジャパネスクギャラリーでの三人展でした。

今も変わらず真摯に絵画制作に向かわれるお姿に、いつも心打たれます。

地元名古屋納屋橋の風景画、一緒に暮らす5匹の猫たち、様々な花等をモチーフにした温かく柔らかな色彩、淡い中間色の重なりあう絵画は、観る人を幸福感に包む明るいエネルギーに満ちています。

《池田くみ子 略歴》

1959     名古屋生まれ

1982     名古屋造形芸術短期大学 日本画科卒業

1999     一線美術初入選

2001年     一線美術会友賞

2002年     一線美術選抜展出品(札幌市民ギャラリー)

20022007年   中部総合展招待出品(名古屋タイムズ社)

2005年     一線美術会員賞

2005年~    一線美術巡回展選抜(大阪、奈良)

2006     一線美術選抜展出品(東京八重洲画廊)

2007年     一線美術東京都知事賞

一線美術選抜展出品東京銀座サロンドG

2008年     一線美術選抜展出品東京銀座サロンドG

2009年     一線美術委員賞

2010年     一線美術委員賞

2011年     一線美術委員賞

2012     愛知県文連展 県知事賞

2019年     一線美術文化賞

個展、グループ展

1996     名古屋三越ジャパネスクギャラリー三人展

1998年     チカシン個展 (名古屋市)

2000     チカシン二人展

2002年     名古屋三越ジャパネスクギャラリー個展 

         チカシン

2003年     名古屋三越ジャパネスクギャラリー個展

2005     チカシン三人展

2007     チカシン二人展

2016年     稲沢市荻須記念美術館 個展     

2018    稲沢市荻須記念美術館 尾張の作家10人展

名古屋三越ジャパネスクギャラリー二人展

2020年     東京銀座「爽爽展」出品(ギャラリー青羅)

              他、グループ展多数

現在、一線美術会委員、中部支部長

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池田くみ子(画家)略歴と私の想い!@名古屋栄三越2018(8/8-8/14)

2018-08-02 | 作家紹介

池田くみ子さんとの出会いは25年近く前にさかのぼります。当時から誠実なお人柄で、絵画に対する情熱は並々ならぬのものがある方でした。1996年に名古屋栄三越ジャパネスクギャラリーで池田さんを含む三人展の企画を担当いたしました。

それ以来、絵画展の企画は夫石上誠以外はお休みをしていました。2年ほど前から私と一緒に仕事をしてくれるメンバーが増えたので、昨年より少しずつ夫以外の絵画展の企画も行うようになりました。

そして、この度22年振りに池田さんの絵画展の企画をさせて頂くことになりました。お互いに年はとりましたが、心は当時のままのような気がいたします。。。熱いです!(笑)

 

▼以下は夫石上がFBで素敵なコメントのエールを送ってくれましたのでご紹介させていただきます!

『この夏、お奨めの二人展です
お二人の作品を観た時、カミーユ.コローの「芸術、絵画にとって大事なことは優しさである」との言葉を思い出しました。
池田さんも可児さんも性格が抜群に良く、創作態度は熱く誠実です! どうぞ、足を運んでみてください。』


展示会詳細:

〜花咲き、光溢れ、色遊ぶ〜

池田くみ子(絵)×可児友紀(ガラス) 二人展

会期・会場:

2018年8月8日(水) – 8月14日(火)  

am10:00 – pm7:30 ※最終日はpm5:00閉場

名古屋栄三越 8階ジャパネスクギャラリー


《池田くみ子(画家)プロフィール@名古屋栄三越2018》


Profile

1959     名古屋市生まれ

1982           名古屋造形芸術短期大学 日本画科卒業

1999           一線美術会初入選

2001      一線美術会友賞

2002      一線美術選抜展出品(札幌市民ギャラリー)

2002~2007 中部総合展招待出品(名古屋タイムズ社)

2005      一線美術会員賞

2005~        一線美術巡回展選抜(大阪、奈良)

2006             一線美術選抜展出品(東京八重洲画廊)

2007           一線美術東京都知事賞

         一線美術選抜展出品(東京銀座サロンドG)

2008           一線美術選抜展出品(東京銀座サロンドG)

2009      一線美術委員賞

2010      一線美術委員賞

2011      一線美術委員賞

2012             愛知県文連展 県知事賞

他、特選7回


<個展、グループ展>

1996     名古屋三越ジャパネスクギャラリー三人展

1997           ギャラリー泉個展(名古屋)

1998           チカシン個展(名古屋)

2000      チカシン二人展

2002      名古屋三越ジャパネスクギャラリー個展(2月)

        チカシン個展(11月)

2003           名古屋三越ジャパネスクギャラリー個展

2005           チカシン三人展

2007             チカシン二人展

2016           稲沢市荻須記念美術館 個展

2018             尾張の作家10人展( 稲沢市荻須記念美術館)

他、グループ展多数

現在、一線美術会委員

 

企画/ ㈱ART BASE PROJECT

HP/ https://www.lesecomelon.com/

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飯田尚央氏の工房「グラスワークス楽」訪問2016

2016-06-19 | 作家紹介

5月吉日、常滑市にある飯田尚央氏の工房「グラスワークス楽」に、特注の作品制作依頼で伺いました。

ガラス工芸家・飯田さんの作品は20年以上取り扱いさせて頂いており、大好きな作家さんのお一人です。

   

   

   

            

▲その日はたまたま、使い終わった坩堝(るつぼ)を業者の方が廃棄のため引き取りに来られる日で、普段あまり見る機会のない坩堝が工房の外に置いてあり幸運でした♪ 

坩堝(るつぼ)とは・・・約1,400℃でガラスの原料を熔かす熔解窯の中に収まっているつぼのことです。坩堝の中には、色ごとのガラスの原料を熔かしたガラスが入っています。 坩堝は耐火煉瓦と同じような材質のため、割れたときには「堝替え」と呼ばれる交換をします。一日の作業が終わると、夜間は翌日のために原料を入れてガラスを炊いておくという繰り返しのため、熔解窯は一度火をいれると24時間毎日ノンストップ、止めるのは年に1,2度程とのこと。(工房によって違いがあります。)

 
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