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OSAMUの写真記録

晩秋のフラワーパーク江南

撮影日:2022年11月3日

ここのところ安定した好天が続いていますね。
この日は名古屋市西区の区民祭りが庄内緑地公園で行われていて昼食後に出かけてみたのですが、駐車場待ちの車がたくさん並んでいたのであっさり断念して戻ってきてしまいました。
でも本当にいい天気だったので、フラワーパーク江南にカメラを持って出かけてきました。
ここはいつ行っても何か新しい発見があり、飽きないので最近のお気に入りのところです。

1)ウィンターコスモス(和名はキクザキセンダングサ(菊咲栴檀草)、キク科センダングサ属の多年草)


2)日没間近のタイミングで、沢山の花がついているところがありました。


3)


4)コスモス(秋桜、キク科コスモス属)
コスモスというのは総称で、一般にコスモスと言えばオオハルシャギク(大春車菊、大波斯菊)のことを指す。


5)場所によって見頃のタイミングが違うみたいですが、ずらす方法があるのでしょうか。
ヒマワリは種を蒔くタイミングで花が咲く時期が決まるようなので、コスモスも同じような性質があるのでしょうか。


6)幻想的な雰囲気。


7)フウセントウワタ(風船唐綿、キョウチクトウ科フウセントウワタ属)
調べたら、花期は6月下旬から9月ということなので、もう終盤だったようです。


8)実は花よりも主に観賞するのはその後に実る果実なのだそうです。
名前の由来もその果実からみたいです。
果実の表面は柔らかいトゲに覆われており5~10㎝程度まで膨らむということで、確かにそんなボールが沢山ついていました。
でも自分としてはこちらの花の方に惹かれました。


9)タイワンホトトギス(台湾杜鵑草、ユリ科ホトトギス属の多年草)


10)若葉や花にある斑点模様が、鳥のホトトギスの胸にある模様と似ていることからこの名に。


11)


12)ロケットのような蕾から、また思ってもみない花の形になるのがとてもユニーク。


13)夕陽を背に。
花自体は日陰に咲くようで、夕陽と組み合わせるのに苦労します。


14)本当に沢山咲いていて、沢山写真を撮ってしまいました。


15)シュウメイギク(秋明菊、キンポウゲ科イチリンソウ属)
菊の仲間ではないのですね。


16)好きな花なので見たらつい撮ってしまいます。


17)秋色になるにはもう少しでしょうか。


18)鈴鹿の山の稜線に今まさに陽が沈みそうです。


19)公園入口近くにある池の周りから水蒸気が出てきました。
この時間にも出るタイミングがあるとは知りませんでした。
何処にいるんだろうと一瞬思わせてくれます。


20)ガーベラ(キク科)
閉園間近です。


21)ブルースター(オキシペタラム)
これも閉園間近に撮影したもの。
青色が印象的でした。

6日日曜にNHKスペシャル「超・進化論」という番組を観て驚きました。
地球上で生物の95%を占める植物がいろいろなメッセージを発していて、それを昆虫がキャッチして共存しているとか、植物同士が根から菌類を通して栄養をやり取りしているということが最新の科学を通じて解明されてきたという内容に感動しました。
自分も植物は発するメッセージを受け取れたら、もっと自然に本来の姿を写真として残すことができるのかもと考えたりしました。

今日は皆既月食です。
もう欠け始めていると思いますので、このあと天体ショーを楽しみたいと思います。

写真以外のトピックスに負けてしまいそうです。
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