Letters from nowhere

ライター斉藤恵美の日々の活動や掲載情報

ブルーノートでJAZZ

2009年10月31日 | 近況
 先日、ブルーノート東京でアメリカの人気サックスプレイヤー、DAVE KOZさんのライブがありました。約1万のチケット代は痛い出費で、どうしようか考えたけど、彼の「You Make Me Smile」が大好きな私は、どうしても見たくて予約。

 ブルーノートは、できて間もない頃に2回ほど行って以来、もう10年以上ぶり。一番安い席だったにもかかわらず、最前列のテーブルが空いていて、そこに着席。ステージは、楽器の音の振動が身体に直接響いて来るほどの近さでした。カクテルを飲みながらしばらく待った後、デイブさんとゲストのジョナサン・バトラー(ギター、ヴォーカル)が登場! 「Just the Two of Us」から始まり、アンコール曲の「You Make Me Smile」まで、すばらしいステージを見せてくれました。

 デイブさんは来日すると、必ず日本の歌を覚えて帰るそうなのですが、今回「赤トンボ」を演奏。唱歌がアレンジされて、すてきなジャズ風の曲になっていたのが、とても印象的でした。

 そして、久しぶりに行ったブルーノートは、前よりも広くなり、シックでありながら、スノッブな感じでもない、とてもいいジャズクラブになっていた。やはりジャズは、コンサートホールではなく、ライブハウスなどで聴くに限る! 年末から、ディオンヌ・ワーウィックボブ・ジェームズなど私の好きな人が来るらしいので、また行けるといいなぁ・・。

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