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ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

日記: 死ぬことの「意義」(11) - 激烈な苦痛

2010年07月15日 23時01分15秒 | Weblog
[個人史]: 日記 特質 気質 性質 特異:体質 思想 信条
日米崩壊 Sequence( 7th Stage )作動中 - ヒトモノ分離強化! 大陸再構築 Sequence 作動中 「 自動執行 」

<死ぬほどの苦痛>
「死ねば楽になる」 の言葉は古くから言われている。

私も若く 病気知らず の頃は 『彼ら(苦しむ者)にとっては そうかも知れない』 とは考えていた。
だが 自殺者が多い近年。 特に最近は 『絶対違う』 と思っている。

先人たちも歩んだ 老衰。
いまの私の身体も 昨年の新型インフルをシュミレートしたように 老齢者の様子をシミュレート しているらしい。

身体中の細胞が劣化し こころとは逆に 身体を自由に動かせない。
いのちの霊 をつなぎ留めて置くチカラが劣化しているのは明白である。 自分の身体を支える事さえ 苦痛 に感じる。

喩えるなら、 セロテープで留めたが のりが劣化し 押さえ直しても また自然に剥がれてしまうのと同様。
自分の身体を支える事だけに 全てのチカラを注ぎ込んでいる。 それだから 体力を失うと いのちの霊は剥がれて 死を迎えるのだろう。

<自然死は幸い>
人が死ぬときの条件を思い返して見た。
戦争で爆撃を受け 四肢がちぎれ取れたり 熱く重い弾丸が身体を貫通する。
近年でも 電車相手に起す 人身事故 等々。 五体満足なまま死を迎える例は少ない。

では同じ事を 生身の自分に行えば その苦痛は 耐えられないほど激烈だろう。 いのちの霊 を無理に剥がし取るのだ。
サロンパスでさえ 剥がすときに ヒィヒィ悲鳴を上げるのに、 いかなる手段を講じても 自然に剥がれ取れない いのちの霊 を無理に剥がすなら その苦痛は 計り知れない。

たとえ電車に飛び込んでも ”一瞬” では終らないことは バイクでの宙返りサーカスで 経験済み。
自分の身体に 車輪が当たる衝撃を始め、 電車の重量で押しつぶされ切れていく様子を しっかりと自覚しながら 死んでいく(その記憶が残る)。
苦しんで生きるより ”死ねば楽になる” は幻想に過ぎない。 (天寿全うを除く)

 (続)

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こんな私で 良くも悪しくも(15)- 一枚の写真(2)

2010年07月13日 22時58分13秒 | Weblog
[個人史]: 日記 特質 気質 性質 特異:体質 性格・能力・知力
日米崩壊 Sequence( 7th Stage )作動中 - ヒトモノ分離強化! 大陸再構築 Sequence 作動中 「 換気窓 」

私の視覚不良が信じ難いほど悪化しているというのに、 世間のお祭り気分族や平気で不法を行う者たちは 誠に不幸だ。

<成長した少女>
中学3年の10月、 父の転勤で 小中学生合わせて100人足らず。中学3年は男子10人女子8人の田舎の学校から 一学年だけで400名近くもいる 街の中学校に転校した時のこと。

前の中学校の担任が記念品に忍ばせた 女子学生の写真。 実際に写真を見た時間は僅かなのに 不思議と鮮明に思い起こされる。
ところが、 この記事を記録していて エラー に気付いた。

凛とした聡明な顔立ちの彼女(写真)は どう見ても高校生以上。 中学校の卒業アルバム用に撮った写真だからそんなハズはない。
マイドながら 自分の記憶に対してツッコミを入れた。

すると 記憶は 当時の私同様 ガキンチョ雰囲気の画像を取り出して来たではないか。
正にそれが 担任が入れた彼女の写真だ。 だが私の記憶は 成長した彼女の写真の方を推奨してくる。

<教育界の固定観念>
転校前の田舎の学校でも 担任は強く転校を引き留めたが、 受け入れ先の市の学校も 慌てていた。
両校の規模を比較して 「受験を控えているいま ついていけない」 と心配していたからだ。

私自身は どちらの学校でも勉強は好きじゃないのだから どう転んでも関係ない。 成るようにしか成らない。
受け入れ先の数名の教師たちから 「ガンバリなさい」 と声をかけられ 新たな学校生活が始まった。

加えて時期も時期、 私の大嫌いな 学力テスト(?) がすぐに行われたから 目からウロコが落ちた。
数学と理科の成績は 学年トップクラス だったのである。

だが、これしきで驚いてはいけない。
いなかの学校の担任が入れた写真の彼女は私より優秀だった。 理数は僅かに私が勝っていたと思うが、大きな差など無い。

私は 理数と国語のそこそこの成績で ギリギリ高校に入学したが、 農家の娘である写真の彼女は 国語を含む入試全科目が優秀だったのだから..。

(続)

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こんな私で 良くも悪しくも(14)- 一枚の写真(1)

2010年07月09日 23時18分15秒 | Weblog
[個人史]: 日記 特質 気質 性質 特異:体質 性格・能力・知力
日米崩壊 Sequence( 7th Stage )作動中 - ヒトモノ分離強化! 大陸再構築 Sequence 作動中 「 深層粉砕 」

<教育の固定観念>
視覚不良がいつも以上に悪化している昨今、 脳の炎症が長期記憶を刺激しているのか 不思議と鮮明に思い出される写真がある。

中学3年の10月、 父の転勤で 小中学生合わせて100人足らず。中学3年は男子10人女子8人の田舎の学校から 一学年だけで400名近くもいる 街の中学校に転校した時のこと。

前の級友達が贈ってくれた応援の言葉と記念品の中に 一枚だけ彼女の写真が紛れ込んでいた。
「高校受験に不利だ!」「自宅に住まわせても良いから息子は置いていけ」 と何度も両親を説得していた 担任教師が写真を入れた事はすぐ判ったが、 なぜ入れたのかは今でも判っていない。

色白で 身体の線が細く 体育の時間は弱々しい感じの記憶しかないが、 勉強が大好きな少女だ。

反して勉強が嫌いな私は 勉強が好きで成績優秀な彼女を 苦手に感じ 物静かな彼女とは話した事もなかった。

<田舎の学校>
そもそも転校前の学校では その春 街の学校から赴任してきた教頭の娘に惹かれていた。
農作業に明け暮れる農家の娘より 街から来た教頭の娘は輝いて見えた。

私の成人年齢以後 主業(メジャーJob)になった「人生相談」の原点、 『何でも相談室』 は教頭の美系娘と話したいが為の苦肉の策だったのである。

生徒会長特権で 毎日放課後の教室に 「何でも相談」 の看板を掲げた。
小学生の 「上級生が運動場を使わせてくれない」 の困り事以外は、 ほぼ毎日が開店休業状態。
だが遂に教頭の娘が 「相談したいんですけど..」 と訪れた。

<最初のカウンセリング>
勝手に期待していたのは愛の告白。 しかし教頭の娘はホントに 人生問題だった。
「中2なのに こんな田舎の学校では 大きな高校には入れない」 「親戚の居る街の学校に転校したい..」

そしてこの後 私は、
『学校の 大きい・小さい が重要ではない。 たとえ小さな学校でも 大きな高校に入れる』

などとあれこれウンチクを垂れたが、 私の始めてのカウンセリングでは説得力がない。
夏休みを機に教頭の娘は大きな街の中学校へ転校して行ってしまった。

(続)

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聖書から見る現代(18) - 幼な子のように【2】

2010年06月27日 23時30分14秒 | Weblog
[個人史]: 日記 思想・信条・(宗教 聖書) 終末観
※ 【非宗教学的】 天地創造 罪と罰 契約の民
日米崩壊 Sequence( 7th Stage )作動 - ヒトモノ分離強化! 大陸再構築 Sequence 作動中 「 Permit! 」
これは 聖書解説 ではない。

イエスが説いた 「幼な子のようになれ」 との言葉は重要である。

だが 聖書を信ずる者たちでさえ 正しく理解している者は 少ないであろうと思う。
もし ソレ が出来ているなら 諸教会は 愛と平和に充ち満ちて 神の国のようになっている。

多くの者が 先ず理解して行おうとするから 誤ってしまうのだ。 体感して始めて理解できると知るが良い。

<受難の幼な子>
今は昔、 子供と芸能界関連で物議を呼んだ出来事があった。
少年が唄う 「黒猫のタンゴ」 が大ヒットし、 子供を ”儲ける道具”に使うのは 問題だ! と騒がれたのである。
だが 反対意見は押し切られ、 芸能界には 子供タレントや子供歌手が 続々登場し エスカレートしていった。

特段の才能が買われた訳でもない 子供を利用したビジネス。
子供達が 「聖域」 から押し出された後には、 若い母親、女子大生、女子高生 と 若い性を利用した商売が高まってしまった。

島国文化の日本は 欧米・アジア の女性たちとは異なる。
海外女性にはできても 日本女性は自分で修復が出来ないことも知らずに 海外文化を模倣し始めたから (若い)母親は子供たちとコミュニケート出来なくなってしまった。

1980年代半ば、
すでに活動を開始していた私を 幼子たちが選んで契約を立てた のは このようないきさつによる。

幼な子は 女性が幸福を得るための 標準 なのである。 【後述】

(続)

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ニッポンジンの子育て史(3) - 子育て改革’80

2010年06月27日 18時12分15秒 | Weblog
[個人史]: 日記 特質 気質 性質 特異:体質 性格・能力・知力
日米崩壊 Sequence( 7th Stage )作動 - ヒトモノ分離強化! 大陸再構築 Sequence 作動中 「 Up and up 」

<子供たちの人権>
現代の子供たちは 不幸 だ。
本来 豊かな人間性を育む環境の中で成長する権利を有するが、 現実は 子育て不毛な環境の中で もがき苦しんでいる。

日本の戦後 35年が過ぎ、 高度成長の頂点を迎えた '80年代。 圧倒的な数の力が結集し 日本の家族関係と子育ては 雪崩をうつ様に変革した。
それはまず、
政治と権力とカネが集中する 中央(都市部)から始まり、 次第に 地方を冒して行ったからである。

<「団塊」 序章>
私が少年の頃から 戦後教育の 初穂世代は評判が悪い。
戦前教育を受けた 中高壮年から見れば、 戦後教育で育った 若い世代は 口先ばかりで実質(実績)がない。

実際、
彼ら ”多数” の親も常に 「時代が変わった」 事を理由に わが子らには好き放題を許した。 (放任主義子育て)
戦後の 民主化教育への転換で何を教えるべききかが判らなかったからである。

だが私も長年疑問に思っていたことがある。
子育て力も含め 良い人材は 多く居たのだ。 しかし結果として良くならなかった。

私は 仮説を立てた。 『数のチカラに押し流された』 に違いない。

<ニッポン版 「団塊」の挑戦>
日米の「団塊(ベビーブーマー)世代」 には、時系的な差があるようだ。
私の調査は 国内分に限るので 日米でどれほどの違いがあるかはデータ不足。 しかし 世代的な「数の力」は日本社会に明確な影響を与えたのは間違いない。

さらに 日米で異なるのは、
米国は 同じ民主主義思想の中で 子供の数が増えたが、 日本では 旧体制が否定され 始めて見聞きする「民主主義教育」のなかで 数が増えた。

すなわち、 代々受け継がれた先祖の価値観を否定(リセット)しながら 日本の子育てが行われてしまった。 (致命的

おかげで 次代に継がれた今でも、
過去の失敗から学び 捨て去った方法すら 「改革!」 と叫びながら復活させてしまうのだ。 (親子で退行癖)

古いモノを見れば何でも 「時代に合わない」 と平気で口にし 過去の失敗を繰り返すチエの無さは哀しいばかり..。

(続)

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こんな私で 良くも悪しくも(13)- 日米比較型

2010年06月24日 23時50分14秒 | Weblog
[個人史]: 日記 特質 気質 性質 特異:体質 性格・能力・知力
日米崩壊 Sequence( 7th Stage )作動 - ヒトモノ分離強化! 大陸再構築 Sequence 作動中 「 Up and up 」

<イライラ>
ウッカリ NHKの民放番組宣伝を看てしまうと ”炎を吐く溶岩で世界を埋め尽くしたい” 衝動が起こるようになった。
だが まだだ。 まだ分離し切れていない。

<ガイジン慣れ>
幸いにして私は 日本人固有の環境での人生を歩まなかった。
私が日本を否定するのは それなりに理由がある。

父自体が 外地生まれであり 終戦までその国の人とともに仕事をしていたから 最初から2カ国語を操っていた親だ。
※ だが、私自身が外国語を学習するまで 父が本当に2カ国語を操っていたことを知らなかった。

新聞奨学生の時 道を尋ねてきた若い外国人たちは礼節(マナー)をわきまえている時代だった。
何度か対応する機会があれば 外国人に対する アレルギーは消える。

その後も、 日本に住む米国人に望まれるまま同行しては 海外文化を聞く機会も多くあった。
’70年代当時は 米国の成長力の理由が確かに残っていた。 (後述)

<日米激突>
私の20代初頭、 横浜に来てすぐ 米国式教授法 を学ぶ機会があった。
それまで我流で 年配者や(育ちの良い)お姉さんたちに 教えていた 指南力 が格段にアップしたものである。
特に
子供たち相手に教えるときでも飽きられることが無く、 効果的なカウンセリングにも役立っている。

またそれ以前、
私が社会人となった最初の勤務先は 世界No1の米国企業。 日本法人になる以前だから 週給制も昇進や報酬の制度も 米国式そのままだった。

そこで最初に教育されたのが 日本式セールス の否定。
社内でトレーニングされた内容と 日本企業のセールスマン達の典型を見比べて 『あれでは成功できない..』 と しみじみ納得したところから 社会人生活が始まっている。

(続)

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カラスはデカイ!

2010年06月23日 23時34分15秒 | Weblog
[個人史]: 日記 カラスネタ  特質 気質 性質 特異:体質
日米崩壊 Sequence( 7th Stage )作動 - ヒトモノ分離強化! 大陸再構築 Sequence 作動中 「 Core 潜行中 」

普段、 電線や屋根の上のカラスを見ていると スズメやハトの記憶を原因として カラスも小さな鳥に見えるが 間近でみると意外にデカイ。

<不法投棄ゴミ>
先日、道を歩いていた時だ。
遠くの家のアンテナにカラスが見えたので 手を振って挨拶したら 途中の電柱で父さんカラスが待っているではないか。

私の方を向いて気をひいた後、 滑空して行った先が 道の先にある ゴミ集積所。
散乱した 生ゴミの前で 私を待っていた。

事情を知らない通行人が嫌がらせしたが カラスは動じず フェンスの上に飛び移って(私を)待っている。

<お手上げ>
散乱した生ゴミを見た。 通りがかりの私では片づけようが無い。

『難しい!』 と伝える為に 背後に止まるカラスに振り向くと、 突然だったので驚いたのだろう。
慌てたカラスは背を向けて まさに飛び去ろうとした。

それを見て私も慌てた。
背後から思いっきり 『(逃げなくとも)いいんだ!いいんだ!』 と大声で叫んだのである。

なにせフェンスの高さは私の肩ほど。 カラスとの距離は50cm位しかない。

大声で呼び止めたので、 カラスは大きく広げた羽を納め 私に向き直った。 (十分 ヒトの言葉で通じる)

<デカイ!>
カラスに 私の困った表情を見せ マジマジとカラスを見たときだ。
その カラスのデカイこと。 黒光りして成猫 ほどもある。

しかもカラスの表情はオスの威厳を示しているから 私でさえビビるほど。
カラスも笑う(親愛の情を持つ)ことを知らなければ ”印籠” があっても絶対に怖いだろう。

(続)

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こんな私で 良くも悪しくも(12)- 「数学脳」少年時代

2010年06月22日 12時58分13秒 | Weblog
[個人史]: 日記 特質 気質 性質 特異:体質 性格・能力・知力
日米崩壊 Sequence( 7th Stage )作動開始 - ヒトモノ分離強化! 大陸再構築 Sequence 作動中 「 Up and high 」

<死なない身体?>
身体自体は ”死にそうにない条件” が回復したが、 脳ミソは相変わらず 炎症を起したままだ。
鼻腔から排出される 固化物質。
この3年間はきれいな乳白色だったが 黒い不純物を中心に抱えて出て来るようになった。

<エコ式 学習>
両親のはなしを聴くと 彼らの尋常小学校時代 「勉強が好きだった」 という。 「本も読みあさった」というのである。
私の勉強嫌いと 文学書を含む学習書等一切を読まないのは この反動だろう。(根拠無し)
教科書でも参考書でも (読んで理解は出来るが) まるでアタマに入らないのだ、
興味が沸かないのである。

高校に至っても 毎年 新年度で揃える新しいノートは全て 最初の1~2頁しか埋まってないから 我が家の教育費節約には貢献できたハズだ。

<理数脳形成環境>
学校が休みの日でも 同級生は家族でお出かけだが、 制服組公務員の我が家では 父親の休みとは合わず、 安月給の家計を助けるために 母親も働きに出ている。
また、 私が産まれた 祖父母の家に入り浸たっていても 夜明けから暗くなるまで 農作業で誰もいない。

いきおい、
父や祖父の大工道具と板切れ等で 遊び道具を造り自然の中で遊んでいると 学校の理科の授業は 現代の「ためしてガッテン」のようなもの。
すでに経験した理論を後から解説されてるようで 決して難しいモノではなかった。

算数も好きではなかったが苦手でもない。
普段から勉強せず 休み明け直前から始める ”春夏冬休みの宿題” や 学校での試験。
一問に長い時間をかけられて且つ得点も大きい 例文問題から先に選んで回答せざるを得なかった。
その上、 人工物の少ない普段の生活は 問題を解く際に思い浮かべる状況にピッタリ合うのだ。

楽しく遊ぶためには アタマを使って考えざるを得ない少年期 こそ私の原点に違いない。

(続)

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こんな私で 良くも悪しくも(11)- 学校記憶無し

2010年06月20日 22時41分13秒 | Weblog
[個人史]: 日記 特質 気質 性質 特異:体質 性格・能力・知力
日米崩壊 Sequence( 7th Stage )始動 - ヒトモノ分離強化! 大陸再構築 Sequence 作動中 「海抜上昇 隔離準備」

<学校って楽しい?>
新型インフルで騒いだ昨年(2009年)、 学級閉鎖が解かれた子供達の感想を報道が伝えた際 『学校が始まって嬉しい』『みんなにも会えて嬉しい』と云っていた。

私の少年時代も同じだったろうか? と記憶をたどったが 学校の記憶が全くない。
級友は誰が居て 担任はどんな人だったか? と思い出そうにも 学校と級友らが結びつく記憶が残っていないのである。

学校(授業)以外で 友人らと遊んだ記憶は豊富にあるが、 学校の中では 授業に身が入らず、 鉛筆サイコロを転がしながら 試験に望む自分の姿しか思い出せない。
これは 自分自身が考えても おかしい(異常だ)。

<始まる記憶>
学校での記憶が豊かに現われるのが小学校6年のとき。 父の転勤で移り住んだ 過疎の村。
バスもなく 歩いて一里(4km)の道を通学した頃からだ。

だがそれでも授業の内容も、授業が楽しかったという記憶もまったくない。

私の 小学校(学習)の記憶は100%に限りなく近く欠落している。
ひたすら 『授業が終るまであと何分?』 と必死に気を紛らわしている自分の姿しか思い出せない。

(続)

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聖書から見る古代(23) - イスラエルの王

2010年06月14日 23時30分11秒 | Weblog
[個人史]: 日記 思想・信条・(宗教 聖書) 終末観
※ 【非宗教学的】 天地創造 罪と罰 契約の民
日米崩壊 Sequence( 7th Stage )始動 - ヒトモノ分離強化! 大陸再構築 Sequence 実行中
これは 聖書解説 ではない。

家でも学校でも(職場でも) 机に向かって勉強を始めると すぐに苦痛に耐えられなくなるのは 学習障害 だったのだろうか??
思い返しても ”学校が楽しかった” と言う私の想い出は皆無だ。
私の 幼稚園・保育所時代から 登校(登園)に抵抗して来た記憶しか無い。

<イスラエルの王>
旧約聖書の サムエル記(上)には イスラエルに王が誕生した記述がある。

創世記から始まる モーセの五書 には アダムとエバに始まり アブラハム・イサク・ヤコブ に至るまで 個人と神 との関係が記されているだけで 民族や国家単位の信仰 が記されている訳ではない。

だが、
ヤコブ(イスラエル)の子らが 各部族毎にエジプトの地で増え広がり 女と子供を除いた男子だけでも60万人にも増えた。
モーゼがエジプトから連れ出した直後でさえ イスラエルの民にはエジプト人の慣習に倣い バアルの像を鋳させた記憶が残った。

神の前に悪を重ねていた イスラエルと総称される 各部族の民が 「(人間の)”王”が欲しい」 と望んだのは この記憶からであろう。
そして サウルが王として与えられたが、 イスラエルの真の王である神の定めをことごとく破った為に 敵に打ち負かされる結果となった。

不品行な時代には イスラエルを護り助ける チカラ は働かず、 敵の前では塵芥(ちりあくた)でしか無いからだ。

(続)

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