[個人史]: 日記 思想・信条・(宗教 聖書) 終末観
※ 【非学術的】 天地創造 罪と罰 契約の民
※ これは 聖書解説 ではない
ユダ(ユダヤ人)が書き継いだ杖(旧約聖書)が 重要なのは、 (神と親しくまみえる) 預言者を選び、 イスラエルの神が その民を 親しく導いた事を教えていることだ。
ユダの記録(旧約聖書)は キリスト・イエス の誕生によって預言の成就を示した。
キリスト誕生以後の預言者(弟子)たちの記録(新約聖書)は、 弟子たちの没後 数百年も経った後 異邦の民 によって一つ所に集められ、 後世に守り伝えられることとなった。
だが、1400年もの間、 聖書は 説教台に鎖で繋がれたまま 門外不出の書として ごく一部の聖職者にしか読むことを許されなかったのだ。
19世紀になり、 遂に 一人の反逆者が教会の中に現れ、 聖書を教会外に持ち出した事で、 一般の人々でも 聖書に記された内容を目にすることになったのである。
そして人々は それを 「宗教改革」 と呼んだ。
当の本人は 自由に聖書を読みたかっただけなのに、 改革者 として祭りあげられ、 教会の ”怒り心頭” を買うことになった。
聖書を持ち出された 教会の憤りは、
墓に静かに眠る事さえも 許さず、 長年かけて 墓を見つけ出し、 その墓を暴き 骨は焼き捨てた というのだから 相当な怒りであろう。
・・・・
だが (どちらの出来事も) 結局は、
世界中の人々が 自由に 新旧どちらの聖書をも目にすることが 出来るようになったのだから 奇跡の歴史 と云っても良い。
(続)
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ユダの記録(旧約聖書)は キリスト・イエス の誕生によって預言の成就を示した。
キリスト誕生以後の預言者(弟子)たちの記録(新約聖書)は、 弟子たちの没後 数百年も経った後 異邦の民 によって一つ所に集められ、 後世に守り伝えられることとなった。
だが、1400年もの間、 聖書は 説教台に鎖で繋がれたまま 門外不出の書として ごく一部の聖職者にしか読むことを許されなかったのだ。
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そして人々は それを 「宗教改革」 と呼んだ。
当の本人は 自由に聖書を読みたかっただけなのに、 改革者 として祭りあげられ、 教会の ”怒り心頭” を買うことになった。
聖書を持ち出された 教会の憤りは、
墓に静かに眠る事さえも 許さず、 長年かけて 墓を見つけ出し、 その墓を暴き 骨は焼き捨てた というのだから 相当な怒りであろう。
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