ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

こんな私で 良くも悪しくも(10) - 無脳症生活

2009年09月23日 23時59分40秒 | Weblog
[個人史]: 日記 特質 気質 性質 特異:体質 性格・能力・知力
※シリーズ: 経済再生プロジェクト レビュー( Review )
日米崩壊 Seuence( 2nd Stage )進展中 - 避けられない大障壁

<とても怖いはなし>
わたしがいくら (名誉)会長 やら 自公政治を ”無脳” とこき下ろしても そもそも「考えるチカラ」 が無いのだから ”ヌカに釘” ”ノレンに腕押し”。
山のような罵声を浴びたとて やはり ”考える事ができない” のは 十分に理解できる。

<・・その日・・>
それは突然始まった。

朝 目覚めて 今日の予定を思い出そうとしたとき アタマの中が真っ白 になっている。
いや 白 というより 透明 と表現すべきか..。
まるで 「考える」ことが出来ないのだ。

食事の時も 『次に何を食べようか..?』さえも 思考が働かず、
学校までの登下校の道のり 4Km ほどを歩いていても とにかく一切合切 頭が働かない。
授業を受けても 耳からは聞こえるが 自分の記憶が引き出せない。

たとえ試験中であろうが、 まるで 首から上が分離したかのように 考える(頭を使う)事が一切機能しないのだ。

<自動メンテナンス>
毎年 それが始まると 1~2ヶ月ほど続くのだが、
その間 意識層 による管理ではなく、 自動起動した バックアップシステムが 脳のほとんどを占有し 作業していた。

ただし、
脳を共有する 意識層は 占有権が無いだけで動いているから メンテナンスの様子は しっかり自覚(モニター)できている。

そして、一番最初の時から
なんで ”フローチャート” で動いている??』 と、呆れ半分、諦め半分で 眺めていた。

意識層とバックアップシステムの混成に慣れる訓練を含め 期間が最長となった 私が中学一年の秋か翌年の春頃 から始まり、  徐々に短い期間となって 十代終わり頃までの毎年続いたのである。

(続)

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