ジョージィのおとなりさんたち

【個人史】「人生って、とっても楽しいもの」
そんな風に感じている今日この頃。Blogでメモっておきたい。

聖書から見る古代(23) - イスラエルの王

2010年06月14日 23時30分11秒 | Weblog
[個人史]: 日記 思想・信条・(宗教 聖書) 終末観
※ 【非宗教学的】 天地創造 罪と罰 契約の民
日米崩壊 Sequence( 7th Stage )始動 - ヒトモノ分離強化! 大陸再構築 Sequence 実行中
これは 聖書解説 ではない。

家でも学校でも(職場でも) 机に向かって勉強を始めると すぐに苦痛に耐えられなくなるのは 学習障害 だったのだろうか??
思い返しても ”学校が楽しかった” と言う私の想い出は皆無だ。
私の 幼稚園・保育所時代から 登校(登園)に抵抗して来た記憶しか無い。

<イスラエルの王>
旧約聖書の サムエル記(上)には イスラエルに王が誕生した記述がある。

創世記から始まる モーセの五書 には アダムとエバに始まり アブラハム・イサク・ヤコブ に至るまで 個人と神 との関係が記されているだけで 民族や国家単位の信仰 が記されている訳ではない。

だが、
ヤコブ(イスラエル)の子らが 各部族毎にエジプトの地で増え広がり 女と子供を除いた男子だけでも60万人にも増えた。
モーゼがエジプトから連れ出した直後でさえ イスラエルの民にはエジプト人の慣習に倣い バアルの像を鋳させた記憶が残った。

神の前に悪を重ねていた イスラエルと総称される 各部族の民が 「(人間の)”王”が欲しい」 と望んだのは この記憶からであろう。
そして サウルが王として与えられたが、 イスラエルの真の王である神の定めをことごとく破った為に 敵に打ち負かされる結果となった。

不品行な時代には イスラエルを護り助ける チカラ は働かず、 敵の前では塵芥(ちりあくた)でしか無いからだ。

(続)

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