暇つぶしに・・・

絵を描いたり写真を撮ったり。

2022年もおしまい

2022-12-31 | 写真/猫/日記
今年もまもなく終わりですね。一年がアッという間に過ぎていきます。

今年は1月に母がなくなり、喪中ということで新年のご挨拶は控えさせていただきます。
SNSの場合はそんなに堅苦しく考えなくてもいいのかな?とも思ったのですが。
ネットにも色んな意見があって迷ったんですがその中で、
「迷ったときは古くからある伝統に従うのがよい」という意見を見つけたので私もそれに習うことにしました。

ネットで仕入れた話ですが、
喪中期間中のお正月の過し方、いろいろ決まりがあってへぇーそうなんだって初めて知ったことも色々ありました。

誰がきめたのか知らないけどややこしいね。
そうしなかったからって警察に捕まるわけでもないし……って思うんだけど。
こういう伝統的なことってルールを破ると罰が当たりそうで怖いんですよ〜って、自分で勝手にそう思い込んでるだけなんだろうね。


 おせち料理もめでたい料理なので喪中のときは食べないのが良いとされていたようですが最近では四十九日の忌明け後なら食べてもOKになったようです。

これは今日、おせちを作ってるところ。
毎年天気が良ければおせちは外で作ります。
油はねとか気にしなくていいからあとの掃除が楽ちん😸😸

田作りと焦げちゃったチキンロール

海老天


これ、今日作ったおせち。
ナッツ入りごまめ、松風焼き、煮しめ、チキンロール




あと数時間で2022年も終わりですね。
私のブログへお立ち寄りいただき本当にありがとうございます。
来年もどうぞよろしくお願いします。

良い年をお迎えください。👍👍👍🤗🤗🤗




コメント (3)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪やんだよ

2022-12-25 | 写真/猫/日記
今日は良いお天気です。
でもまだ雪、残ってる。

チャコ
「ニャンか白いのがいっぱい積もってるけど。
 これ、ぜったい兄ちゃんのフケだよね。
 昨日もいっぱい降ってたしね〜
 フ〜ケは降る〜
   髪の毛も抜ける〜♪
        フケは降る〜重い体に〜~~~~ 
     ♪ ♪ ♪~~~
  頭がかゆい~~いくらかいても~~
   白いフケが ただ降るばかり~~♪
 ニャ ニャニャ ニャニャニャニャ・・・・・^^♪」




チャコが変な歌を歌いだしましたので、まぁ、チャコの美声(?)はこのままおいといて、
皆様にはこちらをプレゼントします。


  昨日は日記にも書きましたが、次男坊のけがでバタバタして時間があっという間に過ぎてしまいました。
クリスマス料理らしきものを作るつもりだったのが予定が狂ってしまって、夕飯はスーパーの弁当ですませました。
でも、これは作ったよ。
ホームベーカリーで作ったシュトレンです。

ドイツ語でシュトレンて「坑道」の意味なんだって。だからトンネルみたいな形にするんだけど、ホームベーカリーで作ったので食パンスタイルになっちゃった。





これ焼いてるとき、焦げてるようなにおいがしてきたのね。
焼き上がりまで30分ほどだったんで、スイッチを切ろうか、どうしようか悩みました。みたところ煙も出てないし、どこかが焦げてるようでもないし、ただにおいがするだけ。
部屋中に臭いが広がってきて、「なんか焦げ臭いよ」って息子も言うし、どうしようどうしよう。
私は今まで即決して失敗したことが何度もあるから、時には少し待ってみるということも大事だよね。でもいつまで待てばいい? 待ちすぎて取り返しつかなくなったらどうする、ってこんな時に人生論めいた事考えなくてもいいと思うけど、考えてました。
で、悩んだ末、決断。
ホームベーカリー殿にこう伝えました。
「私はそなたを信ずる。ここまできて私が電源を切ってはそなたも悔しかろう。煮るなり焼くなりあとは好きにいたせ」


そうしてしばらくしたら、焦げ臭いにおいがレーズンのような甘いにおいに変わってきたんです。
これにはびっくり。😲😲😲
焼き上がって取り出してみたらどこも焦げたところないし。
あの匂いは何だったのか???
不思議です。
困ったときはお願いしてみると、ホームベーカリーでもいうこと聞いてくれることあるんだ(^^


今はいろいろ便利なキッチン家電ありますね。でもレシピ通りの分量で作っても失敗する場合もあるし、材料入れてスイッチ押したらあとはお任せ。鬼が出るか蛇が出るか開けてみるまで分からないって賭け事してるみたいな気分だね。
今回は初めてのシュトレン作り、とりあえず成功かな👍👍
今度はちゃんとトンネル型になるように作ろう!😸😸








コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

雪のクリスマス

2022-12-24 | 写真/猫/日記
多治見は雪です。
あさ、窓開けたら、こんなに積もってるとは思わなかった😱😱

イケメン若君のお母様が来てたよ。
クリスマスのご挨拶かな?

ニャンコの足跡。





寒いから風邪ひくなよ〜!
どっか暖ったかいとこで楽しいクリスマスを!
若君によろしくね。

長男の結石手術も無事終わり昨日退院しました。
昨日でよかった。
今日だったら雪で迎えにいけなかったしね。
今日は家で引きこもってよ!って思ったら、次男坊の嫁から電話が来ました。

次男はいつもバイクで通勤してます。
こんなに雪積もってるのに、今日もバイクで仕事行くつもりで、バイク乗ってちょっと走ったら滑って転んで膝がバキッで変な音がしたんだって。
で、嫁の車はまだスタッドレスに変えてないから、私のとこに電話かかってきた。

医者連れてって!だって。

わあ〜!
😩😩😩😩

モウモウモウー!
雪の日にバイク!
スタッドレスにまだ変えてない!

全くもう何やってんの!

って怒ってもどうしょうもないんで医者に連れてきました。
昨日退院した息子が、今日は仕事休んでたから私のかわりに運転するって言ってくれたんで良かったけど、助手席にいても雪道は怖い!

でも、ころんだ所がうちの前だったから良かったけど、これが車の多い国道なら大変なことになってたなと思います。
悪いことばっかり考えてるとストレス溜まって寿命が縮むというから、物事、良いほうに考えよう。
今日はクリスマスイブ。
怪我だけですんだのは神様が守ってくれたんだよね。

コロナも軽症ですんだし、息子の結石もとれたし、
神様、感謝です。

皆様も雪道くれぐれも注意してくださいね。

楽しいクリスマスを!


下の写真、長男が手術した日、虹が出てました。
虹を見るとガメラとたたかったバルゴンを思い出します。
バルゴンは虹色の光線をだす怪獣です。
息子が結石の手術してるときに怪獣のことを考えてるお母ちゃんだからね、
雪の日にバイクに乗ろうって思う息子がいてもおかしくないか😅😅😅

愛知県小牧市にある病院の窓から撮影








コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ハングタウンフライ

2022-12-17 | 料理
ハングタウンフライは牡蠣、ベーコンの入った卵焼きです。
(ベーコンないんで代わりにソーセージ。消費期限きれそうだったんでもやしとブロッコリをいれたハングタウンもどきです↓)



「ハングタウンフライ」の名前の由来

  カリフォルニアのシエラネバダ山脈のふもとあたりに エルドラド郡というところがあります。
ここに、1800年代、ゴールドラッシュが始まった頃、ハングタウン(現在のPlacerville)という町がありました。
たくさんの人々が金を求めて、この街にやってきましたが、中にはならず者も混ざっていて、一日に3人、つるし首にしたという逸話が残っています。
この街にならず者をつるす大きな樫の木があったようです。
それでハングタウン(ハングは吊るすという意味)という名前がついたとか。
 さて、街にはならず者もいますが、金塊を見つけて金持ちになった人たちもたくさんいます。
 ある日、金を探しに来た男が、エルドラドホテルのレストランでボーイにこういいました。
「この店で、一番値段の高いメニューは何だ?」
「はい、それは卵とベーコンと牡蠣です。 卵は慎重に運ばないと壊れてしまうし、ベーコンと牡蠣は遠いところから仕入れています。
特に牡蠣は100マイルも離れたサンフランシスコ湾からきますので、ここでは高級食材です」
「それなら、その3つの材料で何か作ってくれ」
ということで誕生したのが 「ハングタウンフライ」というオムレツ。
このオムレツがカリフォルニア料理の元祖だといわれています。

 以前、カリフォルニアのサクラメントにいました。
毎年、ラバーホリデー(労働者の日、毎年9月第一月曜日)の4日間、ゴールドラッシュ時代を再現した祭りがオールドサクラメントで開かれます。
街全体がゴールドラッシュ時代(1850 年代)にタイムスリップし、当時の姿、そのままの衣装を着たガンマンや娼婦、保安官が闊歩する無法者の街に変わります。
プロの役者やスタントマンの銃撃戦も見られます。
写真は映画の撮影ではありません。こういう人たちが、祭りになると街中を歩いています。
(オールドサクラメントは旧市街地で普段は普通に暮らしています)




このお爺ちゃん、かっこいいね。たぶんハリウッドから来た役者さんかも。






銀行強盗vs 保安官の銃撃戦。
銃は本物だよ。
人には絶対に当たらないように撃ってるとこはさすがプロ。
今でも覚えていますが、この時、主人も一緒に見てました。
あの銃は本物だっていうから、この劇が終わった後、落ちた弾を拾いに走ったんです。私だけね(^^
だって本物の銃弾なんてめったにお目にかかれるものじゃないし。
だけど、素人が探したってなかなか見つからないよ。大体この辺まで飛んだと思うけどなんてあてずっぽじゃだめね。あきらめて戻ってきたら、主人が銃弾と空の薬きょうを拾ってくれてました。
「恥ずかしいからもうやめてくれ。ここでそんなことするのはあんただけだ。変な日本人がいると思われるよ」
って言われました。😅 




北米インディアンの踊り。


これはゴールドラッシュの時代、カリフォルニアに金を探しに来た人たちが暮らしたテントハウスです。







今日はカリフォルニアのお話でした。
ではまたね。



コメント (5)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

月見れば

2022-12-15 | 写真/猫/日記
今朝、五時頃、まだ暗い中をゴミステーションまで資源ごみを出しに行きました。
外はヒヤッとして冷たいし、シーンとしてだぁれもいない。空には雲に覆われてうすぼんやりとした月。 

 ーーー今は街灯があるからいいけど、昔は月明りだけだったんだよね。こんな薄暗いところ、鬼も出るわなーーー
なんて歩きながら思ったのはたぶん、今読んでる夢枕獏さんの『陰陽師』の影響だよね。
そんなことを考えるとますます怖くなってきたんで急いで家に帰りました。

部屋に入ったら( ^ω^)・・・

「わぉ! 鬼がいた!」
 チャコ、鬼に変身中



ん? おぬし、今のみたにゃ。😈 




 この後、チャコ鬼姫様は私を斜め45度の角度で見上げながらストーブの前にお移りになりました。

 今朝の月はあまり美しい月ではありませんでしたが、『陰陽師』に月の話が出てきます。
(以下、「陰陽師 太極ノ巻 東国より上る人、鬼にあうこと 」より、ちょっと感動したので私流に要約して紹介します)

 安倍晴明と源博雅(みなもとのひろまさ)が月を見ながら酒を酌み交わしている場面。
美しい月だ、という博雅に清明がこう言います。
「美とはなんだ。美とはどこにある。月の美しさとはどこにある。もしもこの世からすべての生命が消えてしまえば、月を見るものがいなくなってしまえば月を見て美しいと思う心も消えてしまう。でも月は月だ。人がこの世から死に絶えてしまった後でも月は残り、いつものように美しく輝くこともあるだろう。
では逆に、もし月がなければどうなる。この世に自分一人だけで月もなければ星も花もない。美しいと思わせるものが何もないのだから美は消え去ってしまう。
つまり美が存在するためには、それを見るものと見られるものが必要だ。
人がいて、月があって、はじめてそこに美というものが存在する・・・・・・

呪(しゅ)とは人そのものと言っていい。命そのものが呪なのだ。
生命と宇宙は、呪によって結ばれているのだ」

 ややこしい話ですが、清明は博雅と飲むときは毎回、「呪」のことを語ります。
私も、最初のころは『呪』の意味が今ひとつよくわからなくて、わからないまま15巻めまで読んできました。でもこの月の美の話で、「ああ、呪ってこれか!」って、なんというかうまく言えませんが感覚的に意味がわかったというか、それでうれしくなってブログで紹介しようと思ったわけです。
(『陰陽師』は全18巻。あと2冊で全巻読破。がんばります)

 さてさて、私が『陰陽師』を読んでる間、チャコ姫は香箱座りの稽古してました。

チャコ
「うんっと、こうやって、ちょこっとお膝を折り曲げてっと」



チャコ
「ねぇ、見てみて! これでどう?
 セクシー香箱座りの完成!」



 
ポン師匠
「まだまだ修行が足りませんにゃ。
 香箱座りの後はこの三つ指のつきかたも稽古せにゃなりませんぞぇ」




 チャコとポンを見てかわいいとか癒されるとか、ああ、美しきかな、ニャンニャンって思うのも、そう思う自分がいて、そう思われる二匹ががいるからで、
ああ、「ポンチャコ&私」は呪によって結ばれてんだ。
うん、なんかうれしい😁 

お?
今、ポンがニャゴニャゴ言いながら部屋中、走り回ってます。
そのあとを追うようにチャコも走ってる。
たぶん、トイレだね。ポンの後には必ずチャコも出ちゃうんです。
で。そのあとは私が掃除に行くというパターンね。

私とポンチャコはションションと💩 で結ばれてるような。。。
これも 呪というんだろうか???

ま、ややこしい話は置いといて、今日は寒いです。
皆さん、風邪ひかないようにね。








コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

チミは誰だ?

2022-12-10 | 写真/猫/日記
コロナの家庭療養期間が終わって今日で一週間になり後遺症もないのでほっとしてます。
やっと普通の生活に戻りました。
毎日が同じような繰り返しの平々凡々な暮らしですが、それが一番幸せなんだとコロナになってそんなことをふと思いました。

息子も私も軽症でしたが、息子はのどの痛み、私は全身の筋肉痛で3日ほど痛い思いをしました。特に背中が床ずれのような嫌な痛みがあって、どんな格好しても痛いし、突然急変して呼吸困難になったらどうしようって不安もあり、夜はあまりよく眠れませんでした。

息子は腎結石があるのでファイザー製のコロナの新薬を処方してもらいました。アメリカ製だからサイズがでかいね。

最近のコロナは軽症が多いとはいえ、やはり感染するとあちこち痛いしいろいろ不安もあり生活も不自由になります。
何度も同じことを言いますが、どうぞ皆様、コロナには絶対に感染しませんように十分に用心してお過ごしくださいね。


ところで、コロナで家に引きこもってた時に、あのイケメン若君がのぞきに来ました。
結構大胆な振る舞いね。
窓のそばまで寄ってきて、チャコとお話してました。



そのあと、この子が来たの。
初めて見るお顔。
「チミは誰かな?」




「あのぉ、わたくし、
南町奉行 遠山キジ乃介の母でございます。
いつも我が息子がこちらにお邪魔してるそうにゃ。
なにかご迷惑をおかけしておりましたら、どうぞ遠慮のぉ、叱ってやっておくんなさいませです」



 チャコ
「え! 
 南町奉行? 
 遠山って あの遠山の金さん?
 若君のととさまってお奉行様だったの? にゃんとにゃんと!
 で、もしかして若君のお嫁になんて話かニャン?💛」



外は寒いのに、ニャンコワールドはラブラブムードでポッカポカ。
いいですにゃ~~(🥰
熱々ムードにやられてコロナも退散しましたです。はい。





 

コメント (6)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする