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暇つぶしに・・・

絵を描いたり写真を撮ったり。

刀剣博物館

2025-06-10 | 写真/猫/日記
名古屋にある刀剣博物館へ行ってきました。

ホームページはココ(👇)です

十年くらい前まで居合道を習っていたのでやっぱり今でも刀を見るとゾクゾクします。

上の写真のような弓なりに沿った刀(太刀)は抜きにくかったんじゃないか、と思ってちょちょっとネットで検索しました。
太刀を使っていた時代は騎馬戦が主流で重量のある太刀でも馬に乗って使う分には問題なかったようです。
ところが室町時代以降、戦い方が騎馬戦から徒歩戦へと変わっていくと、持ち運びに便利で軽くて抜きやすい下の写真の刀が増えてきたということです。
でも実際の戦闘で刀でチャンチャンバラバラやったということはほとんどないようです。
甲冑を着た相手と戦うには刀よりも槍のほうが断然強いですね。
現在残っている刀と槍の数を比べると刀のほうがダントツ多いそうです。
槍は戦闘でボキボキずたずた、跡形もなく消え去り、刀は武士の象徴だから大事にされて今に残ってる、ということかなと思います。


妖刀村正



サーベル













ここに入ったとき、飾り物だとは言えちょっと怖かったです。
鎧兜を着た人たちに囲まれるとその迫力で圧倒されます。
余談ですが、トランプさんと交渉するときは戦国武将の恰好で行けばトランプさん、ビビっちゃって関税すぐにひっこめると思うけど。


これ面白い。
床を踏むと鯉が出てきます。

この頃は刀剣乱舞というアニメの影響で刀好きな女性が増えてるそうです。
ここも女の人多かったですね。


家に帰ったらチャコが怒ってた。
角生えてるなぁ。


ふと思ったんですが、本多忠勝の兜は鹿の角がついてますが、猫耳の兜ってあったんかな?と思ってググってみたら、ありました!
これ、松平信一 (まつだいらのぶかず、徳川家康に仕えていた武将)の兜です。
一般にはこれはミミズクがモチーフだといわれてますが、いやいや、これは猫の耳だという説もあるようです。

(ネットより拝借)



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14 コメント(10/1 コメント投稿終了予定)

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血が騒ぎました! (fumiel-shima)
2025-06-11 08:18:46
leelinさん、おはようございます。

こんな嬉しい記事を昨日のうちに読まなかったとは・・と反省を交えながらもやはり血が騒ぎましたぞ!

今後、死ぬまでに行ってみたい場所は?・・と聞かれたらすかさずこの「刀剣博物館」と答えます。

以前、書いたこともありましたが私も居合道をやっていましたし、子供のころから歴史や歴史小説が好きで若いころは時代劇も本当によく観ました。

それが高じて居合道の世界に入ったようなものです。

この博物館には妖刀村正もあるのですか・・
刀の鍔など雄ひとつひとつをゆっくりと観てみたいものです。

いずれは・・と思うとさらに生きる力が湧いてきます。
ありがとうございました。
返信する
fumiel-shimaさんへ (leelin)
2025-06-11 12:50:36
血が騒ぎました!>>
わかります。その気持ち。
居合好きにはたまりませんね。

名古屋の科学館から10分くらいですね。
ここは名古屋市が管理してるのかと思ったら東建コ-ポレーションという民間の企業でした。
よくぞここまで集めたと感心します。

スマホのカメラでは撮り切れなかったのですが、すごく長い槍とか、ライフル、刀もいろいろあってじっくり見てると時間を忘れます。

村正が置いてあるのにはびっくり、でもワクワクです。
私、名古屋の生まれなので、この名古屋の刀剣ワールドをshimaさんのお気に入りの場所にしてもらえてうれしいです。

ぜひ一度お越しください。
返信する
武士の魂☆ (ココの母)
2025-06-11 16:31:27
こんにちは~

刀剣博物館、というのがあるのですね。
どれもこれも迫力があって、いい意味でゾワゾワします☆
槍は馬に乗って戦うこともあったのですもんね、時代劇で観てカッコいいと思いました♪
槍が残っていないそうですが、弓矢は更に残っていないでしょうね、手軽だけどそれぞれが壊れやすいですものね。

サーベルと言えば、私の祖父が軍人だった頃サーベルを挿していて、歩くとガチャガチャと音がして皆怖がっていた、というのを母から聞きました。
だからサーベルと聞くと、私もちょっと怖いです笑
祖父は軍隊で経理をしていたのですが、上官が不正をしていたのでそれを指摘したら喧嘩になって、軍を辞めたそうです。(私も辞めて良かったと思います、どこにも不誠実な人がいるものですね)

あ、とんだ横道に反れて・・(^_^;)

床を踏むと鯉が出て来るって、本物の鯉ですか?
いや、模様ですよね、面白い!♪

何だか武士の魂を感じて、気持ちが凛としますね☆
貴重なものを魅せて頂きました!

チャコちゃんのお耳も兜になってる!(ΦωΦ)
松平信一様の兜、被ったらきっと「カワイイ」とか言われちゃったのかな〜
返信する
ココの母さんへ (leelin)
2025-06-12 07:02:06
おはようございます。

実は私もこの博物館、最近まで知らなくて、先回たまたま息子の心療内科へついて行った時にこんな近くにあるんだと初めて知りました。

今回も息子の心療内科の帰りに通ってきました。
息子が
「人の病院までちゃっかりついてきて、そのあと遊んで帰ろうって、なにそれ。
こういうときだけ元気になってあちこち痛いのが治る
んかいな」
って言われました😅😅🙀

息子も歴史好きなので、色々解説とか読んで見入ってました。

甲冑相手だと斬ることより突き刺すほうが効率的で、弓矢もたくさん使って壊れて今に残ってるのはその欠片だけとか、そんなふうだと思います。

ココの母さんのお祖父様、すごい!
悪いことは悪いとはっきり言える方を心から尊敬します。
悪は断じて許さんという強い信念を持った
サーベルの似合う勇壮な御姿を想像します。
 今の裏金議員に、天国から強烈な雷落として欲しいです⚡⚡⚡

AIで作った鯉かな。


これ結構面白くて遊んでました。
変なおばさんいるなぁって思われたかも😸

猫の兜、可愛いですね、
合戦で猫好きの敵と遭遇してら見逃してくれるかも😺😺😺

刀がスマホのカメラの画面にうまく収まらなくて拙い写真ですが楽しんでもらえて良かったです。
返信する
こんばんは! (すず)
2025-06-12 23:47:53
leelinさん こんばんは。
これだけの数が揃うと、迫力満点!
ちょっと怖い…分かる気がしました。
レプリカの甲冑であれば、目の前で観た事があります。歴史小説家さんの講演会とのコラボでした。
作家さんの名前が出て来ないですが…💦
記事にしているので、調べればわかるものの…
認知症の始まりかも…Σ( ̄ロ ̄lll)ガーン

あと、戸畑美術館でも刀の展示があり、いくつか甲冑も、その時に見ました。
常設展ではなく、特別展でしたので、見ることが出来てラッキーでした。

猫耳の甲冑…(=^・^=) ミミズクかもしれないのですねぇ
いや~これは猫耳にしか見えないな~(≧∇≦)
レポートありがとうございました。
大変、楽しめました💗
返信する
すずさんへ (leelin)
2025-06-13 06:50:09
おはようございます。

コメントありがとうございます。

楽しんでもらえて良かったです🤗🤗🤗

あれだけ甲冑が並んでるわぁっ!こわ!って感じになりました。

「ナイトミュージアム」って映画みたいに夜中に動いてたりして。😨😨😨

歴史小説家さんとのコラボ、というのがあったんですね。いいなぁ🙂
すずさんのブログにこっそり忍び込んでその作家さんの名前見つけに行きまーす👍👍👍
認知症、すずさんは大丈夫大丈夫。
私も最近、よく忘れますよ。
忘れ方が加速化しております(笑

刀とか槍はながいのや重たそうなのがありますが、実際の甲冑はサイズが小さいなぁと、昔の人は小柄だったのかな。
でもこんな甲冑を着た軍団が押し寄せたら怖いですね。

これ、絶対猫耳ですよね。
尻尾とかつけてたりして(笑

今日は多治見は天気になりました。
そちらはどうでしょうか。
良い一日を👍👍🤗🤗🤗
返信する
戦いの歴史 (チャメママ)
2025-06-14 12:46:55
「刀」と「銃」の人類史。
拝見していると、別の意味でゾクゾクします(・_・;

誰かが言ってました。
「歴史の舵取りを男たちに任せられたことが
戦の歴史を生み出した大きな失敗だった」と。
もし、女たちに舵取りが任されたら、
母性という本能から考えても、
戦を回避できたのではないかと、
その人は言います。

今も刀こそ戦いの武器ではありませんが、
兎にも角にも、「戦」が連綿と続いています。

でも、名刀と言われるものには、不思議な
威厳を感じます。

あ、この記事のイメージとは遠いコメントで
すみません(・_・;
スルーしていただいてもいいですよ〜💦
返信する
Unknown (すず)
2025-06-14 20:27:50
>leelin さんへ
>すずさんへ... への返信

エレクトーン発表会&黒崎宿・街道フォーラム、というタイトルで、エレクトーンのカテゴリーにあります。2014年6月の記事でした。
かなり、昔ですよね💦
返信する
チャメママさんへ (leelin)
2025-06-15 08:03:09
おはようございます。

梅雨に入りましたね。
今日も雨です。

その誰かさんの言葉、ものすごく納得です。
原始時代から狩りは男の仕事と、これは一体誰が決めたのか、自然にそうなってしまったということはやはり脳の中に男性は戦を求めるというシステムがあったのではと想像します。
女性なら回避できた、私もそう思います。

刀の輝きには人を惹き込む不思議な力がありますね。
刀を持つとどうしても抜きたくなってその威力をためしてみたくなるよえです、
それで居合の極意は抜かないこと。
抜いてしまえば剣道になる。
居合の勝負は刀が鞘のうちにある時に決まるんだ、居合の先生から言われました。

あは〜、居合の話になるときりがないのでこのへんで。

毎朝寒くて、チャコは息子の部屋にある昔ポンが使ってた猫のこたつで丸くなってます。
返信する
すずさんへ (leelin)
2025-06-15 08:04:32
おはようございます。

教えていただいてありがとうございます。
早速お邪魔しますね。(⁠•⁠‿⁠•⁠)
返信する

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