ダイキ工業より発売されている山田屋の天使さん(黒バージョン)です。
昨年のWF2007冬よりイベントのみで販売されているものですが、WF2008冬でも在庫があったようで販売されていました。
通常版との差異は羽と衣服の色のみです。
定価は¥6,000となっていますが、会場では¥5,000になってました。
1年経ってるしなぁ。
ちなみに定価は¥6,510なので結構お得だったのかも。
なお、パッケージには対象年齢は15歳以上という表記があるんですが、
性的表現を含むので18歳未満及びそれらに嫌悪感を及ぼす方は閲覧をご遠慮下さい。
以下詳細です。
パッケージは通常版と同じ。
パッと見ただけでは通常版との差異が分かり難いです。
黒い羽ということでさながら堕天使といったところでしょうか。
羽と衣服は半透明の黒に変更されていますが、透明度は結構高め。
造形面では通常版と全く同じ。
あと、月宮あゆに見えてしょうがないのは自分だけでしょうか。
似てると思うんだけどなぁ・・・。
髪が邪魔で角度は限定されますが、服が半透明のためバストトップも普通に拝めます。
後ろからの方が眺めは良いです。
背中の羽はボールジョイント接続なので、ある程度は角度が変更できます。
背中の羽は服を捲り上げて突き出しています。
下から。
髪の接地面は平坦になってます。
胸は残念ながらこの角度でしか拝めません。
髪が邪魔してしまっているのが勿体無い気も。
しかし、この天使さんは胸よりも尻の方が魅力的だと思います。
顔はタレ目太眉であどけない感じの表情。
アイプリントも綺麗です。
胸は角度限定でしか拝めませんが、尻の方は全方向から。
むしろ見所は胸より尻かと。
尻のボリューム感はかなりのもの。
パンツも白から黒に変更されていて、エロさがアップしてます。
腰の部分が少し色が薄いためか、不自然な透け方をしてしまうのが残念。
首を外すとかなりすっきり。
髪で隠れて拝めなかった部分がこれで思う存分鑑賞できます。
バストトップの透け方が少し不自然かも。
胸はかなりのボリューム。
重力に任せて自然に垂れている感じ。
外した首は自立可能。
正面からはなかなか不気味なので自主規制。
タンクトップ。
剣士さんの黒Ver.と違い、結構しっかりとした素材です。
着脱の際にはドライヤーで暖めてからの方が良いと思います。
そのままでも外せますが、ちょっと怖いです。
脱衣後。
この角度だと背中がすっきりするくらいしか差異がないかも・・・。
もともと服が透けているから脱衣の恩恵は少ないかも。
羽のディテールは黒い方がはっきりと見えます。
脱衣+首無し。
肩の分割線が少し残念。
バストトップの塗装は明るめのピンク単色なので少し物足りないかも。
すごく柔らかそう。
通常版(右)と。
羽と服の色で結構印象が変わります。
羽は黒い方が透明度が高いので見栄えは良いかも。
ミックス。
寸法比較。
高さは11cmですが、立ち上がったら実は結構なサイズになる気がします。
最後はツーショットで。
まとめ
天使さんのカラバリということで余り大きな変化はありませんが、黒い方がエロさは上。
通常版に比べて透明度も高いので、特に羽は見栄えが良いです。
あとは好みの問題かと思います。
個人的には黒い方が好み。
1年前はこれで6000オーバーは高いなぁ・・・と思ってたのに、今では納得してしまえる不思議。
それだけ1年でフィギュアの価格が底上げされているってことでしょうかねぇ・・・。
慣れって怖いな。
以上、天使さん(黒バージョン)でした。
■関連エントリー■
○ダイキ工業 1/8 山田屋の天使さん(通常版)レビュー(2007/02/25)