「世界は僕を救わない」 -穏やかな世界の祈りと願いー

人生は一度きりやり直せる人はいない。
PN真城灯火
闘病記&創作物関係置き場です。

やりきったのに達成感が無かった訳は…。

2013年09月23日 12時04分39秒 | 身体と心
☆昨日の続きです。

やり遂げたのに、出来たと思ったのに「達成感」がなかったのは。
どう考えても良い答えが出なくて、自分をドンドン追い込んで行きそうだったので、
「検索」してみました。

それで、

こんなのを見つけました。



ええ、そうです、「できて当たり前」と思っているからです。

苦労してできてしまうことに対して、よくやった、と褒められたりすればするほど、すねてしまいます。「おまえ、このオレを馬鹿にしてんのか?」と。

達成感を感じることができるのは、「ちょっと難しい」というレベル、少し背伸びしないとできないようなことを、自分が思っていた以上に上手にできたり、苦労を乗り越えて実現したときです。この頃合いというか、あんばい、が難しいのですね。




今回のライブは難しかったと思います。
でも、きっと歌に関しては、「出来て当たり前」になっていたのかもしれません。
人前で歌う事自体がものスゴイ大変な事なのに、、
もうそれだけで十分な事なのに。。

そう思っていたのに。

そこを「出来てあたり前」にしてしまっていたのですね。

ユーミンは難しいです。
細かいとこを言えばきりがないくらいで、、でも。
そういうのを試験する会場ではないのだから、、
やっぱり選曲間違いだった。
バンドで出れないならやめれば良かったって事なのでしょう。

でも、

ここで「達成感」を得るには。
ユーミンが歌えた、って事。

それは自信にしていいと思う。

そうでないと、自分を追い込んで後の後悔にしかなりません。


ん、そう切り替えます。

母の事も、何もかも、まずは出れて歌えた事で満足と感謝をしましょう。


次に向かう為に。





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