Rubber Soul

だんだん身についてきた田舎暮し。草津、小諸に出没する田舎のおばさんになりきってきた。

N響を聴きに行く

2016-05-10 10:06:00 | わたし
初めてのN響コンサートを聴きに行きました。
高崎までだったら東京よりはるかに近い!

演奏者が舞台に出てきて、いるいるいつもTVでしか見たことのないメンバーが。
コンマスのマロさん、渡辺直美ちゃん似のコントラバスの陽子さん。
演奏はベートーベンピアノコンチェルト第3番、ブラームス交響曲第2番。
ブラームスはウォーキングの時はスマホでいつも聴いている。聴いているはずなのになんと音の繊細な部分を殆ど聞いていなかったみたいなあらためて感じる音の柔らかさ。優しく包み込むような繊細な音のハーモニーはさすがです。
ブラームス第2番の力強さは被災した熊本の友に贈りたい生きる命を吹き込んでくれるようです。
CDとは全く違った音に包まれて感動です。

草津のコンサートホールは収容600人余り
一日目はここに群響のオーケストラが響き渡る訳なんだけど、オーケストラには小さいホールで
やはり2000人収容の群馬音楽センターの音響はずっといい。
また来ようっと!

8月には草津国際音楽祭が始まります
毎年ながら何日かは通いつめて主に室内楽を聴きに行きます
最終日、演奏が全て終わった演奏者の先生方が自国に戻る前に誰でも参加OKのさよならパーティが開かれます。
このパーティに参加していろいろ美味しい料理は食べられたものの先生方と会話を楽しむ生徒さんたちをしり目に何だか居心地が悪くて。食べるだけ食べて帰るのもね。主にドイツ語の先生方と軽く会話をこなす友を羨ましい思いで見ていました。
会話ができるよう英語ドイツ語を勉強しようという気は全くなく、わたしの選んだ方法は音楽祭最終日には裏方に回って、パーティの料理を作る手伝いに回ることにしました。これで寿司も、ローストビーフも食べれる!というがっついた根性だけです。演奏の先生方とも料理を目の前にしてドイツ語通じなくても何となく笑顔がほころんで楽しくなれます。
また今年もコンサートが終わった日には料理作りに専念しましょう

GW連休前には東京の次男に次男が生まれ何日間か手伝いに行きました
上の子がもうすぐ3歳。やだやだ期真っ最中でほとほと疲れます
赤ちゃんは文句なしに可愛い。喧噪の中、すやすや眠る姿は何とも言えません。疲れてため息ついても赤ちゃんを見ると、細胞全部に息吹を摂りこんでいるみたいです。

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