Rubber Soul

だんだん身についてきた田舎暮し。草津、小諸に出没する田舎のおばさんになりきってきた。

本白根山噴火に思うこと

2018-01-26 20:13:32 | 草津四季
この度、本当にたくさんの方々からご心配頂き、あたたかい応援も頂きありがとうございました。感謝!感謝です。

報道ではまだまだ噴火の可能性があると言われたり、火山性地震が続くと言われて風評被害がものすごいです。
実際、地元では一回も地震はないのに火山性地震とよくある地震を一緒に考えてしまったりとかあるみたいです。
噴火口から7km離れた街は専門家が心配ないとの言葉に私たちはその言葉を信じるしかありません。避難せよと言われない限り住み続けるつもりです。

ある旅館は40件のキャンセル、大きなホテルは千何百人のキャンセルと聞きました。草津町全体でどれほどでるのでしょう。
風評が良くなるまで死活問題ですよね。

もしまた噴火しても噴石が飛んで危険なのは半径1km
2km以内は近づくことはできません。残念なことに山頂に行くロープウェイは範囲内。山頂コマクサリフトのすぐ傍が噴火したのですからそれは恐ろしかったことでしょう。
今後ロープウェイに乗れることは無くなってしまう可能性があります。すごく淋しいです。
スキーはロープウェイより下のゲレンデで滑れます。御成、天狗山ゲレンデは噴火の翌日から営業していて商魂のたくましさを感じますが噴火以降天候は悪いし、極寒の日々続いていたので滑る人が少ないのは当たり前。でもまるでさびれて行く草津町を表しているみたいです。