Rubber Soul

だんだん身についてきた田舎暮し。草津、小諸に出没する田舎のおばさんになりきってきた。

地域猫との共生

2008-08-13 09:40:10 | にゃん

近所のTさん、15歳の愛猫君を看取ったばかりで、寂しくてどうしようもない!と、せめて野良ちゃんの様子だけでも見たいと話しておられました
野良ちゃんたちはどうしてる?と、いつもここを訪ねて下さったりして野良たちのことを気にかけて下さいます(いつも背中を押して下さってありがとう)

すっかり野良猫を見かけなくなりました
去勢・避妊手術の効果でしょう
家の庭に来るユキと公園や団地にいるミケぐらいでしょうか

全く見かけなくなったらそれもまた寂しいものです
たぶんいつまで経っても適当な匹数の野良猫がうろうろしているのだろうと思います

ネコおばちゃんに引き取られた大輔は未だソファの陰に隠れたままだそうで、夜になってみんな寝静まると行動を開始するみたいです
夫婦のようにしていたユキと別れて、リーダーシップをとるユキがいないと行動できないのでしょうか
保護されたにも関わらずちょっぴり辛いです

先日の新聞記事
東京都23区では17区が手術費の助成を行っている。さらに3区が加わる予定
前向きに考える自治体が増えてきた
もう、行政の課題として助成を行うべきだと筆者は言う

わたしたちは個人のお金で手術を進めてきました
篤志家から寄付をいただくこともありました
個人でするから地域が限られてしまう
できれば多くの野良猫が集まる所に行って捕獲・手術・リリースしたいです

市に訴えたこともあるけど、話は消えてしまったようです
市の広報に「野良猫にむやみに餌をあげないでください」なんていうお知らせを載せるのは相当古いとちゃうか!