オフクロが何年か前に介護認定を受けた際、「息子さんご夫婦がご一緒に暮らしていらっしゃるんですから、その分自治体からの援助も軽いものにならざるを得ません」的な、突き放すような冷たい台詞を頂戴したもんだから、「んナロ~。だったらどうせお役所ってぇとこは、全てにおいて書類で判断するとこらしいから、世帯をわけてやろうじゃないの。」
本来1つだった土地を分筆して、オフクロと我ら夫婦は現実には別棟に暮らしているけれども、住民票上は『同居』となってる。だから書類上だけの話、アッチからコッチの建物に2人が引っ越してだ、『別居』にしてだ、か弱き老婦人の一人暮らしなんだから『だから心のこもった温か~い援助にしてね』」作戦に打って出て、世帯を分離してやったらどうやろか?
と一時思ったんだけどもそうしなかった。
・・・なんでしなかったんだっけかなぁ?
・・・なかったんだっけかなぁ?
・・・だっけかなぁ?
・・・ぁ?
むぁ、おむぉいだした。
当時我ら3人、いずれも国民健康保険で。
国保の保険料は所得割と資産割と均等割から算出されるってことがわかってて、3人ともその年に所得はなく(収入はあったけどさ)って、資産割は固定資産課税台帳で自ずとFIXされるので弄りようもなくって、世帯が1つだろうと2つだろうとここまでは何も変わんないわけなんだけど、均等割がね、2つに分けると単純に2倍になる?ような、そんな気がして、その時には廃案にしたんだった。
そいで、今に至るわけだけど。
ボクがサラリーマンに戻った今、我ら夫婦は健康保険に入った。
昨年までの制度だとオフクロを披扶養者にしてしまうとオフクロの保険料の幾ばくかは会社の負担になってしまう。
別に会社に対してギリもヘッタクレもなぁ~んにも有りはしないが、ことはスマートに運びたいもんで、会社に嬉しく、もちろん我が家に一番嬉しい方法はないもんかと考えてみたわけで。
オフクロは今をときめく後期高齢者医療保険だ。
だから前期高齢者医療保険加入者とは確実に一線を画してるもんだから、扶養に入れようと入れまいと「前期~」には一切影響はしないわけで、さらにサラリーマンが加入してる会社の健保にも一切影響もないわけだ。
所得税の計算上、オフクロを被扶養にするとさ「同居老身等以外」の48万円の扶養控除を上回る「同居老身等」として58万円の控除だってことだから、年末調整でオフクロを披扶養者にすればザックリ言って年間で6万円近くは(よくわかんないけど、住民税と合わせれば?)ボクの可処分所得が生まれるということになるわけで、これってバカに出来ない金額だわね。庶民としては。
(呑みながら書いてるから、なんだかわけがわからなくなって来たんだけれども・・・)
ここまでが昨日までの知識に基づいたプランだったんだけど、昨日ね、新幹線の中で読んだ日経の記事に「後期~の保険料は個人の収入(主に年金)から徴収されるのにも関わらず、保険料額算出に当たっては、個人だけでなく『世帯の所得』をベースとする。
つまりお母さん(おばぁちゃん)の年金収入が約70万だとする。と、公的年金控除額は120万だから「所得はジェロ」。
だけど同居してる息子さんの所得が400万だったとすると、400万円が保険料算出のベースとなり所得割だったか均等割だったかが加算され保険料が上昇する・・・みたいな記事だったような、そんな気がする”酔い”のうちである。
だからそれがイヤだってんなら『世帯を分離』すべし!」ってことなんだなぁ。
なぁ~るほど。
「別居」だけども「扶養」なんだもんね!
ならば、所得税の算出に於いては控除が反映されて、保険料の負担額算出に関して家族の収入は”悪影響”を働かないわけなんだな。
だから帰りの新幹線の中でカミサンに言ったのよ。
明日にでも市役所に行ってだな
「世帯分離届」貰って来トゥ~~~ッ!!
本来1つだった土地を分筆して、オフクロと我ら夫婦は現実には別棟に暮らしているけれども、住民票上は『同居』となってる。だから書類上だけの話、アッチからコッチの建物に2人が引っ越してだ、『別居』にしてだ、か弱き老婦人の一人暮らしなんだから『だから心のこもった温か~い援助にしてね』」作戦に打って出て、世帯を分離してやったらどうやろか?
と一時思ったんだけどもそうしなかった。
・・・なんでしなかったんだっけかなぁ?
・・・なかったんだっけかなぁ?
・・・だっけかなぁ?
・・・ぁ?
むぁ、おむぉいだした。
当時我ら3人、いずれも国民健康保険で。
国保の保険料は所得割と資産割と均等割から算出されるってことがわかってて、3人ともその年に所得はなく(収入はあったけどさ)って、資産割は固定資産課税台帳で自ずとFIXされるので弄りようもなくって、世帯が1つだろうと2つだろうとここまでは何も変わんないわけなんだけど、均等割がね、2つに分けると単純に2倍になる?ような、そんな気がして、その時には廃案にしたんだった。
そいで、今に至るわけだけど。
ボクがサラリーマンに戻った今、我ら夫婦は健康保険に入った。
昨年までの制度だとオフクロを披扶養者にしてしまうとオフクロの保険料の幾ばくかは会社の負担になってしまう。
別に会社に対してギリもヘッタクレもなぁ~んにも有りはしないが、ことはスマートに運びたいもんで、会社に嬉しく、もちろん我が家に一番嬉しい方法はないもんかと考えてみたわけで。
オフクロは今をときめく後期高齢者医療保険だ。
だから前期高齢者医療保険加入者とは確実に一線を画してるもんだから、扶養に入れようと入れまいと「前期~」には一切影響はしないわけで、さらにサラリーマンが加入してる会社の健保にも一切影響もないわけだ。
所得税の計算上、オフクロを被扶養にするとさ「同居老身等以外」の48万円の扶養控除を上回る「同居老身等」として58万円の控除だってことだから、年末調整でオフクロを披扶養者にすればザックリ言って年間で6万円近くは(よくわかんないけど、住民税と合わせれば?)ボクの可処分所得が生まれるということになるわけで、これってバカに出来ない金額だわね。庶民としては。
(呑みながら書いてるから、なんだかわけがわからなくなって来たんだけれども・・・)
ここまでが昨日までの知識に基づいたプランだったんだけど、昨日ね、新幹線の中で読んだ日経の記事に「後期~の保険料は個人の収入(主に年金)から徴収されるのにも関わらず、保険料額算出に当たっては、個人だけでなく『世帯の所得』をベースとする。
つまりお母さん(おばぁちゃん)の年金収入が約70万だとする。と、公的年金控除額は120万だから「所得はジェロ」。
だけど同居してる息子さんの所得が400万だったとすると、400万円が保険料算出のベースとなり所得割だったか均等割だったかが加算され保険料が上昇する・・・みたいな記事だったような、そんな気がする”酔い”のうちである。
だからそれがイヤだってんなら『世帯を分離』すべし!」ってことなんだなぁ。
なぁ~るほど。
「別居」だけども「扶養」なんだもんね!
ならば、所得税の算出に於いては控除が反映されて、保険料の負担額算出に関して家族の収入は”悪影響”を働かないわけなんだな。
だから帰りの新幹線の中でカミサンに言ったのよ。
明日にでも市役所に行ってだな
「世帯分離届」貰って来トゥ~~~ッ!!