いつも混雑の名古屋駅コンコース
家から目的地(名鉄カルチャーセンター)までバス、地下鉄、名鉄と
3回も乗換えがある。
2年経てようやくエレベーター、エスカレーターの位置がが頭に入った。
今日の主テーマは「小栗重吉」
西先生の教材は視点も異なれば、内容も詳しいですが、
以前小栗重吉は本も読みましたし、ブログにも書きましたので割愛。
おまけのお話、余談?が面白いでした。
映画のモデルにもなった飛田勝造(東山先生)の波乱万丈の生涯に
びっくりしました。尾崎士郎の「吉良常」のモデルとも。
全身刺青のその人は「義を見てせざるは勇なきなり」(論語・為政より)の
言葉を思い浮かべる様な人でした。(知多半島との関わりは省略)
写真三枚『半田郷土史研究会』ブログより拝借しました。
当時の「労働界」を束ね、ことあれば駆けつけて貢献しました。
私は高倉健の映画も見たことありませんし、
こんな偉い人なのに初めて名前も聞きました。
小栗重吉も、漂流世界最長記録(484日)なのに
大黒屋光太夫やジョン万次郎のように多くの人に知られていません。
西先生は日の当たらない、埋もれた人がお好きのようです。
月一回ですから負担も小さいので、
4月からの新学期も申し込んできました。