夕方近くの公園へ桜の開花具合を見に行きました。
これ一枚撮ったところで残念ながらバッテリー切れ。
武田一族を再読、繁栄から滅亡まで(勝頼自刃)をこの数か月
かかって再読しました。
新田次郎は好きな作家の一人、山岳小説も何冊か読みました。
彼は諏訪出身ということもあるのか、
苦悩する勝頼を好意的に丁寧に書いています。
名門武田家が滅んだのは勝頼の責任ではなく、
一門筆頭(穴山梅雪)の裏切り、地方豪族の謀反
などによるものと書いています。
折しもお友人から甲府へ行かない?と誘われました。
このタイミングにびっくり致しました。彼女は甲府に詳しい。
私が武田に関心あるを知ってか知らずか?
彼女のお勧めはバス。途中、富士山はじめ
周囲の山々を堪能できると言います。
2月の横浜行で自信はつきましたが、この時は新幹線、
今度はバス、かなり時間がかかりそうなので
不安ですが、1泊「冒険」してみることにしました。
「年寄りの冷や水」にならぬよう心して出かけたい。
楽しみと心配が半々です。