今年、柿の実が着かないのは、去年のせい

2019年08月29日 | 

今年、柿の実がならない

本を調べました

「隔年結実」

そういえば、去年は、手が回らなくて

こんなになっていました

そりゃ、木も疲れますよね

 

「実の着きの多い年には樹が養分を消耗しきった時期に当たるため、花芽の分化のための養分が不足がちになり、翌年は不成り年になりやすいのです。それでなくてもカキのように開花から成熟までの期間が長く、大きな実を着けるものは、実を必要以上に着けると養分を使い果たしてしまいます。つまり貯蔵養分を果実にとられて枝は充実せず、花芽ができにくくなります。したがって成り年の翌年は花があまり咲かず実が少なくなります。すると今度は枝が充実し花芽が多くでき、その翌年は成り年となります。

 安定した収量を得るためには、まず成り年に実をつけすぎないように摘蕾と摘花をおこなうのが一番効果があります。また樹体養分の消耗を防ぐには早めに実の数を制限する摘蕾・摘花がより効果があります」

 

なので、来年に期待します!



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