米作り奮闘記 高齢舎(田中ファーム)

還暦を迎え、ラストチャレンジは米作りです。孤軍奮闘、手探りの米作りは、どうなるでしょうか。

苗運び

2015年06月23日 | 稲作
丁寧に苗を扱う年寄りを見習って、軽トラで苗運びをしました。

苗搬送機無しでは、27枚を運べました。

これでは、何度も運ばなくてはなりません。

栫さんの苗搬送機だと、一度に48枚の苗箱を運べます。

かなり、作業がはかどります。

ところが、久保田さんは無造作に苗箱を積み重ねて運びます。

6段重ねで、一度に72箱です。

どうやら、苗は多少乱暴に扱っても大丈夫そうです。

代掻き

2015年06月23日 | 稲作
20日の田植えに合わせて、トラクターで代掻きをしました。

3日間かけて、住吉地区に点在する大小12枚、約80aの田んぼを代掻き。

連日の雨で水の心配は無く、スムーズに作業できました。

田植え

2015年06月23日 | 稲作
20日。予定通り田植えをしました。

梅雨の切れ目か、雨は降らず絶好の日和です。

一昨年は今村さん、昨年は栫さんに田植えをしてもらいました。

自分で植えてみたいという思いがあったので、今年は初めて田植機を操作して植え付けしました。

栫さんが購入した乗用田植機『さなえ』をお借りして、恐る恐る田植えに挑戦です。

機械操作を教わり、植え付け作業に取りかかりました。

仕上がり具合はまだまだだけど、拍子抜けするほど簡単に植え付けできました。

田植えのやり方は、昭和45年頃の田植機登場で変わりました。

当時は歩行型田植機だったけど乗用型に進化、想像以上に便利なツールになっていました。




米づくり体験学習農園で田植え 三船小学校

2015年06月16日 | 稲作
子供たちが、びしょ濡れで田んぼの中に入っています。

三船小学校の『米づくり体験学習農園』 で、恒例の田植えが有りました。

4年生から6年生まで、総勢44人が参加したそうです。

JAや先生たちの指導を受けて、手植えをしています。

田植機の登場で様変わりしているので、将来体験できない貴重な課外授業です。

トラクターがスタック その2

2015年06月15日 | 稲作
ザーザー降りの中、川東の田んぼでは、あちこちで代掻きをしていました。

このあたりは、どうしようもない強湿田。先日も、スタック騒ぎが有ったばかりです。

十分承知しているはずの川島さんも、あろう事かトラクターをスタックさせてしまいました。

大重さんと、栫さんが近くで作業中だったので、2台のトラクターで引っ張り出すことになりました。

どうなることかと見守っていたら、意外にすんなりと脱出しました。

混合燃料を作りました

2015年06月14日 | 稲作
刈払機用の混合燃料を作りました。

これまでは面倒なのと金額的にも負担にならないので、10LずつGSで買っていました。

先輩農家さんによれば、幾らか節約にもなり機械にも良いそうです。

計量タンクと、高品質2サイクルオイルを購入。

計量タンクは優れもので、様々な割合の混合が可能です。

手始めに、50:1の混合比で3Lの混合燃料を作ってみました。

意外と簡単、スチール缶に移して保管しました。

刈払機のグリースアップ

2015年06月14日 | 稲作
刈払機の、グリースアップをしました。

以前、ギヤーヘッドを交換して以来です。

先日、長時間使った後で、ギヤーヘッドを触ると熱を帯びていました。

忠実にメンテナンスすれば良いのでしょうが、ほったらかしでした。

耐熱グリースを購入し、ギヤーヘッドに注入しました。

ついでに、エアーフィルターのスポンジも綺麗に掃除しました。

レインウェアを購入

2015年06月14日 | 稲作
雨季の必需品、レインウェアをネットで購入しました。

強力防水+撥水のW加工です。

雨具の必要性は、スタート時だけです。

降り続く雨の中では、結局は下着までびしょ濡れになってしまいます。

それでも、雨具を着用していると、体温低下には効果が有りそうです。






鉄車輪

2015年06月11日 | 稲作
大重さんが、湿地対策用に鉄車輪を手に入れました。

後輪に装着した様は、グッと踏ん張ってくれそうで頼もしい雰囲気です。

過去にスタックした事のある田んぼでも、難なく耕すことが出来たそうです。

しかしながら、強湿地には歯が立たず立ち往生となってしまいました。

トラクターがスタック

2015年06月11日 | 稲作
断続的に降り続く雨の中、川東の田んぼは水浸しです。

隣の田んぼで、大重さんのトラクターがスタックしてしまいました。

大型のトラクターで、引っ張り出そうとしたけど無理でした。

更に一台増やして、2台で引っ張ってようやく脱出しました。

平然と脱出作業をする様子に驚いたのですが、ここでは良くある事だそうです。

一帯は、住吉池からの伏流水で強湿地の田んぼです。

刈払機用チップソー

2015年06月10日 | 稲作
米作りも、野菜作りも、一向に上達しない農業生活。

唯一稽古が積まれたのは、草刈り作業ぐらい。

使い捨てのチップソーは、累計100枚を越えてしまいました。

刈払機を手にした頃は、高額のチップソーを使ったことも有りました。

高額と言っても、チップソーは1万円を超えません。

普段使いには、出来るだけ最安値のチップソーを捜しています。

今回はAーZで3枚入り999円の品を購入しました。

これで十分、結構長持ちします。

代掻きの準備

2015年06月08日 | 稲作
義父の田んぼは、21日に田植えの予定です。

その日に向けて、基肥→耕耘→入水→代掻きをします。

朝から雨だったけど、田んぼに出かけました。

3反の畦草刈りをした後、田んぼの四隅をスコップで掘りました。

トラクターのロータリーで土が寄って、四隅が盛り上がっていました。

久保田さんに尋ねたら、ロータリーのカバーを固定すれば土を引っ張れるそうです。

だけど、手作業が最も捗るそうです。




池下集落の清掃作業 住吉池棚田を守る会

2015年06月07日 | 稲作
池下集落で恒例の、用水路清掃が有りました。

住吉池棚田を守る会は、今回が2回目の応援参加です。

用排水路から支線の水路へと、それぞれが手際良くクリーンアップして行きました。

作業が捗ったので、ゆっくりと休憩をとる余裕も生まれました。

共同作業の良さが感じられた一日でした。