ちょっと勿体無い映画
キャプテン・ウルフ(THE PACIFIER)
http://www.disney.co.jp/movies/captainwolfe/
《ストーリー》
ショーン・ウルフはアメリカ海軍特殊部隊所属のエリート軍人。彼に新しく与えられた任務は、暗殺された博士の家族を守ること。ここで、彼は最強の敵と出会うことに。彼をかつてないほどの窮地に追い込んだのは、“子守”という名の敵だった!! 博士の妻が家を留守にしているため、彼が子守をしなければならない。16歳のゾーイから赤ちゃんのタイラーまで並んだ5人の子供とペットのカモを相手に、てんてこ舞いのウルフ。果たして彼は任務を遂行できるのか?
「リディック」「トリプルX」「ワイルド・スピード」のヴィン・ディーゼルがディズニーのコメディに挑んだ作品。
悪くは無いのですが…正直勿体無い。
※追記 自分は字幕で観ました
以下ネタバレ混じりの感想
・
・
・
・
・
ストーリー的には子供にやり込められる系統の話かと思っていたらだんだん情が移っていく擬似家族愛作品といえる感じ。
丸く収まって悪くは無いがこの手の作品は演じる俳優の経歴が硬派に傾いていれば傾いているほどギャップが面白い作品なので1回しか楽しめない。続編が期待できない作品。
その分、演じる主人公が方向転換するのに良く使われる
シュワルツネッガーが代表みたいな感じですね
ヴィン・ディーゼルはまだまだアクションでがんばって欲しい役者なのでここでこの役は勿体無いかなと。
後10年とは言わないが5年後でも撮れる内容だと思うしその間もっとアクションをガンガンやっていればギャップが激しくなってもっと面白いとおもうのです。
正直、定番な展開なのでそこしか楽しむところは少ないタイプの映画なんですが。
いや、ヴィン・ディーゼルのコメディ演技は悪くないです、むしろ良い方。
パンダダンスなんか素で面白かったし。
高校教師の天狗の鼻をへし折る場面や蛍の会の特訓シーン等非常にソツの無い展開すぎるのである意味安心できるがその分大笑いのポイントが少ない佳作
だからこそ勿体無い感じがしてならないのです。
後、先程公開された映画「ステルス」に続いてまたもや仮想敵国が北朝鮮(笑)
おまけに「パールハーバー」作ったディズニーだけあってアジアの区別が全く無い
日本の忍者装束で中国の棒術使う北朝鮮の工作員ってなんだあれ?
キャプテン・ウルフ(THE PACIFIER)
http://www.disney.co.jp/movies/captainwolfe/
《ストーリー》
ショーン・ウルフはアメリカ海軍特殊部隊所属のエリート軍人。彼に新しく与えられた任務は、暗殺された博士の家族を守ること。ここで、彼は最強の敵と出会うことに。彼をかつてないほどの窮地に追い込んだのは、“子守”という名の敵だった!! 博士の妻が家を留守にしているため、彼が子守をしなければならない。16歳のゾーイから赤ちゃんのタイラーまで並んだ5人の子供とペットのカモを相手に、てんてこ舞いのウルフ。果たして彼は任務を遂行できるのか?
「リディック」「トリプルX」「ワイルド・スピード」のヴィン・ディーゼルがディズニーのコメディに挑んだ作品。
悪くは無いのですが…正直勿体無い。
※追記 自分は字幕で観ました
以下ネタバレ混じりの感想
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ストーリー的には子供にやり込められる系統の話かと思っていたらだんだん情が移っていく擬似家族愛作品といえる感じ。
丸く収まって悪くは無いがこの手の作品は演じる俳優の経歴が硬派に傾いていれば傾いているほどギャップが面白い作品なので1回しか楽しめない。続編が期待できない作品。
その分、演じる主人公が方向転換するのに良く使われる
シュワルツネッガーが代表みたいな感じですね
ヴィン・ディーゼルはまだまだアクションでがんばって欲しい役者なのでここでこの役は勿体無いかなと。
後10年とは言わないが5年後でも撮れる内容だと思うしその間もっとアクションをガンガンやっていればギャップが激しくなってもっと面白いとおもうのです。
正直、定番な展開なのでそこしか楽しむところは少ないタイプの映画なんですが。
いや、ヴィン・ディーゼルのコメディ演技は悪くないです、むしろ良い方。
パンダダンスなんか素で面白かったし。
高校教師の天狗の鼻をへし折る場面や蛍の会の特訓シーン等非常にソツの無い展開すぎるのである意味安心できるがその分大笑いのポイントが少ない佳作
だからこそ勿体無い感じがしてならないのです。
後、先程公開された映画「ステルス」に続いてまたもや仮想敵国が北朝鮮(笑)
おまけに「パールハーバー」作ったディズニーだけあってアジアの区別が全く無い
日本の忍者装束で中国の棒術使う北朝鮮の工作員ってなんだあれ?
自分はギャップを楽しむ映画だと感じました。
というか、役柄的にもう少しカチコチ軍人だと面白かったと思うのですがヴィン・ディーゼルは不良っぽいけど軍人ぽくないのがちょっと。
ベタに愛国心から人間愛に変わるドラマをいれてもよかったかなと思いました。
確かにギャップがある人が演じるからこそ成り立つ映画なのですね~。そう考えるとギャップ感が少なくて勿体無いと思えます。
忍者衣装で中国武術の達人、北朝鮮スパイ。
私もなんじゃいってかる~くツッコミいれてました。あい。
なぜ吹替えがゴリなのかよくわからないのですが最近は微妙芸人の吹替えが多いと思います。
ゴリに罪はないですが…鬼嫁日記の宣伝絡みとしか思えないです。あのカモに吹替えいらないでしょう?(苦笑)
多分、字幕の方がヴァン・ディーゼルの演技の幅が見れると思います。
この場を借りてなのですが自分は基本的に吹替えを劇場で流すのは好きではありません。
子供から大人までの作品はともかく、どう考えても青年以上対象の作品に吹替えがいるとは思えないです。
私は吹替版で観てきたのですが、ガレッジセールのゴリさんの声ではしっくりしませんでした・・・。
どうしても“ゴリエちゃん”の顔が浮かんでしまって(笑)。
カモのゲリーが相方の川田さんだったのは笑えましたけどね♪
米サイトに行くと、自称強い男:マニーの
『ウォァ~ッ センセ~イ』
って声を聞く事が出切るんですが、余計に字幕で
観たくなってしまいます。
濃くないってのは的を得た表現ですね。
多分、主人公に観客に伝わるほどの深みがまだ薄いからだと思います。
同じ内容を良い感じの肉体派や親父が演じるとそれだけで笑いが一味深まりますしセルフパロディもできますしね。
展開は読めてもいいけど
このままでも、もうちょっと詰め込めば
もっとはじけそうなのになあ、
と思ってました。
昨日「続・夕陽のガンマン」見たばかりだったので
個人的に大うけしました。