フランス産ホラー映画
ハイ・テンション (Haute tension)
http://japan.unifrance.org/films/detail_film.asp?CommonUser=&langue=21010&cfilm=23782
(公式が見つからなかった…)
13金に代表されるようなスプラッタホラーなのですが
追いかけられる緊張感、残酷画面の見せ方、何も無いところでも怖く感じさせる演出等
一級の作品です。陽気な音楽とのギャップが素晴らしすぎ。
犯人の意外な正体やどんでん返しも破天荒ながら許容できるのですが、整合性がないので謎つっこみが出てしまう。
その一つに…
「犯人の車は何処から出てきたのか?」
丸ノコ積んでたし 主人公が乗ってた車は別に有りそうだしあの車は何処から生えたんだろう?
・追記・
2006年8月に日本公開されるみたいです
公式サイト http://hightension.jp/
ハイ・テンション (Haute tension)
http://japan.unifrance.org/films/detail_film.asp?CommonUser=&langue=21010&cfilm=23782
(公式が見つからなかった…)
13金に代表されるようなスプラッタホラーなのですが
追いかけられる緊張感、残酷画面の見せ方、何も無いところでも怖く感じさせる演出等
一級の作品です。陽気な音楽とのギャップが素晴らしすぎ。
犯人の意外な正体やどんでん返しも破天荒ながら許容できるのですが、整合性がないので謎つっこみが出てしまう。
その一つに…
「犯人の車は何処から出てきたのか?」
丸ノコ積んでたし 主人公が乗ってた車は別に有りそうだしあの車は何処から生えたんだろう?
・追記・
2006年8月に日本公開されるみたいです
公式サイト http://hightension.jp/
ネタとしてはかなり面白いものがありましたが・・やっぱ突っ込みどころはたくさんありました。中でも、やはりarudenteな米さんがおっしゃっているように、あのトラックの存在が一番不思議です。
冒頭で生首の女にフェ○をさせていたあのおじさんは、一体なんだったんでしょうか?
冒頭の場面はアノ女性の性的妄想(そうゆう嗜好)と言う風に流れでなんとか感じられますね。
そこはフランスの狂気物には多いのでなんとかついていけました。
基本的に前半は妄想と現実の入り混じったものを映像化している映画ですが、トラックや凶器の存在、特に後半のドラッグストアをこえてからの追いかけっこは整合性がとれていないです。
主題からすると大きな欠点では実はないのですが、後で思い返して、「あぁ、あの部分は妄想だったんだ」と納得させる作りだったら結構な作品になっていたような気がします。
だってそこ突っ込んだらこの作品、「このオチってもしかして後からつけてない?」なんて言いたくなってしまいます(笑)
それさえなければ大好きな作品になりえていました。
「でも次は頑張って下さい♪」
と言う気持ちになるので、ま、いいんでしょうね・・・(笑)
夢落ちとか妄想オチは過程をちゃんと見直された時に穴がないほうがいいとは思ってます。
パワーがあっても整備が追いついていない車みたいな感じです。
フランスでのゴア映画は非常に珍しいですがドイツがキチガイ映画は補っていますので需要と供給はされていたんじゃないかと思います。
フランス映画は作るときはエロでもグロでも徹底していると感じました。
あと、フランスは女性犯罪者ものが多い気がします。なんとなく。