今、奥さんが洗濯物を干しながらフリーマーケット・バザーのニュースを見ているにもかかわらず、プチッとテレビを消してしまいました。しかも、無言で。
どうしてそんな他人をないがしろにするようなことができるのか、自分でも怖くなりますが、これはテレビを見てはいけない、テレビなんか消さなきゃ、という自分の焦りがそうさせたのではないか、と今さらながら言い訳しておきます。
だったら、ちゃんと「消すけどいい?」と言えばいいだけなのに、言わなかった。見てるけど、まあ、いいやと消してしまった。
どうしてそんなことをしてしまうのか、自分でも怖くなるけれど、そんなことをした。気持ちがどういうわけか重いのは確かで、仕事がたまっているというのもあるかもしれない。仕事があったら無言で人が気に障ることをしていいのか?
それは、もちろんいけません。でも、してしまった。
ニュースは、とんでもないものばかりでした。
1・沖縄の元海兵隊の32歳の男、日本人と結婚しているのに、襲う相手を探して2時間くらいクルマで走っていて、たまたま見つけた女の人を棒か何かでなぐり、襲って殺したということです。
襲う相手がどうして必要だったんでしよう。ムシャクシャすることがあったんでしょうか。ストレスがあったら、人を襲ってもいいのか? 普段なら、彼もそれはいけないと言えたでしょうけど、たまたまそうなるような、とんでもない道を走ってしまった。
2・オバマさんがOKを出して、タリバンの指導者を暗殺することに成功した。この指導者はアメリカとの交渉には反対で、アメリカにとって邪魔な存在だったそうです。
アメリカにとって邪魔なヤツだったら、その人を殺していいのか? 世界の核兵器廃絶を訴えていて、今度広島を訪れ、そこでの感想を述べたいと言っているオバマさんは、アメリカの世界戦略の邪魔者は殺してしまう(日本の都市を丸焼きにしたのも、原子爆弾を落としたのも、アジアのとんでもない国にはこれくらいOKとやってしまうのは、昔も今も同じかもしれない)。
そもそもオバマさんは、イラクは撤退してえらいなあと思ったけれど、アフガニスタンには侵攻して、カルザイさんという何だかよくわからない人を支え、ずっと踏みとどまっている。
だからこそ、アフガニスタンは平和なのだ、というアメリカの理論なんだろうけれど、本当にそうなのだろうか。よくわかっていない私が何かを言う権利なんてないけれど、アメリカがアフガニスタンに攻め込んでいかなければ、タリバンがふたたびアフガニスタンを占領し、世界へテロを輸出したのは確かでしょう。
そうか、タリバン、アルカイダはテロの輸出会社みたいなものか。でも、どうしてそんなことをするのか? 他に輸出するモノがないから、テロを売り、不安を広げ、自分たちの正当性を訴えられるか?
でも、国としてやっていこうという組織が、国としての体裁をなさず、暴力だけを送り出すというのはアリなんだろうか? まあ、日本の近くにも暴力がウリの国はいくつかあるから、暴力は国内を抑えつけるのと、体制の正当性を訴えるのと、それを買いたいという国に輸出できるのと、いろいろな意味でもうかるものなのかもしれない。
ああ、オバマさんも、どうしてアフガニスタンなんかに手を出したのかなあ。仕方がないこととはいえ、今さら嘆いても遅いけれど、クリントンさんになっても続くことでしょう。
だったら、アタマに白いヒサシを載せたオッサンが大統領になってもいいですね。あの人、名前はなんだったっけ? まあ、何でもいいや。……トランプさんでした。思い出した! すぐ忘れちゃうかな。
3・アイドルをやっている女子大生を、変質者的なファンが襲い、二十数カ所刺され重体だという。時計をプレゼントしたり、それを返送してもらったり、ツイッターに変なこと書いたり、この男は、とにかくそのアイドルに自分のことを振り向いてもらいたかった。30には達していない男が、平気でそんなことをしてしまう。
でも、これは古典的な犯罪という気がします。女の人に振り向いてもらえないダメ男が、つきまとい、殺すまでに至ってしまう。常識的な判断は吹っ飛んでいて、ただ自分のモノにしたいというそれだけで衝動的に行動に出てしまう。
何だか、とんでもない日曜の気分です。すべては私の、無言での行動が悪い。
だから、なるべく自分の行動に注釈をつけ、これはこういう目的でやります。今からこれがしたいと思いますと、まわりの人に一声掛ければ、どれだけまわりの人も納得して、こちらもやりやすくなるのに、それをやっていきたいです。反省します。
どうしてそんな他人をないがしろにするようなことができるのか、自分でも怖くなりますが、これはテレビを見てはいけない、テレビなんか消さなきゃ、という自分の焦りがそうさせたのではないか、と今さらながら言い訳しておきます。
だったら、ちゃんと「消すけどいい?」と言えばいいだけなのに、言わなかった。見てるけど、まあ、いいやと消してしまった。
どうしてそんなことをしてしまうのか、自分でも怖くなるけれど、そんなことをした。気持ちがどういうわけか重いのは確かで、仕事がたまっているというのもあるかもしれない。仕事があったら無言で人が気に障ることをしていいのか?
それは、もちろんいけません。でも、してしまった。
ニュースは、とんでもないものばかりでした。
1・沖縄の元海兵隊の32歳の男、日本人と結婚しているのに、襲う相手を探して2時間くらいクルマで走っていて、たまたま見つけた女の人を棒か何かでなぐり、襲って殺したということです。
襲う相手がどうして必要だったんでしよう。ムシャクシャすることがあったんでしょうか。ストレスがあったら、人を襲ってもいいのか? 普段なら、彼もそれはいけないと言えたでしょうけど、たまたまそうなるような、とんでもない道を走ってしまった。
2・オバマさんがOKを出して、タリバンの指導者を暗殺することに成功した。この指導者はアメリカとの交渉には反対で、アメリカにとって邪魔な存在だったそうです。
アメリカにとって邪魔なヤツだったら、その人を殺していいのか? 世界の核兵器廃絶を訴えていて、今度広島を訪れ、そこでの感想を述べたいと言っているオバマさんは、アメリカの世界戦略の邪魔者は殺してしまう(日本の都市を丸焼きにしたのも、原子爆弾を落としたのも、アジアのとんでもない国にはこれくらいOKとやってしまうのは、昔も今も同じかもしれない)。
そもそもオバマさんは、イラクは撤退してえらいなあと思ったけれど、アフガニスタンには侵攻して、カルザイさんという何だかよくわからない人を支え、ずっと踏みとどまっている。
だからこそ、アフガニスタンは平和なのだ、というアメリカの理論なんだろうけれど、本当にそうなのだろうか。よくわかっていない私が何かを言う権利なんてないけれど、アメリカがアフガニスタンに攻め込んでいかなければ、タリバンがふたたびアフガニスタンを占領し、世界へテロを輸出したのは確かでしょう。
そうか、タリバン、アルカイダはテロの輸出会社みたいなものか。でも、どうしてそんなことをするのか? 他に輸出するモノがないから、テロを売り、不安を広げ、自分たちの正当性を訴えられるか?
でも、国としてやっていこうという組織が、国としての体裁をなさず、暴力だけを送り出すというのはアリなんだろうか? まあ、日本の近くにも暴力がウリの国はいくつかあるから、暴力は国内を抑えつけるのと、体制の正当性を訴えるのと、それを買いたいという国に輸出できるのと、いろいろな意味でもうかるものなのかもしれない。
ああ、オバマさんも、どうしてアフガニスタンなんかに手を出したのかなあ。仕方がないこととはいえ、今さら嘆いても遅いけれど、クリントンさんになっても続くことでしょう。
だったら、アタマに白いヒサシを載せたオッサンが大統領になってもいいですね。あの人、名前はなんだったっけ? まあ、何でもいいや。……トランプさんでした。思い出した! すぐ忘れちゃうかな。
3・アイドルをやっている女子大生を、変質者的なファンが襲い、二十数カ所刺され重体だという。時計をプレゼントしたり、それを返送してもらったり、ツイッターに変なこと書いたり、この男は、とにかくそのアイドルに自分のことを振り向いてもらいたかった。30には達していない男が、平気でそんなことをしてしまう。
でも、これは古典的な犯罪という気がします。女の人に振り向いてもらえないダメ男が、つきまとい、殺すまでに至ってしまう。常識的な判断は吹っ飛んでいて、ただ自分のモノにしたいというそれだけで衝動的に行動に出てしまう。
何だか、とんでもない日曜の気分です。すべては私の、無言での行動が悪い。
だから、なるべく自分の行動に注釈をつけ、これはこういう目的でやります。今からこれがしたいと思いますと、まわりの人に一声掛ければ、どれだけまわりの人も納得して、こちらもやりやすくなるのに、それをやっていきたいです。反省します。