
友人が石川県から羽田に出て、そこから宮古島へ三泊四日の旅に出ていました。「台風はどうなるんだろう?」と思って少しハラハラしていたら、向こうの空港にたどり着いたら、何だか連絡の便がうまくつながらないという話でした。
まあ、それもこれも折り込み済みで旅に出たのだから、それくらいのトラブルはあるかもしれない。沖縄は台風がたくさんです。よくぞまあ、こんな時期に行きましたね。
少しクスリが必要ですね? いや、そんなことより彼たちが無事に帰るのを祈りましょう。相撲好きの人なのに、大の里は応援しなくしてよかったのか、それはわからないけど、今回は優勝は難しいかな。彼は横綱・輪島を応援していました。素直に応援できるものがあるから、いいよなあ。
私は、3敗の高安推しなんだけど、高安はどうなることか。あと3時間ほどしたら、テレビを見たらいいですね。
気づいたら、もう7月も終わりでした。こんなに暑い時間は、早く過ぎ去ってほしいんだけど、そうなると、夏が終われば、残りの4ヶ月なんてすぐだから、あっという間に今年が終わってしまう。
早く過ぎ去ってほしいとか、あっという間に時間は終わってしまうとか、時間に対して文句ばかりを言うけれど、暑い日もあれば、寒い日もあるわけだから、せいぜい暑くたっていいんでしょう。日にさらされてるクルマは本当にかわいそうで、それを思うとすぐどこかに行きたくなるし、もう少しましな時間の過ごし方はないのかと思ったりするけど、そういうのはないんですね。

どこへ逃げても、太陽はやって来るし、太陽が来たら、何もかも熱せられてしまう。早く生まれていたメダカの子どもたち3匹は、小さい水槽に入れて、小さいこどもたちと引き離していたんですが、大阪にしばらく行っている間に3匹とも跡形もなくなっていました。日にさらされるところに置かれたせいで、3匹の若い命は、お湯になって溶けてしまいました。
太陽は、すべてを破壊しているのでしょう。今住んでいる家も、何十年か経過しましたけど、あと30年、40年持つのかどうか。きっと太陽はすべてを疲弊させているんでしょうね。
人間は、せいぜい同じところに何十年かは住むだろうけど、もっと長い時間をそのままで生きていくことなんてできないし、人もすみかも消え去っていくみたいです。
感傷的なのではなくて、永遠の形なんてないのだという当たり前の事実です。ああ、それなのに永遠の愛とか、ついの住み家だなんて、私たちはありもしないことを念じて、それが続くと思ってしまう。
8月になったら、もっとどこかへ出かけられるでしょうか。あまり期待はできないです。せいぜい楽しいことをシンナリと見つけるくらいかなぁ。