甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

若者はどんなものが見えるだろう?

2024年06月28日 20時38分09秒 | 私たちの社会・世界

 今日、バイデンさんとトランプさんの討論会があったようです。五分五分というのか、どっちもどっち? どちらもイヤだった皆さんが、バイデンさんはあまりにひどいから、とてもいろんなことに対応できないから、仕方なく「トランプでもいいや」ということになったようです。67%という消極的な選択。そんな犯罪歴のある不動産王しか用意できない共和党もひどいけど、それに対抗できないバイデンさんを推すしかなかった民主党もひどいものです。

 アメリカの政治は、そういう究極の選択を用意してしまった。そして、どちらもひどいが、トランプの方がましということで選ぶしかないようです。

 これがアメリカの民主主義ですね。バイデンさんもまだ「大統領選に出る!」とは言うだろうけど、誰も止められないだろうけど、みじめな敗北を喫するまでトランプさんに立ち向かうようです。トランプさんはウソとごまかしと、相手を小ばかにするしかできない、とんでもない人格の人なのに、また四年間大統領をするらしい。そうしたら、四年後、トランプもバイデンもいない、新しいアメリカが生まれるんでしょう。それまで待つしかないのか。

 そんなアメリカと世界は付き合わねばならないし、何もかも当てにならない国に代わる。トランプの四年間でロシアに有利なようにウクライナ侵略戦争も終わりますか。トランプさんは、無駄なものには投資しないから、うまく戦争をやめることには熱心かもしれない。ただ、どれだけ国と国を納得させられるのか、トランプ後はまた変化するのか、わからなくなりますね。



 四年後も、ロシアのP、中国のP、ふたりともトップで君臨しているでしょうか。

 中国はもともと腐敗と賄賂の国ではあったけれど、どんなに社会的な地位があろうとも、私腹を肥やすことはやめられないようです。だから、Pさんはその度に辞職させるし、責任を取らせるだろうけど、内部の崩壊は進んでいるらしい。中国の人たちは、どんなに不満を抱えていても、じっと政治に関してはノーコメントを強制させられてるから、たぶん、我慢するんでしょう。

 いつ中国の壁が壊れて来るのか。海軍も、陸軍も、宇宙も、深海も、アフリカも、南洋も、中国の影響は受けてはいるけど、内部から崩壊は進んでいるので、あと何年かしたら、世界の人々が中国の強制的な経済支配はイヤだと声を上げるだろうか。

 あまり期待はできないけど、可能性はありますね。ウイグルだって、内モンゴルだって、四川だって、南部地方だって、みんな独裁的なものにはウンザリしているから、崩壊するのを待ちますか。

 そんな風に北朝鮮を見ていたけど、独裁の国の権力者たちって、なかなかしたたかでもあるから、Pさんが引退しても、新しい後継の独裁者が選ばれるでしょうか。そんな人々を無視した権力劇をどれくらい人々は許すのか。私は、まだまだ次はあるという気がしています。権力は不思議な魅力があって、みんなそれを他の勢力に渡さないということだけは丁寧に熱心にやるでしよう。



 日本だって、中国以上に閉鎖的だし、人々の意見が通らないようにマスコミも、政治家たちもうまく工作している気がします。もうウンザリするほどに権力継承は続いている。

 今度の東京も予想通りになるでしょう。自民党のトップは次の人が立つでしょう。そうしたら、世の中はまるで自民党がクリーンな政治をするような感じで伝えていくでしょうか。

 政治家は少なくとも、誰かの権利の代弁者だから、日本で幅を利かせる権利には何も手を付けないままに、同じようなところを旋回するのでしょう。新しい文化なんて、とても生み出せそうにありません。何しろ日本は、お金はない。人材は育てない。人々は他人を見る余裕がない。他人は、自分のことしか考えない。みんなバラバラで生きています。バラバラの人々には、チャッカリ自分だけが儲かる人々がはびこりやすいです。



 若い人たちは、みんなで連帯したり、つながったりを模索するでしょうが、たいていはお金に絡められていて、すぐお金を強要したり、犯罪組織に取り込まれたり、他人がボンヤリと持っているものは根こそぎ持ち去ったり、人を信じられないような世の中は加速するでしょう。

 今だって、きっと能登地方にコソ泥、犯罪組織、お金になるものをあさる人たち、置き引き専門の人たちなど、いろいろと入り込んでいるだろうな。能登の人たちも、知らない人を見たら、すぐに犯罪者だと思うようにしていることでしょう。



 ああ、誰も信用できないなんて、なんていう世の中なんだろう。

 どうしてダメな人たちばかりが権力を握っているのだろう。たいていは年寄りばかり。若い人は、「いい加減にあいつら退場してほしい!」、そう思っているでしょう。でも、なかなか退かないのです。たっぷりお金を巻き上げるまでは、年寄りは居座っている。世界中がそうなっているみたい。

 ああ、どうしたらいいんだろう。若い人の国を作るしかないな。どこにそういう土地があるんだろうな。年寄りの入れない土地って、作れないものかなあ。若者は過疎地・耕作放棄地に新天地を見いだすしかないのか。それは一つの方法だけど、あまり好きじゃないだろうな。

 変な妄想ばかり書きました。失礼しました。明日はちゃんとした気持ちになれるかなあ。どうなんだろうな。



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