甘い生活 since2013

俳句や短歌などを書きます! 詩が書けたらいいんですけど……。

写真や絵などを貼り付けて、二次元の旅をしています。

世界中で放射性物質を捨てていいところなどない!

2019年09月17日 21時28分42秒 | 私たちの社会・世界

 単純なことが分かっていない人たちはいるものです。

 「人体に影響を与えるものではない。」と政府がお墨付きを与えたとしても、誰がそれを信じるのでしょう。

 国内はだませたとしても、世界は笑っていることでしょう。そして、静かに線を引くのは当たり前です。

 2020年をピークにして、日本を訪れようという外国客はいなくなり、世界のどこからも相手にされない、淋しい立場になろうとしているようです。

 お金のある人は、海外に逃げ出すだろうけど、お金のない人は、政府の有り難い政策とともに沈没していく国の中で溺れていくことでしょう。

 数十年前、小松左京さんが、地質学的に『日本沈没』を書いたけれど、今まさに実質的に国そのものを沈没させようというヤカラが、政治権力に集まり、みんなでメチャクチャにしようとしているようです。

 もとから信用できない人たちだったけれど、とうとう実質の国そのものを沈没させる作戦を立案している。

 本人たちは割と真剣に自分たちのアイデアを妥当なものだと思っているから、もう本当に救いようがありません。

 彼らには、それが正しいと思える何かがあるのでしょう。

 だから、この大変な時期に、オリンピックや万博などの国際イベント、新幹線の延伸、リニアなどいろんなプロジェクトを起こそうとしている。

 今、自分たちの国がこれからどういうふうになるのか、まるで考えていないというのか、目先の利益が大切というのか、私腹を肥やすことに熱心というのか、私たち国民は大変な状況に追い込まれています。



 敵は目には見えないのです。明治のころは、敵であり見本であった欧米がありました。昭和の初め、日本の領土拡大を阻止する鬼畜米英と、日本の言うことを聞かない巨大な大陸の中国という国がありました。それらに立ち向かうことで権力は成立しました。政治権力はこれらに対抗する方策を出すだけでよかったのです。

 今、私たちの国が抱える敵は、内部の膨張勢力があったり、コントロールできない原子力であったり、地球環境の変化による環境破壊・温暖化であります。

 他にも目に見えない敵はいるように思います。宇宙から来るいろんな光線であったり、増え続ける野生生物であったり、地方の荒廃した山林であったり、消滅していく人々のつながりであったり、国全体の急速な人口減少であったりします。

 みんな分かっているのに、何も手を施さず、放置したままです。


 どうしたらいいのだろう。

 やはり、一人ひとりが声を上げることですね。黙って見ていてはだめだ。NOを掲げて、自分たちの住んでいる環境は守っていきたい。

 ヤツラは、いざとなったら羽を持っているし、いつでも逃げるつもりでしょう。または隠れるのかな。

 私たち小市民は逃げられず、カウントされていて、監視されている。いつでもカードにさせられて、権力者に切り捨てられかねない。さんざ切り捨てたら、自分たちだけ高飛びなんて、とんでもないことをするヤツラはいるのです。


 真実を見分けなきゃ! 変なメガネの奥の瞳を見据えてやらなくちゃ!

 インチキ野郎は、変なメガネをかけている時もある。気を付けないと!

 メガネをかけていない悪いヤツラもいっぱいいるから、信じられる人を探さないとね。
 

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