「鉄道写真詩コンテスト」というのがやってたそうです。どちらも好きなので、今年初めてチャレンジしてみました。でも、落ちてしまった。
人恋しい気持ちを、どう伝えればいいのかなんだけど、うまく伝えられていないし、実際には祭りなんて、そんなに行きたいわけではなかったし、真実がそこになかったしなぁ。でも、また来年、チャレンジしてみます。
題名 = まつりの夕方、駅で待つ
詩の本文 =
私の待つ駅は快速は止まらない。
待つ人は来ないし、夕暮れていく。
待つ人は来ないし、夕暮れていく。
ひと駅向こうの町でおまつりがある、
ということだけれど、歩くには遠い。
ということだけれど、歩くには遠い。
時間はどんどん過ぎるのに、
私を乗せる列車は来ない。
反対側には次から次とやって来る。
もう待つのはやめよう。
友だちに電話をして、
行けないおわびをしよう。
私の待つ駅には快速ばかりが通過する。
お祭りに行くのは止めて、
快速電車を見ていよう。
いつか列車は来るかもしれないし……。
私を乗せる列車は来ない。
反対側には次から次とやって来る。
もう待つのはやめよう。
友だちに電話をして、
行けないおわびをしよう。
私の待つ駅には快速ばかりが通過する。
お祭りに行くのは止めて、
快速電車を見ていよう。
いつか列車は来るかもしれないし……。
という詩みたいなものでした。
いつも通りのわがままな私でした。
詩人になりたいのに、なりそこなった哀れなオッチャンです。
だから、いろいろ言葉を重ねて言い訳ばかりしている。
いつになったら、ちゃんとしたオトナになれるんだろう。