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2018.03.07(水) 本日の経済指標★☆… 早朝から、コーン国家経済会議(NEC)委員長が辞任報道で、マーケットは波乱状態! 更新

2018年03月08日 05時58分03秒 | 投資ノウハウ


先ずは、昨晩のNY…

トランプ大統領
・北朝鮮との対話で進展の可能性みられる。
・北朝鮮問題の行き詰まり打破に期待する。
・米国は貿易で利用されてきた。
・EUは特に米国に厳しい。
・EUは関税の必要性を回避する取引が可能。
・鉄鋼に関税をかける。
・中国は考えよりはるかに多くの鉄鋼を米国に輸出。

ムニューシン米財務長官
・米国は貿易戦争を目指しているのではない。
・カナダは鉄鋼の重要なパートナー。

ライアン下院議長
・トランプ大統領が計画している制裁関税よりも、より外科的なアプローチをとるよう推奨。
・鉄鋼、アルミにダンピングがあることは間違いない。
・大統領は制裁関税に関する議会の見解を認識している。


NY市場は、ドル安・円安傾向
・ロンドン時間に、北朝鮮が体制維持なら非核化にもオープン
・リスク選好の雰囲気

・NY時間に入ると、貿易問題への懸念が根強くドル売り
・米株式市場でダウ平均が下げに転、米国債利回りも下げる

・トランプ大統領に近い米上院のパーデュー議員の「トランプ大統領は関税措置の変更にオープンだ」との発言
・ダウ平均も一気に下げ渋る
・下げていた、ドル円も、値を戻す展開

・ユーロドルは、買い優勢
・ユーロ円は、NY時間に入って伸び悩んむ

・今週は、ECB理事会が予定
・ユーロにとって、注目のイベント
・ガイダンスの変更があるか?が焦点
・今回は、大きな変更はないとの見方
・議論はされる
・ドラギ総裁の会見、ヒントが伝わるなら、ユーロは敏感に反応する可能性?!

・ポンドも上昇、その後、伸び悩む

・カナダドルに、買い戻し
・ドル安・円安に伴う動きが主因

・明日は、カナダ中銀政策委員会が開催
・先日の10-12月期のGDPが年率換算で、1.7%と予想を下回る内容
・7-9月期も下方修正
・政策は、据え置きがほぼ確実視
・声明も、前回同様に現行の緩和姿勢を強調
・慎重な内容になる可能性
・4月の、利上げが有力視されている
・その確率は、40%程度


NY債券市場
・10年債利回り横ばい
・大手ヘルスケア企業の、大型起債発表で序盤は売りが優勢
・利回りは上昇

・米株の上値が重かった
・10年債で、3.0%水準までの上昇に、懐疑的な見方
・その後、下げに転じる場面も

・10年債利回りは、2.9%まで上昇、2.85%に下げる場面も
・政策金利に敏感な、2年債利回りは小幅に上昇

・2-10年債の利回り格差は64(前日64)


ダウ平均 24884.12(+9.36 +0.04%)
・序盤は、北朝鮮が非核化にオープンとの報道が流れ上昇、その後、一時166ドル安まで下落
・米上院のパーデュー議員が「トランプ大統領は関税措置の変更にオープンだ」と述べ、買戻し
・彼は、昨年、農務長官に指名されるなどトランプ大統領に近い

・北朝鮮問題が、本当に進展に向かうのか未知数
・貿易問題も依然、不安感
・米利上げに対する警戒感は、鳴りを潜める


【恐怖指数】18ポイント台に低下
・VIXスポット(NY時間:16:14)
・スポット  18.36(-0.37 -1.98%)






本日の経済指標は、早朝から、コーン国家経済会議(NEC)委員長が辞任報道で、マーケットは波乱状態! 
欧米時間は、米国ADP雇用に始まり、ベージュブックまで、発表内容によっては、大きなマーケットの振幅を想定!

米紙NYタイムズ
・コーン国家経済会議(NEC)委員長が辞任
・トランプ米大統領が発表

ブレイナードFRB理事 NYCでの講演のテキスト公表
・ハト派として知られる
・「現在のマクロ環境は、2年前などに国面した逆風とは違い、追い風が吹いている」
・前向きな姿勢が強調

9:30↓↓↓↓豪州GDP(第4四半期)
 結果0.4% 予想0.5% 前回0.6%(前期比)
 結果2.4% 予想2.5% 前回2.8%(前年比)

豪第4四半期GDPは予想を下回る弱めの結果
・発表前から、コーンNEC議長の辞任を受け、既に、豪ドル売り
・更なる下げは限定的

10:30!カプラン・ダラス連銀総裁、講演
・米国及び世界経済は力強い。
・今年の米経済成長率について2.5%-2.7%と予想している。
・減税と予算合意により、米債務見通しが悪化する。
・なお、総裁は昨日の米メディアでのインタビューで今年の利上げについて3回が基本路線、早く始めるべきと発言している。

今朝辞任が報じられた、コーン国家経済会議議長の後任
・CKEレストランツホールディングスCEOの、アンディー・パズダー氏を充てる方針

辞任が発表されたコーン国家経済会議(NEC)議長の後任
・ケビン・ハセット、大統領経済諮問委員会(CEA)委員長
・ピーター・ナヴァロ、国家通商会議(NTC)委員長
・CEAの委員長候補としても、以前名前の上がっていた、著名経済評論家の、ラリー・クドロー氏
・先に報じられた、アンディ・パズダー氏とともに候補として名前が報じらる

13:00参院議院運営委員会で日本銀行副総裁候補の若田部昌澄、雨宮正佳両氏への所信聴取、質疑

若田部候補
・デフレからの完全脱却が依然として課題となっている。
・何より大事なのはデフレ完全脱却を目指すレジームの継続。
・時期尚早の金融政策変更で、デフレへの逆戻りは避けるべき。

雨宮日銀副総裁候補
・日本経済は2%の物価目標に向けて着実に歩み進めている。
・現状の長短金利操作付量的・質的緩和、その効果、副作用の評価、出口戦略のあり方など検討課題は多岐にわたる。
・金融機関を取り巻く経営環境は厳しさを増している。

14:00↓↓日本景気先行指数・速報値(1月)結果104.8 予想106.5 前回107.4

14:00↓↓日本景気一致指数・速報値(1月)結果114.0 予想115.3 前回120.2

ドムブロフスキスEU副委員長(ブルームバーグで)
・EUとしてトランプ政権の関税に対抗する
・対抗措置はWTOのルールに沿った範囲にとどめる
・米国が一方的な措置をとらないこと望む

マレーシア中銀 
・政策金利を3.25%に据え置き、予想通り

17:30→↑英国ハリファックス住宅価格(2月)結果0.4% 予想0.4% 前回-0.5%(-0.6%から修正 前月比)

日銀
・本日は従来型のETFを購入せず
・J-REITを購入せず
・設備人材投資企業支援のETFを12億円購入

18:30↓南アフリカSACCI企業景況感指数(2月)結果98.9 前回99.7

19:00→→→→ユーロ圏GDP・確報値(第4四半期)
 結果0.6% 予想0.6% 前回0.6%(前期比)
 結果2.7% 予想2.7% 前回2.7%(前年比)

EU
・ブレグジット後の英国のセクター別プランを拒否

EU
・英国はブレグジット後の法的枠組みの共有を望んでいない

EU
・FTAの目的は全てのセクターでの非関税

20:00→→トルコ中銀政策金利 結果8.00% 予想8.00% 現行8.00%

21:00↑米国MBA住宅ローン申請指数(2日までの週)結果0.3% 前回2.7%(前週比)

22:15↑↓米国ADP雇用者数(2月)結果23.5万人 予想20.0万人 前回24.4万人(23.4万人から修正)

22:00!ボスティック・アトランタ連銀総裁、講演
・貿易戦争に勝者はいない
・保護主義は広範にわたる経済にとって良くないこと
ボスティック・アトランタ連銀総裁の発言が再び
・12月には2回利上げの見通しだったが、現在は3回。
・2回も3回も4回も全て机上にある。
・貿易問題で何が起こるか静観している。
・財政刺激策は利上げを活発にさせる。
・財政刺激策は経済に上向き圧力。
・株価は利益の伸びに沿っていなかった。

22:20☆ダドリーNY連銀総裁、講演

22:30↓↓米国貿易収支(1月)結果-566億ドル 予想-550億ドル 前回-539億ドル(-531億ドルから修正)

22:30↑↑カナダ国際商品貿易(1月)結果-19.1億カナダドル 予想-25.0億カナダドル 前回-30.5億カナダドル(-31.9億カナダドルから修正)

0:00→→カナダ中銀政策金利 結果1.25% 予想1.25% 現行1.25%

カナダ中銀
・持続的な緩和策が必要な公算。
・貿易問題が不透明要因として強まってきている
・利上げに向け経済を注意深く監視を続ける。
・第4四半期のGDPは予想よりも弱かった。
・インフレは目標に接近。
・経済は許容水準付近で推移。
・インフレはガソリン価格や電力、最低賃金引上げで上下動した。
・賃金は上昇もスラックは残っていることを示唆。
・経済見通しはこの先の利上げを正当化している。

0:30↓↑↑↑米週間原油在庫統計
・原油  +240.8万(4億2591万)
・ソリン-78.8万(2億5103万)
・留出油 -55.9万(1億3743万)
・クッシング地区原油 -60.5万(2818万)

ニュースサイト・アクシオス
・トランプ大統領は明日、関税の詳細を正式に発表する
・中国は米国の貿易赤字の削減策を求められている。
・10億ドルの赤字削減を求められている。
・直ちに行動しなければならない。

ロイター通信
・日産が仏ルノー株取得で協議している

一部報道
・日産が仏ルノー株取得で協議していると伝えたことに対して両社は、憶測に過ぎないと報道を否定

4:00!米地区連銀経済報告(ベージュブック)
・賃金上昇につれ緩やかなインフレ見込む。
・すべての地区で物価上昇。
・多くの地区で緩やかに賃金上昇。
・個人消費はまちまち。
・自動車は減少か横ばい。
・製造業は広範囲で生産増加。
・4地区で鉄鋼価格上昇。

ホワイトハウスが会見
・関税措置は今週末までに公表される見込み。
・国家安全保障の観点に基づいて国別に決定される。
・メキシコとカナダは適用除外となる可能性。



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