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2017.06.22(木) 本日の注目指標★☆… ここの所、欧州系通貨の動きが活発なので、マーケットがその関連指標に大きく反応する可能性を想定! 更新

2017年06月23日 07時08分05秒 | 投資ノウハウ


先ずは、昨晩のNY…
 
米企業決算 オラクルが好決算

ハーカー・フィラデルフィア連銀総裁
・9月のバランスシート縮小開始の可能性を見込む。
・インフレが鈍化するようであれば望まない。
・バランスシート縮小開始時は利上げの一時停止を望ましい。

来週の米国債入札は2、5、7年物で900億ドル
・26日 2年物 260億ドル
・27日 5年物 340億ドル
・28日 7年物 280億ドル
・計880億ドル

ライアン米下院議長
・経済成長達成のためには税制改革の重要な部分は恒久化される必要。
・税制改革の一部は暫定的になる可能性。
・まだ、詳細は決定されていない。
 
 
・NY市場は後半にドル売りが優勢
・米中古住宅販売件数は予想を上回る内容
・ドル円も買いは、一時的な動き

・米週間石油在庫統計で、原油在庫が減少
・発表直後は原油相場も買いの反応
・上げを維持できずに失速した
・ダウ平均や米国債利回りと伴にドル円も失速

・FRBが正常化に向けてタカ派姿勢を堅持していることが下支え
・原油安とインフレ鈍化への懸念も根強く上値も重い

・ユーロドルはNY時間の終盤に入って買い戻し
・原油安によるインフレ鈍化は、ユーロ圏にも同じこと

・ECBは先日の理事会で出口戦略に一歩舵を切った
・慎重姿勢は崩してない
 
 
 
 


本日の経済指標は、ここの所、欧州系通貨の動きが活発なので、マーケットがその関連指標に大きく反応する可能性を想定! 

また、米下院選では、共和党が勝利し、トランプ政権への信任を確認した形になっているので、NY時間の要人発言に米ドルが反応する可能性も考えられる!

06:00→→NZ中銀政策金利 結果1.75% 予想1.75% 現行1.75%

NZ中銀声明 
・政策は相当な期間緩和的。
・多くの不確実性が残り、政策は調整が必要な可能性。
・通貨安は成長見通しの均衡を支援。
・実効為替レートは5月以来、3%上昇
・成長見通しはポジティブ。
・一時的な要因がインフレを押し上げている。
・長期のインフレ見通しは引き続き安定。
・インフレの総合指数に一部、ばらつきが見られる。
・直近の予算変更が成長を支援するだろう。
・2017年の予算は成長を支援。
NZドルは買いが強まる

08:50↑↓対内外証券売買契約等状況 (6月11日~6月17日)
対外証券投資
 株式    3671億円の買い越し
 中長期債  10901億円の買い越し
 短期証券  276億円の売り越し
 合計    14296億円の買い越し
対内証券投資
 株式     3316億円の売り越し
 中長期債   6018億円の売り越し
 短期証券   25693億円の売り越し
 合計     35027億円の売り越し

08:50!日銀月例経済報告
6月政府経済月報
・緩やかな回復基調が続いている、上方修正
・個人消費や設備投資の持ち直しを確認

10:30!岩田日銀副総裁、青森市内で講演
日本の景気について
・景気は緩やかな拡大に転じつつある。
・輸出や生産が増加基調にある。
物価について
・上昇のモメンタムの力強さが欠けている。
・2%の物価目標にむけて、徐々に上昇。
金融緩和について
・2%の物価目標について、できるだけ早期に実現するために金融緩和を推進していく。
・物価の下振れリスクが大きい状況が継続。
・実質金利を引き下げる緩和を粘り強く続ける。
・金融緩和を後退させる局面ではない。
労働環境について
・人手不足の解消に、省人化投資を強めることで、労働生産性を向上していく。
・中小企業における賃上げが目立ってきた。

マクロン大統領
・仏フィガロ紙とのインタビュー
・ユーロ圏はより強力な結びつきが必要
・ユーロ圏の統一予算が必要

14:30☆岩田日銀副総裁、会見
・国債買入の目途について、外さない方がインフレ目標達成に向けて必要

15:00↑スイス貿易収支(5月)結果34.0億スイスフラン 前回19.6億スイスフラン(19.7億スイスフランから修正)

ノルウェー中銀 政策金利を0.50%に据え置き、予想通り

フィリピン中銀 政策金利を3.00%に据え置き、予想通り

17:00!ECB経済報告
・金融政策は引き続き緩和的
・世界経済の回復は緩やかな加速を予想
・米国の経済活動は強含むこと想定
・英国の実質GDP成長の短期見通しは抑制
・日本では緩和政策が景気拡大を引き続き下支え
・中国経済は堅調なペースでの拡大を見込む
・商品市況は足元で軟調
・世界的にインフレ上昇は鈍る傾向に
・ユーロ相場は貿易加重ベースで3月初頭から2.5%上昇
・ユーロ圏経済成長は主に内需中心にモメンタム上昇
・基調インフレには依然として強い上昇のサインみられず
・ユーロ圏の賃金上昇は引き続き低調
・HICPは予想ほどの伸びを示していない
・世界的に政策面での不透明感は増大している
・ここ数年、地政学リスクの緊張が成長への主要な下方リスク
・内向きの政策についても懸念

17:30↑↓香港国際収支(第1四半期)
 結果453.1億香港ドル 前回216.5億香港ドル(総額)
 結果166.7億香港ドル 前回367.6億香港ドル(348.3億香港ドルから修正経常収支)

日銀 
・本日は従来型のETFを購入せず
・J-REITを12億円購入
・設備・人材投資企業支援のETFを12億円購入

台湾中銀 政策金利を1.375%に据え置き、予想通り

英DUP議員
・保守党との閣外協力交渉は29日までの合意の可能性が非常に高い、とDUPのドナルドソン議員がBBCラジオの質問に答えた
・ポンド相場は特段の反応を示してない
・市場ではすでに両党の閣外協力の合意については織り込み済みとなっている

21:30↑↑↑↑カナダ小売売上高(4月)
 結果0.8% 予想0.3% 前回0.5%(0.7%から修正前月比)
 結果1.5% 予想0.7% 前回-0.1%(-0.2%から修正自動車除く・前月比)

21:30↓↓米国新規失業保険申請件数 結果24.1万件 予想24.0万件 前回23.8万件(23.7万件から修正)

22:00↑→米国FHFA住宅価格指数(4月)結果0.7% 予想0.5% 前回0.7%(0.6%から修正前月比)

23:00→↑米国景気先行指数(5月)結果0.3% 予想0.3% 前回0.2%(0.3%から修正前月比)

23:00↑↑ユーロ圏消費者信頼感指数・速報値(6月)結果-1.3 予想-3.0 前回-3.3

ブラード・セントルイス総裁のインタビュー
・再来年(訂正)までに3%の政策金利の見通しは不必要にアグレッシブ。
・バランスシート縮小開始は早く始めるべき。
・最近の指標は広範囲でのインフレ鈍化を示している。

米上院共和党 ヘルスケア法案を公表
・医療保険市場の安定化へ4年間で500億ドルの予算を充当する内容
・保険会社を市場に留めるため、過去に共和党が批判した内容
・リスクの高い患者へのケア
・再保険などに利用可能な資金
・8年間で620億ドルを充当
オバマケアで拡大されたメディケイド(低所得者向け医療保険制度)の対象
・21年から3年間にわたり段階的に縮小
共和党のマコネル上院院内総務
・本会議での採決を来週実施したい考え
・共和党が可決に必要な賛成票を得られるかは未知数
トランプ大統領
・”心温かい”内容と述べた!

ライトハイザー米USTR代表の発言
・日米の2国間貿易交渉の準備は整っていない。
・日本との2国間貿易合意が成立するとは言えない。
・中国との自由貿易交渉は極めて可能性が低い。
・8月17日にもNAFTA交渉を始める意向。
・米国はTPPに戻るつもりはない。

トランプ大統領
・コミー前FBI長官との会話録音を持っていない

02:00!米30年物インフレ連動債入札(50億ドル)
・最高落札利回り 0.880%(WI:0.906%)
・応札倍率  2.83倍(前回2.25倍)

メキシコ中銀
・政策金利である翌日物金利の誘導目標を0.25%引き上げ、7.00%にすると発表 予想通り
・1名が反対票。
・現行の金利は3%のインフレ目標に沿ったもの。
・メキシコ・ペソやエネルギーからの価格転嫁に警戒。
・中長期的にインフレを抑制。

FRB
・大手銀行のストレステストの結果を公表
・34行すべてが経済的なショックに耐える能力があることを示した
FRBのパウエル理事
・ 「今年の結果は深刻なリセッションでも、十分な自己資本を持ち続けることが示された」との声明を発表
イエレン議長が27日にロンドンで講演すると発表

★EU首脳会議



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