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2018.01.23(火) 本日の経済指標★☆… 日銀とEU関連の、発表の内容如何では、マーケットが動意づく可能性も?! 

2018年01月24日 02時05分08秒 | 投資ノウハウ


先ずは、昨晩のNY…

米報道官
・トランプ大統領は、米上院がつなぎ予算案を可決すれば署名するだろう。
・政権の移民問題の優位性に変更はない。
・民主党の閉鎖の構えは擁護できない。

ペンス米副大統領
・米政府機関の閉鎖は終了する。
・シューマー・シャットダウンは失敗。
(シューマー米上院民主院内総務)

米上院
・政府閉鎖を解消する暫定予算法案採決の動議を可決し、本会議での採決を行う。

マコネル米共和党上院院内総務
・移民や長期予算、国境警備、ヘルスケアといった問題について、2月8日より前に超党派で解決策を見いだす意向だと述べている。
・解決できない場合は、問題に対処する法律制定に取り組むと表明した。

シューマー上院民主院内総務 
・上院は政府機関閉鎖の解消で合意したと述べた。
・今回の協議にトランプ大統領は入っていない。

マンチン民主党上院議員 政府閉鎖問題はこの日のうちに解決も
・政府閉鎖問題はこの日のうちに解決と予想。
・協議は非常に前向きで22日中に政府機関は再開も。

IMF 最新の世界経済見通し(WEO)を公表
・米税制改革による企業の投資促進を背景に世界経済は成長率が7年ぶりの高水準に加速すると予想している。
・世界の経済成長率を今年、来年とも3.9%と予想、10月時点よりも0.2ポイント上方修正している。
・インフレが加速しFRBが予想より速いペースで利上げけば、多額の債務を抱える同国経済に痛手を与える恐れがあるとも分析している。

国別では2018年の米成長率は2.7%、ユーロ圏が2.2%、日本は1.2%
米国 
 18年:2.7%
 19年:2.5%
ユーロ圏
 18年:2.1%
 19年:2.0%
日本
 18年:1.2%
 19年:0.9%
英国
 18年:1.5%
 19年:1.5%
中国
 18年:6.6%
 19年:6.4%


・NY市場は、ドル買い先行
・後半に戻り売り

・米上院が移民問題を協議することを条件に2月8日までの暫定予算で合意しそう。
・ドルは買いが優勢

・米上院は採決を行う動議を既に可決。
・本日中にも採決が実施される見通し。
・トランプ大統領も署名する方針。

・可決できたとしても2月8日までの暫定予算。
・焦点となっている移民問題に関して、トランプ政権は方針に変更はない。
・今後も混迷が予想。
・ドルは上げの勢いを維持できずに次第に上値が重くなる。

・明日は、日銀決定会合の結果発表。
・現状維持が確実視、注目は黒田総裁の会見。

・世界的な景気拡大の中、日銀の出口戦略への思惑も高まる。
・全国消費者物価指数(CPI)は依然として低水準で推移。
・黒田総裁は緩和姿勢継続を強調。
・市場はそのこと自体は織り込んでいる。
・会見から、出口戦略への糸口を探りたい!

・ユーロドルは、米上院の動きを受けての上下動。
・今週はECB理事会が予定。
・今回は特にガイダンスには変更はない。

・ドラギ総裁の会見がこれまで通り慎重姿勢を強調なら、ユーロは調整が入るリスクも警戒。
・景気自体は好調、足元のインフレはまだ目標に向かう気配はない。

・ポンドは、好調!
・英EU離脱交渉へ向けて楽観的な雰囲気。
・今週は英雇用統計や、英GDP速報値が発表。
・英中銀の見方を裏付けるか?
・金曜日には、カーニー総裁のダボス会議での講演。


【恐怖指数】警戒感は緩む
・VIXスポット(NY時間:16:14)
・スポット  11.03(-0.24 -2.13%)


ダウ平均 26214.60(+142.88 +0.55%)続伸! 先週末には米議会がつなぎ予算案を可決できず、一部米政府機関は閉鎖↓ 米上院が移民問題を協議することを条件に2月8日までの暫定予算で合意しそう↑ トランプ大統領も署名する方針↑ 可決できたとしても2月8日までの暫定予算、移民問題に関してもトランプ政権は方針に変更はない↓ 
ダウ平均は、寄り付きは下落、その後、プラスに転じる! 銀行株やエネルギー関連株↑ IT・ハイテク株↑ 産業株が利益確定↓






本日の経済指標は、日銀とEU関連の、発表の内容如何では、マーケットが動意づく可能性も?! 

米上院
・暫定予算案の可決に十分な賛成票。

米上院
・暫定予算案を可決した。
・下院に送付される。

トランプ大統領 
・暫定予算に署名

12:14→→日銀政策金利 結果-0.1% 予想-0.1% 現行-0.1% 

日銀展望レポート公表
・2018年度見通し 実質GDP +1.3%~1.5%(前回 1.2%~1.4%)
・物価 +1.3%~+1.6%(前回+1.1%~+1.6%)
・海外経済が緩やかな成長を続ける下で、極めて緩和的な金融環境と経済対策を下支えに景気の拡大が続き、18年度までの期間を中心に潜在成長率上回る成長を維持。
・従来の見通しと比べると、経済成長率、物価ともに、概ね不変。
・リスクバランスは経済について概ね上下にバランス、物価は下振れリスクの方が大きい。
・金融政策、物価安定目標の実現を目指し、安定的に持続するために必要な時点まで「長短金利操作付き量的・質的緩和」を継続。
・今後とも情勢踏まえモメンタム維持のため必要な政策の調整。

片岡委員
・日銀金融政策は長短金利操作、資産買い入れ方針ともに直近と同様に8対1で決定。
・反対はいずれも片岡委員。
・片岡委員は2%の物価目標達成が後ろずれした場合に、追加緩和措置が適当との文言を本文中に求める。
・2018年度中に目標を達成するために、10年超の幅広い国債金利を一段と引き下げるよう買い入れ行うことが適当と主張。

13:30↑↑日本全産業活動指数(11月)結果1.0% 予想0.9% 前回0.3%(前月比)

14:00↓↓↓↓シンガポール消費者物価指数(12月)
 結果-0.1% 予想0.2% 前回0.6%(前月比)
 結果0.4% 予想0.6% 前回0.6%(前年比)

15:30!黒田日銀総裁、記者会見
・景気は緩やかに拡大している
・物価は下振れリスクのほうが大きい
・日本経済は潜在的な水準を上回る成長続いている
・片岡委員は物価見通しの記述に反対
・出口を検討する段階にはいたっていない
・現在の強力な金融政策を粘り強く進めること必要
・2%目標の実現にはなお隔たりがある
・株式市場の過度の期待の強気化は観察されない
・現時点でETF買い入れを見直す必要はない
・ETF、企業統治の面でも大きな問題になっていない
・予想物価上がったから金利調整必要とは全く考えず
・2%の物価目標を変更すること全く考えていない
・共同声明を見直す必要があるとは全く考えていない
・金融市場調整オペは実務的に決定される
・市場動向により増減、オペが困難になることはない
・オペの金額やタイミングは金融政策の先行き示さない
・オペ減額後に、特に円高が起こったわけではない
・家計や企業のデフレマインドで2%達成時期後ズレ
・賃金上昇が物価安定目標の達成に必要

17:30→↑香港消費者物価指数(12月)結果1.7% 予想1.7% 前回1.6%(前年比)

日銀
・本日は従来型のETFを購入せず
・J-REITを購入せず
・設備人材投資企業支援のETFを12億円購入

伊5つ星運動
・ユーロ離脱の国民投票を選挙綱領に盛り込まず

18:30↓↓英国公共部門ネット負債(12月)結果10億ポンド 予想43億ポンド 前回66億ポンド(81億ポンドから修正)

19:00↑↑ドイツZEW景況感指数(1月)結果20.4 予想17.7 前回17.4

スティグリッツ教授 
・トランプ大統領の関税は世界環境と米経済に有害

気象庁 
・アラスカ地震による日本への津波の心配はない

00:00↑↑ユーロ圏消費者信頼感・速報値(1月)結果1.3 予想0.6 前回0.5

トランプ大統領(ツイッターで投稿)
・DACAを巡り2月8日までに共和党と民主党が合意できるか誰も確実には分からない。
・しかし、皆が努力するだろう
・協議では軍と国境警備にも重点が置かれる。
・民主党はたった今、政府閉鎖が答えではないことを学んだところだ。

00:00!グッドフレンド氏、FRB理事指名承認公聴会
・インフレについては緩やかな上昇を予想。
・来年かそこら辺りまでには目標に到達。
・FRBの2大責務を重視。
・低インフレよりも低成長のほうがより腐食する。
・日銀の刺激策継続を支持。

03:00!米2年債入札(260億ドル)
 最高落札利回り 2.066%(WI:2.067%)
 応札倍率    3.22倍(2.52倍)

トランプ大統領
・米国の雇用を守るための行動に署名している。
・太陽光設備の輸入に関税を導入。
・鉄鋼とアルミへの関税適用の可能性も検討。
・NAFTAの協議は良好に進んでいる。

マコネル共和上院院内総務の発言
・米上院はパウエル氏の次期FRB議長の就任を今週承認する予定

・EU財務相理事会

・世界経済フォーラム(ダボス、26日まで)


↓米ベライゾン  第4四半期調整後EBITDA109億ドル(予想111.6億ドル)
↑米P&G    第2四半期中核事業1株利益 1.19ドル(予想1.14ドル)
↑米トラベラーズ 第4四半期中核事業1株利益 2.28ドル(予想1.50ドル)
↑米J&J    第4四半期調整後1株利益  1.74ドル(予想1.72ドル)

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