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趣味の範囲で…園芸・沖釣り・漢方・医食同源の投稿をします…業務はCX・225指数・FX Pro. …

8月17日 週 欧米日市場の材料は…予定

2015年08月15日 09時55分38秒 | 市場動向チェックメモ



8月17日(月曜) 
*日本GDP・1次速報値(第2四半期)
NY連銀製造業景況指数(8月)

8月18日(火曜)
中国新築住宅価格(7月)
英消費者物価指数・生産者物価指数・小売物価指数(7月)
米住宅着工件数・建設許可件数(7月)
米主要企業決算 ウォルマート・ストアーズ(1.125)、ホーム・デポ(1.706)

8月19日(水曜)
日本貿易収支(7月)
米消費者物価指数(7月)
EIA週間石油統計
*FOMC議事録
米主要企業決算 ターゲット(1.112)、ネットアップ(0.233)

8月20日(木曜)
米新規失業保険申請件数(15日までの週)
米景気先行指数・中古住宅販売件数(7月)
フィラデルフィア連銀製造業景況指数(8月)
サンフランシスコ連銀総裁・ミネアポリス連銀総裁、講演
ギリシャ、ECBへ32億ユーロの返済期限
米主要企業決算 ヒューレット・パッカード(0.857)

8月21日(金曜)
特になし
米主要企業決算 ギャップ(0.654)


8月14日(金曜)…結果

2015年08月15日 09時41分19秒 | 市場動向チェックメモ



韓国市場は休場
11:15!ケント豪中銀総裁補 講演…失業率は安定し、労働需要は上向いている・豪ドル堅調
14:30↓フランスGDP・速報値(第2四半期)結果0.0% 予想0.2% 前回0.7%(0.6%から修正前期比)
15:00↓↑ドイツGDP・速報値(第2四半期)結果0.4% 予想0.5% 前回0.3%(前期比)
17:30↑↓香港GDP(第2四半期)
結果0.4% 予想0.2% 前回0.7%(0.4%から修正前期比)
結果2.8% 予想2.3% 前回2.4%(2.1%から修正前年比)
18:00↓ユーロ圏GDP・速報値(第2四半期)結果0.3% 予想0.4% 前回0.4%(前期比)
18:00→↓ユーロ圏消費者物価指数(7月)
結果-0.6% 予想-0.6% 前回0.0%(前月比)
結果0.2% 予想0.2% 前回0.2%(確報値・前年比)
…ユーロは主要通貨に対して軟調
18:00!安倍首相 会見…先の世代に謝罪続ける宿命背負わせてはならない・中国はわが国の率直な気持ちをありのまま受け止めて欲しい
…来週公表の米FOMC議事録に関心、9月利上げを意識
21:30↑↓米生産者物価指数(7月)
結果0.2% 予想0.1% 前回0.4%(前月比)
結果-0.8% 予想-0.9% 前回-0.7%(前年比)
結果0.3% 予想0.1% 前回0.3%(食品エネルギー除くコア・前月比)
結果0.6% 予想0.5% 前回0.8%(食品エネルギー除くコア・前年比)
22:00 ユーロ圏財務相会合(ギリシャ支援関連)
22:15↑米鉱工業生産(7月)結果0.6% 予想0.3% 前回0.1%(0.3%から修正前月比)
22:15→↑米設備稼働率(7月)結果78.0% 予想78.0% 前回77.7%(78.4%から修正)
23:00↓米ミシガン大学消費者信頼感・速報値(8月)結果92.9 予想93.5 前回93.1
*ミシガン大カーティン氏 消費者は雇用改善は続き、家計も改善を見せている。消費者は住宅価値の上昇を見込み、ガソリン価格はこれ以上上昇せず、より大型車購入の意向をもっている。海外情勢の影響は軽微。
…ドル売り ただ、消費者のセンチメントは強い
…ドル買い強まり、上げていたMetal系が急降下
…米リグ稼働数は変わらず 原油は2の増加
…ユーロ圏財務相、ギリシャ支援プログラムを承認

・当日、ロンドン・NY時間は、大きな値動きに対する理由を追っかけ…
・翌日、ファンダメンタルを元に、各カテゴリー毎の背景と実態と損益を読み解く!
※注意:投資手法がファンダメンタルの逆張りで、単に個人的メモを載せているだけなので…順張りのテクニカル・ビギナーは参考にしない方が良いと思います…というか、書いてある事の意味を理解出来ないかも知れません…価格を下げてる時に買ったり、上げてる時に売るので、マーケットの場をある程度読めないと、参考にすらならないと思います。

8月10日 週 欧米日市場の材料に基づく市場の動きは…更新

2015年08月15日 00時51分52秒 | 市場動向チェックメモ



8月10日(月曜) 
シンガポールと南ア市場は休場
08:50↓国際収支(6月)
結果5586億円 予想7859億円 前回 18809億円(経常収支)
結果13003億円 予想14009億円 前回 16363億円(経常収支・季調済)
結果1026億円 予想1197億円 前回 -473億円(貿易収支)
13:00!参議院予算委員会
14:00↓7月消費動向調査 結果40.3に低下(前回41.7)
14:00!8月金融経済月報 …わが国の景気は、緩やかな回復を続けている
15:00?7月景気ウオッチャー調査
22:00!ロックハート・アトランタ連銀総裁 会合であいさつ…米国は失業率低下で成功
…FRBが発表した7月の労働市場情勢指数は1.1ポイント上昇。6月は1.4ポイント上昇
01:25!ロックハート・アトランタ連銀総裁 講演…利上げ開始は近い

8月11日(火曜)
*グーグルが新会社アルファベット設立し組織再編…グーグルは新会社の子会社となり、上場会社はアルファベットになると発表。 アルファベットCEOにはラリー・ペイジ氏が、グーグルのCEOにはサンダー・ピチャイ氏が就任。株価は時間外で上昇。
*タイ市場は休場
08:50↑日マネーストックM2(7月)結果4.1% 予想3.9% 前回3.9%(3.8%から修正前年比)
15:00↑→ドイツ卸売物価指数(7月)
結果0.1% 前回-0.2%(前月比)
結果-0.5% 前回-0.5%(前年比)
16:00*EU当局者 ギリシャと債権者は第三次支援の条件で合意…ユーロ上昇!
18:00↓ドイツZEW景況感指数(8月)結果25.0 予想31.9 前回29.7
23:00↑米卸売在庫(6月)結果0.9% 予想0.4% 前回0.6%(0.8%から修正前月比)
*アップルが4%超の大幅安 人民元切り下げで販売に懸念
*シューマー米上院議員 人民下の切り下げについて中国はルールを操作。IMFは人民元をSDRに採用すべきではない。
*米財務省 人民元切り下げについて声明を発表。今回の人民元の動きを判断するのは時期尚早。中国は前進しているが、一層の改革が必要。引き続き注意深く監視しており圧力はかけ続ける。

8月12日(水曜)
08:00↑韓失業率(7月)結果3.7% 予想3.9% 前回3.9%(季調済)
08:50!日銀金融政策決定会合議事要旨(7月14、15日分)…緩やかな回復を続けているとの認識で一致・新興国経済はこのところ弱含んでいるとの見方共有・物価2%に達する時期は2016年度前半ごろ・資産の買い入れ、現在の方針継続が適当…
08:50↓日国内企業物価指数(7月)
結果-0.2% 予想-0.1% 前回 -0.2%(前月比)
結果-3.0% 予想-2.9% 前回 -2.4%(前年比)
13:30↑日鉱工業生産・確報値(6月)
結果1.1% 前回0.8%(前月比)
結果2.3% 前回2.0%(前年比)
13:30↑日設備稼働率(6月)結果0.7% 前回-3.0%(前月比)
13:30↑日第3次産業活動指数(6月)結果0.3% 予想0.1% 前回 -0.7%(前月比)
14:30→中小売売上高(7月)
結果10.5% 予想10.6% 前回10.6%(前年比)
結果10.4% 予想10.4% 前回10.4%(年初来・前年比)
14:30↓中鉱工業生産(7月)
結果6.0% 予想6.6% 前回6.8%(前年比)
結果6.3% 予想6.4% 前回6.3%(年初来・前年比)
17:30→英失業率(7月)結果2.3% 予想2.3% 前回2.3%
17:30↑失業保険申請件数(7月)結果-4.9千件 予想1.0千件 前回0.2千件(7.0千件から修正)
17:30→英ILO失業率(6月)結果5.6% 予想5.6% 前回5.6%(3ヶ月平均)
…↓英4-6月期の平均賃金が予想以上の鈍化となっており、ポンド売りで反応。
4-6月期の週平均賃金は前年比2.4%と予想2.8%、3-5月期の3.2%をともに下回った。
18:00↓ユーロ圏鉱工業生産(6月)
結果-0.4% 予想-0.1% 前回 -0.2%(-0.4%から修正)(前月比)
結果1.2% 予想1.7% 前回 1.6%(前年比)
19:10?ロウ豪中銀副総裁 講演
20:00↓↓米MBA住宅ローン申請指数(7日までの週)結果0.1% 前回4.7%(前週比)
21:30!ダドリー・ニューヨーク連銀総裁 講演 …中国の通貨政策にコメントしない
23:30→米週間石油在庫統計 原油-170万 ガソ-130万 精製+300万 稼働96.1(変わらず%)クッ-5.1万
…→在庫統計受け売りの反応
…↓6月の米求人件数は525万件に減少・3月に減少して以来3ヵ月ぶり。ただ、高水準では推移
*米主要企業決算:メーシーズ、シスコ・システムズ↓

8月13日(木曜)
09:56→韓国中銀政策金利 結果1.50% 予想1.50% 現行1.50%
08:01↑英RICS住宅価格(7月)結果44% 予想42% 前回40%…ポンドは反応薄
08:50↓日機械受注(6月)
結果-7.9% 予想-4.8% 前回0.6%(前月比)
結果16.6% 予想17.6% 前回19.3%(前年比)
08:50!対外及び対内証券売買契約等の状況(週次)
対外証券投資
株式    145億円の売り越し
中長期債  1244億円の買い越し
短期証券  575億円の買い越し
合計    1674億円の買い越し
対内証券投資
株式     3573億円の買い越し
中長期債   8192億円の買い越し
短期証券   17067億円の買い越し
合計     28832億円の買い越し
15:00→ドイツ消費者物価指数・確報値(7月)
結果0.2% 予想0.2% 前回0.2%(前月比)
結果0.2% 予想0.2% 前回0.2%(前年比)
15:00→ドイツ調和消費者物価指数・確報値(7月)
結果0.3% 予想0.3% 前回0.3%(前月比)
結果0.1% 予想0.1% 前回0.1%(前年比)
20:30?ECB理事会議事要旨
21:30→↑米小売売上高(7月)
結果0.6% 予想0.6% 前回-0.3%(前月比)
結果0.4% 予想0.4% 前回0.4%(-0.1%から修正除く自動車コア・前月比)
21:30↑↓輸入物価指数(7月)
結果-0.9% 予想-1.2% 前回-0.1%(前月比)
結果-10.4% 予想-10.7% 前回-9.9%(-10.0%から修正前年比)
21:30↓新規失業保険申請件数(8日までの週)結果274千件 予想270千件 前回269千件(270から修正)
…時間外取引 米経済指標に反応薄
23:00↑企業在庫(6月)結果0.8% 予想0.3% 前回0.3%(前月比)
*米家計債務は横ばい NY連銀住宅ローンが減少、前四半期からほぼ横ばい。自動車ローンやクレジットカードローンは増加
*債務減免には消極的 ギリシャの公的債務の持続性を深く憂慮する、債務元本と金利に対する償還期限と返済猶予期間を延長することで、債務のヘアカットを行うことなく持続的な水準に戻すことは可能。
米主要企業決算:アプライド・マテリアルズ

8月14日(金曜)
韓国市場は休場
11:15!ケント豪中銀総裁補 講演…失業率は安定し、労働需要は上向いている・豪ドル堅調
14:30↓フランスGDP・速報値(第2四半期)結果0.0% 予想0.2% 前回0.7%(0.6%から修正前期比)
15:00↓↑ドイツGDP・速報値(第2四半期)結果0.4% 予想0.5% 前回0.3%(前期比)
17:30↑↓香港GDP(第2四半期)
結果0.4% 予想0.2% 前回0.7%(0.4%から修正前期比)
結果2.8% 予想2.3% 前回2.4%(2.1%から修正前年比)
18:00↓ユーロ圏GDP・速報値(第2四半期)結果0.3% 予想0.4% 前回0.4%(前期比)
18:00→↓ユーロ圏消費者物価指数(7月)
結果-0.6% 予想-0.6% 前回0.0%(前月比)
結果0.2% 予想0.2% 前回0.2%(確報値・前年比)
…ユーロは主要通貨に対して軟調
18:00!安倍首相 会見…先の世代に謝罪続ける宿命背負わせてはならない・中国はわが国の率直な気持ちをありのまま受け止めて欲しい
…来週公表の米FOMC議事録に関心、9月利上げを意識
21:30↑↓米生産者物価指数(7月)
結果0.2% 予想0.1% 前回0.4%(前月比)
結果-0.8% 予想-0.9% 前回-0.7%(前年比)
結果0.3% 予想0.1% 前回0.3%(食品エネルギー除くコア・前月比)
結果0.6% 予想0.5% 前回0.8%(食品エネルギー除くコア・前年比)
22:00 ユーロ圏財務相会合(ギリシャ支援関連)
22:15↑米鉱工業生産(7月)結果0.6% 予想0.3% 前回0.1%(0.3%から修正前月比)
22:15→↑米設備稼働率(7月)結果78.0% 予想78.0% 前回77.7%(78.4%から修正)
23:00↓米ミシガン大学消費者信頼感・速報値(8月)結果92.9 予想93.5 前回93.1
…ドル売り ただ、消費者のセンチメントは強い
…ドル買い強まり、上げていたMetal系が急降下

・当日、ロンドン・NY時間は、大きな値動きに対する理由を追っかけ…
・翌日、ファンダメンタルを元に、各カテゴリー毎の背景と実態と損益を読み解く!
※注意:投資手法がファンダメンタルの逆張りで、単に個人的メモを載せているだけなので…順張りのテクニカル・ビギナーは参考にしない方が良いと思います…というか、書いてある事の意味を理解出来ないかも知れません…価格を下げてる時に買ったり、上げてる時に売るので、マーケットの場をある程度読めないと、参考にすらならないと思います。

●NY株式概況 
10日↓ダウ平均17615(+241)原油反発で値ごろ感からの買い戻し強まる・中国株が大幅高・原油をはじめ商品市場が急反発・ダウ採用銘柄はコカコーラを除く29銘柄が上昇し、ほぼ全面高。キャタピラーやアップルなどこのところ下げが続いていた銘柄に買戻しが強まる・ツイッターが大幅高、取締役会が役員入替えを検討しており、コストロ前CEOの退任も視野、全米フットボール・リーグ(NFL)との提携拡大が伝わった、NFLの試合のビデオやハイライトなどをツイッター上で伝えるというもので、複数年契約を結んだ…
11日↓ダウ平均17402(-212)中国当局が人民元の切り下げを実施、市場全体はリスク回避的な雰囲気で、中国経済への懸念で急反落・グーグルは上昇の一方、アップルが大幅安・原油も急落、前日の上げを帳消しに…
12日→ダウ平均17402(-0.33)大きく下に往って来いの展開・中国人民銀行が2日連続で人民元の切り下げを実施・中国経済への不透明感が前日に増して強まる・値ごろ感からの押し目買いも…
13日↑→ダウ平均17408(+5)上値重く終盤にかけ戻り売り・中国が人民元切り下げを実施したことから、米株も売りが先行で始まったものの、値ごろ感からの買い戻しも入り下げ渋り行って来い…
225指数(期限なし)考察: 20100以下の押し目L指値維持…
※欲をかかず追っかけず、上昇トレンドでも、堅い押し目だけを待つ方針継続…

●NY債券概況
10日↑原油反発で利回り上昇・期待インフレ率も上昇・中国株の上昇もあり原油が反発したことで利回りも上昇・原油下落でインフレ期待が後退していたが、きょうの期待インフレ率は上昇に…
11日↓利回り大幅低下・人民元切り下げでリスク回避強まる・今回の件でFRBの利上げの方向性に影響はないとの指摘も多く見られたが、原油安、株安の中、米国債は逃避買いが強まり、利回りは大幅低下…
12日→利回り横ばい、株価と伴に後半は下げ戻す…
13日↑利回り上昇、市場もやや落ち着く・中国問題は落ち着き、米指標で9月利上げ期待の有無へ…

●NY為替概況
10日:ドル買いの動き一服・円安の動きでドル円は底堅さ堅持・フィッシャーFRB副議長が低インフレを指摘していたことも早期の利上げ期待を一服させた・
特にユーロドルの買戻しが強まって1.10台を回復・EUとギリシャによる第3次支援の協議が続いて、合意が近いとの見方も・IMFはギリシャの第3次支援に900億ユーロ必要に、従来の820億~860億ユーロよりも大きい規模、ギリシャの景気後退を、今年のギリシャGDPは2~3%のマイナス成長が、来年も0%付近が見込まれ、2018年までにプライマリーバランスがGDP比3.5%の黒字であれば、従来の規模で問題はないが、IMFは達成困難と見ている・
ドル円はNY時間に入って124円台半ばに伸び悩、125円台に慎重な動き続いて・下押しする動きまでは見られず・
リスク選好の雰囲気については中国株の反転がきっかけとなっていたようだが、中国政府は証券部門を監督する中国証券監督管理委員会(証監会)の肖鋼主席が信用取引に関する規制を強化したことが今回の株急落の原因とし、同主席の更迭を検討しているとも・
11日:中国への懸念強まる中、ドル買い・ユーロ買・円売り・豪ドル売り・株安の動き・
人民元は、米国の圧力が強いにもかかわらず、中国当局が実施したことで、逆に中国経済への懸念・原油安、米株安、米利回り低下、為替はドル高。
ユーロは、債権団とギリシャは実務協議で大筋合意したと欧州委員会が発表。14日のユーロ圏財務相会合で正式決定。プライマリーバランスを2016年に黒字化させる目標で一致、国営企業の民営化や不良債権処理も・
ユーロドルは一時1.10台後半まで上昇。
ドル円は125円台に上昇。中国経済が減速を鮮明にするようであれば、日本経済への悪影響も免れず!
12日:中国への不透明感が更に強まる、米9月利上げ期待に黄色信号も・
ドル円は売りが強まり、一時123円台に下落する場面も・
ユーロドルは1.12台まで一時上昇・ギリシャへの第3次支援協議で債権団とギリシャは実務者段階で大筋合意したと発表・14日金曜日にブリュッセルでユーロ圏財務相会合が開催され、そこで正式決定される運び・
ポンドが軟調。対ドルでは上昇も、対ユーロや円で下落。英中銀も利上げに一旦慎重になるとの見方…
13日:原油安や米株の上値重い中、ドルは買戻しの動きを維持できず・中国経済も比較的落ち着いた反応・米指標がFRBの9月利上げ期待を裏付ける内容・
ドル円は124.60近辺まで上昇も、一時、124円台前半に伸び悩む動き・
ユーロドルは1.10台まで下落するも、1.11台に戻したが小動き。
中国経済の不透明感はドルだけでなく、ユーロ圏経済にも悪影響が大きい・明日のユーロ圏財務相会合でギリシャの第3次支援が決まりそうだが、債権団は「対GDP比での高額な債務や全体的な資金調達の必要性を考えると、ギリシャの公的債務の持続性を深く憂慮する」と指摘。ただ、債務元本と金利に対する償還期限と返済猶予期間を延長することで、債務のヘアカットを行うことなく持続的な水準に戻すことは可能としている。今回の第3次支援は3年間ということもあり、この問題は一旦落ち着くのだろう。しかし、債務減免が無いことから、資金繰りは綱渡りの状態が続き、ギリシャの政局次第では火種が常に燻っているとも…
為替考察:(ユーロ=円=ドル)方向感なしで小動き…
・Eur/Usd:様子見…
・Gbp/Jpy:Eur/Jpyとの鞘(46.3⇔59.4) →57.2→58.9→54.5→58.3→56.4→59.4→56.0→57.3→55.0→56.1…鞘開き始めるも…
・Eur/Jpy:Gbp/JpyL/Eur/JpySのプラス維持…
・Usd/Jpy:様子見…
・Aud/Jpy:様子見…
※中国問題残るも、大きな材料は期待薄→ 故に、様子見…

8月15日(土曜)
終戦記念日

●〔米欧石油市況〕 
上げ材料は、米インディアナ州にある英石油大手BPのホワイティング製油所(処理能力日量24万バレル)が故障したことを受け、ガソリン相場が4%超跳ね上がった。また、超低硫黄ディーゼル(ULSD)は3%超上昇・ドルが約2週間ぶり安値に下落したことも・米インディアナ州ホワイティングにある英BPの製油所の操業停止期間が少なくとも1カ月に及ぶ可能性があり、日量24万バレルの精製が止まる恐れがある・ドル安と米在庫減も、米国の原油輸入の増加と製油所の稼働停止に伴い原油在庫が再び増加する可能性があるとの懸念も・
※ハリケーンマップ: http://nihongo.wunderground.com/tropical/
下げ材料は、人民元相場の基準値を約2%引き下げで需要懸念・原油安にもかかわらず、OPEC非加盟国の生産が日量9万バレル増える見込み・米石油協会(API)が発表した先週の在庫減少幅が予想を下回った・国際エネルギー機関(IEA)は、燃料価格の低迷が世界の石油需要を刺激しているものの、原油の供給過剰は2016年いっぱい続く公算が大きいとの見通しを示した。  BPのホワイティング製油所(米インディアナ州)、フィリップス66のニュージャージー州リンデンにある製油所の稼働停止も、地合いを圧迫・米国の在庫が大幅増となり、世界的な供給過剰感への懸念が強まった・ドルが上昇したことも、原油に対しては圧迫材料・
Oil(Sep→期限なし)考察…鞘は(レンジ$2.8⇔8.7)7.5→2.8→5.8→5.1→6.8→4.8→5.1→4.2→6..9→6.4…鞘縮み始めるも…
・Brent($48~):BrentS/WtiLの鞘取り…
・Wti($43.5~):更に追加後、鞘縮み始め現状トントン…
※鞘取りに特化!・片張りは方向性が明確な時だけ…

●〔NY金市況〕 
上げ材料は、ドル安とFRB当局者のコメントで9月利上げへの不透明感が強まったこと・中国当局は低調な内容の経済統計が相次いだことを受け、元切り下げで3週間ぶり高値・ドルが軟化したことに加え、中国の人民元切り下げに伴う懸念を背景に買われた・中国人民銀行(中央銀行)が、外国為替取引の目安となる基準値を、予想外となった2%の切り下げ水準よりもさらに低く設定。通貨戦争勃発の懸念と、世界的な株安をもたらした・人民元切り下げを受けて、FRBが利上げに踏み切るのかどうかについて疑念が出たことを背景に、ドルは主要通貨に対し1.1%下落した・
下げ材料は、ドル高や中国懸念緩和・
NY_Gold・Silver(Spot)考察:SPDR→△2.08t→△2.69t→横這い→△0.24t→横這いx2→+4.18t→横這い…中国リスクの上昇局面で尽かさず買いを入れて来たスパイダー→連続増加なく様子見的動き…
(鞘取レンジ320-556)→440→383→400→320→400→350→400→358→430→413→442→420…値動きと同時に鞘も大きく動き…
・Silverスポット:SilverS/GoldLプラス転換もマイナスへ…
・Goldスポット:利確は様子見!…
※こちらも、鞘取りに特化する!・片張りは方向性が明確な時だけ…

●〔LDN・NYコーヒー〕 
Coffeeの上げ材料は、主要生産国ブラジルのコーヒー豆の大きさが当初の市場予想よりも小さい・収穫開始がかなり遅かった上、収穫作業もかなり遅れている。このため、農家が今期の収穫分を売りに出すのが予想以上に遅れている・主要生産国ブラジルの生産懸念・ロブスタ種の不作によってアラビカ種の収穫懸念が増している、2015~16年度のブラジルのコーヒー生産量を4630万袋(1袋=60キロ)に下方修正・ばいせん筋の買い気が一段と高まっている上、ブラジルの生産減予想が政府のほか民間からも出ているので、その信ぴょう性が高まっている・
Coffeeの下げ材料は、ブラジル地理統計院(IBGE)は、予想を4420万袋近くに引き上げ・3日続伸の反動から利益確定の売りがかさんだ・
NY_Coffee(Sep→期限なし)考察…値を戻し、¢137迄の戻りSは大きくマイナス!…

●〔NY砂糖〕 
Sugarの上げ材料は、生産量の前年度比減は支援材料・エルニーニョ現象の天候パターンが、砂糖生産に悪影響を及ぼす危険性・
Sugarの下げ材料は、7月後半のサトウキビ圧搾作業が加速・主要生産地域である中南部の圧搾量が4944万トンに急増し、予想レンジの上限に近い量・中期的には需給が幾分引き締まるのは確実だが、世界には砂糖在庫が極めて潤沢にある・
NY_Sugar(oct→期限なし)考察…様子見・
※Coffee・Sugarは余程の気象異変が無い限り下落トレンドなので、堅い戻りS方針継続…

●〔シカゴ小麦・トウモロコシ・大豆〕
小麦:
上げ材料は、ドル相場が軟化した・前日の急落を受け、テクニカル要因から反発・
下げ材料は、中国の人民元切り下げで、最大の原材料消費国である同国の需要が抑えられるとの懸念が増大・需給報告で、15~16年度の米国産小麦の生産高予想が下方修正されたが、輸出需要の後退を反映し、期末在庫予想は上方修正された・エジプトはウクライナ、ロシア産17万5000トンを買い付け、フランス産や米国産に対する黒海沿岸産の価格優位が裏付けられた・収穫が進む欧州産は、高温、乾燥天候にもかかわらず、良好なイールドを示している・ロシアは2015年の同国産小麦の収穫予想を前回予想から引き上げた・

トウモロコシ:
上げ材料は、需給報告について、今年夏の大雨の影響で、生産高予想が下方修正される?・前日の急落を受け、安値拾いが入った・欧州の生産見通しが引き下げられた・
下げ材料は、中国の人民元切り下げ後の幅広いコモディティー安の中で3%超下落・米国産の作柄が横ばい、ブラジルでの収穫増・8月の農産物需給報告で生産高が上方修正された・来週以降の降雨予報は、米国産の生産に追い風となる見通し。気象予報会社によると、アイオワ州北部では乾燥した耕地が潤う・
Chicago_Wheat(sep→期限なし)考察… (¢93⇔197)171→129→197→106→137→122→134→128→144→128→146→137→147…鞘が小さなレンジで動いているのは確認出来たが…
Chicago_Corn(sep→期限なし)考察…メリット少ないので、様子見…
※基本鞘取りも、大きく戻した時は共にSを検討!…

大豆:
上げ材料は、良好な輸出需要に加え、米農務省が今週発表する穀物需給報告で、生産高予想が下方修正される?・前日の急落を受け、テクニカル要因から反発・
下げ材料は、中国の人民元切り下げを受けてドルが急伸したことで、世界最大の大豆消費国である中国の買い手にとって米国の商品価格が割高になった・人民元切り下げに端を発する幅広いコモディティー相場安・現物市場の低迷・8月の農産物需給報告で、米国産大豆のイールド(単位面積当たり収量)予測を上方修正したことが市場のサプライズになった。値幅制限いっぱいの70セント安まで短時間で下落する限月も・
Chicago_Soybeans(nov→期限なし)考察…需給報告で超大きく下落後ネを戻さず、様子見・
※基本堅い戻りSだけ!…

●総括:中国懸念残り・英利上げ遠のき・ギリシャ進展あり・米利上げ間近かも、問題多くも様子見な感じ!…
・225指数は、動かない!…
・為替は、木は動かないが、今晩金NYは動き出した!…
・Oilは、利確タイミング待ちも、大きな動きは期待薄…
・Metalは、同じく利確タイミング待ちだが、木は鞘開き、金NYは一気に縮むも、利確は様子見…
・Softは、NY_Coffee戻りSは価格戻し利確遠のく・シカゴ穀物は様子見続く!…

※超堅い取引の基本を忘れずに…
・動きの読める銘柄だけの一段高(戻り売り)・一段安(押し目買い)だけを狙うようにする事で、ポジションとトレンドを一致させると共に、リスクを最小限にする!
・鞘取りについても、必ずトレンドを考慮する!
・ポジションを持っている銘柄のトレンドが変わり、読めない状態になったら、迷わず損切りする事!