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趣味の範囲で…園芸・沖釣り・漢方・医食同源の投稿をします…業務はCX・225指数・FX Pro. …

8月3日 週 欧米日市場の材料に基づく市場の動きは…更新

2015年08月07日 15時12分12秒 | 市場動向チェックメモ



8月3日(月曜) 
日伊首脳会談
アテネ証券取引所再開
10:45↓民間会社調査 中国製造業PMI確報値(7月)47.8と予想中央値48.3…下回り、ドル円や豪ドルの重し
16:55↑ドイツ製造業PMI・確報値(7月)結果51.8 予想51.5 前回51.5
17:00↑→ユーロ圏製造業PMI・確報値(7月)結果52.4 予想52.2 前回52.2
17:30↑英CIPS製造業PMI(7月)結果51.9 予想51.5 前回51.4
21:30↑→米個人所得(6月)結果0.4% 予想0.3% 前回0.4%(0.5%から修正)(前月比)
21:30→↓米個人支出(6月)結果0.2% 予想0.2% 前回0.7%(0.9%から修正)(前月比)
21:30↑米PCEデフレータ(6月)結果0.3% 予想0.2% 前回0.2%(前年比)
21:30→米PCEコアデフレータ(6月)…予想上回りドル買いに反応
結果0.1% 予想0.1% 前回0.1%(前月比)
結果1.3% 予想1.2% 前回1.3%(1.2%から修正前年比)
22:22↓米ISM製造業景況指数(7月)結果52.7 予想53.5 前回53.5…雇用や価格指数が低下
23:00↓↑米建設支出(6月)結果0.1% 予想0.6% 前回1.8%(0.8%から修正前月比)
23:50!パウエルFRB理事 講演…国債市場の流動性低下を真剣に懸念している
*米自動車販売(7月)…原油安や堅調なスポーツ多目的車(SUV)及び高級車の需要を受けて、ほぼ全ての自動車メーカーの売上が前年同期から上昇
*米企業決算:AIG↑
*先週の決算以降、ツイッターの売りが止まらず、アップルの下げが止まらず…

8月4日(火曜)
10:30↑豪小売売上高(6月)結果0.7% 予想0.4% 前回0.3%(前月比)…豪ドル買い
10:30↑↓豪貿易収支(6月)結果-29.33億豪ドル 予想-30.00億豪ドル 前回-27.51億豪ドル
13:30→豪中銀政策金利 結果2.00% 予想2.00% 現行2.00%
…据え置きが適切と判断。インフレ率予想は今後1-2年は目標と一致。経済成長は長期平均を下回る。緩和的な金融政策が必要。豪ドルは商品相場の大幅な下落に調整しつつある。…豪ドル買いで反応。
14:30→インド中銀政策金利 結果7.25% 予想7.25% 現行7.25%
15:00→↑英ネーションワイド住宅価格(7月)
結果0.4% 予想0.4% 前回-0.2%(前月比)
結果3.5% 予想3.5% 前回3.3%(前年比)
18:00↓ユーロ圏生産者物価指数(6月)
結果-0.1% 予想0.0% 前回0.0%(前月比)
結果-2.2% 予想-2.2% 前回-2.0%(前年比)
21:00↑ブラジル鉱工業生産(6月)結果-3.2% 予想-5.0% 前回-8.8%(前年比)
23:00→↑米製造業新規受注(6月)結果1.8% 予想1.8% 前回-1.1%(-1.0%から修正前月比)
…米GDP上方修正の声が相次ぐ
…ロックハート総裁の発言でユーロドルが1.09割れ・FRBは利上げに近づいており、9月利上げが適切になる可能性。9月に利上げを確信できないとすれば、かなり弱いデータが出た時
*米主要企業決算:ウォルト・ディズニー↑

8月5日(水曜)
07:45→↓NZ失業率(第2四半期)結果5.9% 予想5.9% 前回5.8%
10:45 財新中国非製造業PMI(旧HSBC中国非製造業PMI)(7月)53.8と前回の51.8を上回り11ヶ月ぶりの高水準。総合PMIは50.2と14ヶ月ぶりの低水準…目立った反応はみられず
16:55↑→ドイツ非製造業PMI・確報値(7月)結果53.8 予想53.7 前回53.7
17:00↑ユーロ圏非製造業PMI・確報値(7月)結果54.0 予想53.8 前回53.8
17:30↓英CIPS非製造業PMI(7月)結果57.4 予想58.0 前回58.5…予想下回る、ポンド買い一服
18:00↓ユーロ圏小売売上高(6月)…予想下振れ、ユーロは安値圏揉み合い
結果-0.6% 予想-0.2% 前回0.1%(0.2%から修正前月比)
結果1.2% 予想2.0% 前回2.6%(2.4%から修正前年比)
20:00↑↑米MBA住宅ローン申請指数(31日までの週)結果4.7% 前回0.8%(前週比)
…ロンドン昼の時間帯、再びポンド買いが強まって
21:15↓米ADP雇用者数(7月)結果185千人 予想215千人 前回229千人(237千人から修正)
21:30↓米貿易収支(6月)結果-438.0億ドル 予想-430.0億ドル 前回-409.0億ドル(-418.7億ドルから修正)
23:00↑↑米ISM非製造業景況指数(7月)結果60.3 予想56.2 前回56.0…受注、雇用とも上昇・9月利上げ期待を裏付ける内容・10年ぶりの高水準、ドル急伸
23:30↑米週間石油在庫統計 原油-440万 ガソ+81.1万 精製+70.9万 稼働96.1(+1.0%)クッ-54.2万
…重要イベント前にポンドは堅調 利上げ主張が2人か3人か
*米企業決算:タイムワーナー↑、テスラモーターズ↓↓

8月6日(木曜)
*日銀金融政策決定会合(1日目)
08:50 財務省、対外及び対内証券売買契約等の状況
対外証券投資
株式    1681億円の買い越し
中長期債  1198億円の買い越し
短期証券  72億円の売り越し
合計    2807億円の買い越し
対内証券投資
株式     28億円の売り越し
中長期債   2639億円の買い越し
短期証券   936億円の売り越し
合計     1675億円の買い越し
10:30↑↑豪雇用者数(7月)結果38.5千人 予想10.0千人 前回7.0千人(7.3千人から修正)
10:30↓豪失業率(7月)結果6.3% 予想6.1% 前回6.1%(6.0%から修正)…豪雇用増は非正規中心
…ポンド円195円手前で様子見
14:00↑日景気先行指数・速報値(6月)結果107.2 予想106.9 前回106.2
14:00↑日景気一致指数・速報値(6月)結果112.0 予想110.2 前回109.0
15:00↑ドイツ製造業受注(6月)
結果2.0% 予想0.3% 前回-0.3%(-0.2%から修正前月比)
結果7.2% 予想5.2% 前回4.5%(4.7%から修正前年比)
17:30↓英鉱工業生産(6月)
結果-0.4% 予想0.1% 前回0.3%(0.4%から修正前月比)
結果1.5% 予想2.2% 前回1.9%(2.1%から修正前年比)
17:30↑英製造業生産高(6月)
結果0.2% 予想0.1% 前回-0.6%(前月比)
結果0.5% 予想0.4% 前回1.0%(前年比)
…英国スーパーサーズデー
20:00→英中銀政策金利 結果0.50% 予想0.50% 現行0.50%
20:00→英中銀資産購入枠 結果3750億ポンド 予想3750億ポンド 現行3750億ポンド
20:00!英中銀四半期インフレ報告…ポンド高が短期的なインフレ低下圧力に・2015年と16年のインフレ予想を引き下げ・ 成長率、2015年と17年の予想を引き上げ・インフレ率、今後2年で2%になると予想(5月時点から変更なし)・マカファティー委員が0.25ポイント利上げを主張・インフレ率見通しは2年後2.03%、3年後2.14%・8対1で政策金利を0.5%に据え置き
…ポンド急落、利上げ主張は1票にとどまる
20:45!カーニー英中銀総裁、記者会見…CPIの低下は主にエネルギーと食品価格によるもの・中期的なCPI期待は引き続き抑制されている・輸出はポンド高の影響を受けている・中期的なCPI期待は引き続き抑制されている・ポンド動向で緩やかな利上げの必要性なくならず・MPCはポンド相場も考慮に入れている・いかなる利上げにも事前にコミットせず・利上げ開始の時期は近づいてきている・需要増によりCPIは2年以内に目標に戻るだろう・利上げについて0.25bp以外の可能性は討議せず・新たなMPCの発表方式は政策決定には影響せず…
21:30↑→米新規失業保険申請件数(1日までの週)結果270千件 予想272千件 前回267千件
…ポンド大きく行って来い・利上げ主張1人だけというのは、さすがにネガティブ・サプライズ(笑…

8月7日(金曜)
シンガポール市場は休場
時刻未定 日銀マネタリーベース目標 
10:30!豪中銀 四半期金融政策報告書…見通しの評価を続け、必要に応じて政策を調整へ…豪ドル買い
14:45 スイス失業率(7月)
15:00 ドイツ鉱工業生産(6月)
15:00 ドイツ貿易収支(6月)
15:00 ドイツ経常収支(6月)
15:30 黒田日銀総裁 会見
17:30 英商品貿易収支(6月)
21:30 カナダ雇用者数(7月)
21:30 カナダ失業率(7月)
21:30 米非農業部門雇用者数(7月)
21:30 米失業率(7月)

・当日、ロンドン・NY時間は、大きな値動きに対する理由を追っかけ…
・翌日、ファンダメンタルを元に、各カテゴリー毎の背景と実態と損益を読み解く!
※注意:投資手法がファンダメンタルの逆張りで、単に個人的メモを載せているだけなので…順張りのテクニカル・ビギナーは参考にしない方が良いと思います…というか、書いてある事の意味を理解出来ないかも知れません…価格を下げてる時に買ったり、上げてる時に売るので、マーケットの場をある程度読めないと、参考にすらならないと思います。

●NY株式概況 
3日↓ダウ平均17598(-91)商品市場の下げが株式へも影響・アップルとツイッターの下げ止まらず・資源関連やITハイテク関連銘柄の一角に売りが目立った…
4日↓ダウ平均17550(-47)米地区連銀総裁発言で9月利上げ期待高まる・アップル下げ止まらず・ロックハート・アトランタ連銀総裁の発言で、FRBは9月利上げが適切になる期待を高め、株式市場は後半になって売りが優勢・決算はピークアウトしつつも、第2四半期の決算は冴えない内容の不安感で、米株式市場は調整の動きが優勢…
5日↓ダウ平均17540(-10)優等生のディズニーが大幅安・他のメディア株も軟調・ISM非製造業指数が強い内容だった、ハイテク株の一角が好決算を受けて上昇、序盤は買戻し優勢も、原油の下値模索が続いて、エネルギー株が軟調、ディズニーが決算を受けて大幅安…
6日↓ダウ平均17419(-120)メディア企業の下げが全体を圧迫・原油の下値模索が続く中、米株も上値重い…
225指数考察:125円/20800円を上値に一時的上昇の終了!感もありますが…まあ、今夜の米雇用統計待ちでしょうね!
※欲をかかず追っかけず、上昇トレンドでも、堅い押し目だけを待つ方針継続…

●NY債券概況
3日↓原油急落でインフレ期待後退・米株も下げが続いており、利回りの下げを誘っていた模様…
4日↑ロックハート発言で9月利上げ期待を高める・
5日↑引き続き、強いISM指数で9月利上げ期待を更に高める・ADP雇用統計は予想を下回ったものの、一時的な反応・政策金利に敏感な2年債は一時0.75%台に上昇、10年債は2.29%台まで一時上昇…
6日↓原油の下値模索が続きインフレ期待が後退・明日の米雇用統計の発表を控え調整の動きも…

●NY為替概況
3日: 期待を裏付ける決定打は出ないが、ドルは底堅い・遅くとも年内には利上げが開始されるとの安心感からドルは底堅い・資源国通貨の売り、円高。ユーロ円やポンド円といったクロス円はリスク回避的な下げ。
ドル円は124円を挟んだ狭い範囲での値動きが続いている。
ユーロドルは1.09台に再び下落。 ユーロ自体の材料はなくも、意外に底堅く推移。
4日:ドル買い優勢・ロックハート発言で9月利上げ期待を高める・6月の米製造業新規受注の在庫の伸びが堅調なことで、第2四半期のGDPが前期比年率で2.3%だったが、2.7~3.0%程度に修正される可能性が指摘・
ユーロドルは1.08台に下落。ギリシャの第3次支援交渉が行われ、きょうは銀行の資本増強や民営化問題などが協議・今週からギリシャ株は再開、前日は急落も、銀行株の下げだけで、他は買戻しも…
5日:強いISM指数でドル円は一時125円台に上昇で、9月利上げ期待を高める・
ドル円は一時125円台まで上昇。後半は伸び悩む動きも見られたが、124円台後半の水準は維持。
ユーロドルは一時1.0850近辺まで下落。後半には1.09台に戻し・
本格的なドル買いは米雇用統計を確認してからといったところ!…
6日:ポンドは動くも他は米雇用統計を前に様子見・
ドル円は一時124.55付近まで下落も小動き・ユーロドルも1.08台後半から1.09台に戻すも小動き…
為替考察:(ドル=ユーロ=円)小康状態…
・Eur/Usd:様子見…
・Gbp/Jpy:Eur/Jpyとの鞘(46.3⇔59.4) →57.2→58.9→54.5→58.3→56.4→59.4→57.2…ポンドネガティブサプライズで鞘一気に縮み…
・Eur/Jpy:Gbp/JpyS/Eur/JpyLの鞘取り利確…
・Usd/Jpy:指値キャンセルで、様子見…
・Aud/Jpy:指値キャンセルで、様子見…
※米雇用統計が過ぎれば、分かり易い動きに落ち着くのかな?!…

8月8日(土曜)
中国貿易収支(7月)

●〔米欧石油市況〕 来週、需給統計を発表する、米エネルギー情報局(EIA)、国際エネルギー機関(IEA)、石油輸出国機構(OPEC)…
上げ材料は、世界2位の石油消費国である中国で株価が上昇した・米石油協会(API)は4日、先週の米原油在庫が240万バレル減少したと発表・EIA週間在庫統計では、原油在庫は予想以上の取り崩し幅・
※ハリケーンマップ: http://nihongo.wunderground.com/tropical/
下げ材料は、中国の製造業の停滞を示す指標を受け、コモディティー全般に売り圧力・米国の6月の個人消費支出の伸び率が鈍化・OPECの7月の産油量は依然高水準を維持しており、サウジアラビアをはじめとする加盟国が市場シェアの確保に注力している・ドルが上昇したことに圧迫・ガソリン在庫は80万バレル増と、予想の50万バレル減に反し、積み増しとなった。ディーゼル油を含むディスティレート(留出油)在庫も70万9000バレル増と、積み増しとなったが、増加幅は予想の半分以下・
Oil(Aug→Sep)考察…鞘は(レンジ$2.8⇔8.7)7.5→2.8→5.8→5.1→6.8→4.8→5.1→4.2→4.9…下落傾向も動かないので、様子見継続…
・Brent($52~):様子見…
・Wti($44~):様子見…
※鞘取りに特化!・片張りは方向性が明確な時だけ…

●〔NY金市況〕 
上げ材料は、ドル相場が軟化し世界全体で株価が値下がりした・
下げ材料は、米利上げ時期を探ろうと米経済統計に注目が集まる中、ドル高が圧迫要因・中国主導の世界景気減速が工業用の商品相場に影響を与えるという構造的変化・FRB幹部の1人が9月の利上げに前向きな姿勢を示した・ISM非製造業景況指数が予想を上回り、ドルが2カ月ぶり高値に上昇・
NY_Gold・Silver(Spot)考察:SPDR→+1.19t→△11.63t→△1.79t→△4.77t→△2.38t→△2.68t→△4.48t→横這いx4→△7.45t→横這い→△2.08t→△2.69t→横這い…値を上げても残高横這いとは、スパイダーは価格が下げ止まったと見ている印象も、行き場を無くした投機マネーが、さ迷った挙句ここに辿り着いたのか?!(笑…
(鞘取レンジ320-556)→440→383→400→320→400→350→400→358→380…鞘が幾分開いてきたが…
・Silver:様子見…
・Gold:様子見…
※こちらも、鞘取りに特化する!・片張りは方向性が明確な時だけ…

●〔LDN・NYコーヒー〕 
Coffeeの上げ材料は、不安定な商いで、9月きりと12月きりとの間のサヤ取りによって出来高が膨らんだ・当初、ブラジルの産地筋による売りがほとんど出なかったことに加え、収量が少ないことに対する懸念から上伸・
Coffeeの下げ材料は、主要消費国ブラジルのレアル安や潤沢な供給・投機筋による利益確定の売りや、ブラジル通貨のレアル安が相場をマイナス圏に押し下げ・
NY_Coffee(jul→Sep)考察…様子見…

●〔NY砂糖〕 
Sugarの上げ材料は、
Sugarの下げ材料は、主要生産国ブラジルの通貨レアルが12年ぶりの安値まで下落・ブラジル経済に対する厳しい見通しがレアル安の大きな要因・ブラジル中南部の天候がかなり良好で、当面収穫は比較的速いペースで進むことになる・ブラジルで砂糖やコーヒーの収穫が依然進んでいることや、両方の産地で好天が続いていること・インドやタイの余剰在庫・インド政府は国内価格を支えるため、精製所に対して数百万トンに上る余剰在庫の輸出を義務付ける法制度を整備する公算・国際市場では供給がさらに過剰・乾燥した天候のおかげで来週はサトウキビの圧搾作業が一段と進み更に供給過剰になると予想・
NY_Sugar(jul→oct)考察…様子見・
※Coffee・Sugarは余程の気象異変が無い限り下落トレンドなので、堅い戻りS方針継続…

●〔シカゴ小麦・トウモロコシ・大豆〕
小麦:
上げ材料は、黒海地域で高温乾燥の天気予報が出た・最新週の輸出は、2015~16年度の最高となり、市場予想も上回った・サウジアラビアの買い付け機関が、49万5000トンの買いオファーを出した・アルゼンチンの穀物輸入増加観測・
下げ材料は、世界全体で輸出をめぐる競争が激しさを増している・コモディティ相場が弱含んでいる・大雨の影響で遅れが出ていた収穫作業が進展する中、ロシアの小麦相場は先週さらに値下がり・ドル高に加えて原油安も弱基調が強まる要因・激しい輸出競争に加え、早い段階の上伸地合いを維持できなかった・ドル高で世界市場において米国産小麦が高過ぎる・米国の春小麦の収穫拡大・タンパク質含有量と収穫高が予想を上回っている・

トウモロコシ:
上げ材料は、米国での乾燥天候予報・米国のトウモロコシ生産高が下方修正されるとの見方・
下げ材料は、米国で好ましい生育状況となっていることに関連し、投資ファンドやチャートに基づいた売りに圧迫・全体的に作物の状況が好ましいことや、世界的に十分な穀物の供給量があること・週間輸出成約高が、アナリストの予想を下回った・米国の広範囲で、穀物の生育には総じて好ましい温暖な天候が続いている・
Chicago_Wheat(jul→sep)考察… (¢93⇔197)171→129→197→106→137→122→134→128→144…様子見…
Chicago_Corn(jul→sep)考察…様子見…
※基本鞘取りも、大きく戻した時は共にSを検討!…

大豆:
上げ材料は、米国中西部の乾燥状態に対する懸念に加え、11月きりが前日、7週間ぶり安値に下落した後の押し目買い・今週は中西部の東側地域で降雨が減る見通しで、今夏に過度の水分に悩まされた作物にストレスを加える可能性・原油価格の反発・米中西部が一段と降雨に乏しい天候になるとの予報・
下げ材料は、テクニカルな売りに加え、米中西部で穏やかな天候が続くとの見方・原油相場が値下がりしたほか、世界最大の大豆購入量を誇る中国で景気が減速するとの懸念・ウクライナは今年の大豆生産量を5%増やし約410万トンにすることを計画・週間輸出成約高の内容が嫌気された・着さや期の米中西部が総じて好天に恵まれている・
Chicago_Soybeans(jul→nov)考察…様子見…
※基本堅い戻りSだけ!…

●総括:英利上げ空振りで、米雇用統計待ち一本勝負!…材料がこれしかないので、サプライズ無くもそれなりに動くでしょう!…
・225指数は、NY時間待ち…
・為替は、NY時間待ち…
・Oilは、鞘変動待ちも、何処まで下がるのか?…
・Metalは、鞘変動待ちも、下げ止まったのか?…
・Softは、グローバル投機マネーが蚊帳の外なので、様子見継続…

※超堅い取引の基本を忘れずに…
・動きの読める銘柄だけの一段高(戻り売り)・一段安(押し目買い)だけを狙うようにする事で、ポジションとトレンドを一致させると共に、リスクを最小限にする!
・鞘取りについても、必ずトレンドを考慮する!
・ポジションを持っている銘柄のトレンドが変わり、読めない状態になったら、迷わず損切りする事!


8月7日(金曜)…予定

2015年08月07日 13時26分21秒 | 市場動向チェックメモ



シンガポール市場は休場
時刻未定 日銀マネタリーベース目標 
10:30!豪中銀 四半期金融政策報告書…見通しの評価を続け、必要に応じて政策を調整へ…豪ドル買い
14:45 スイス失業率(7月)
15:00 ドイツ鉱工業生産(6月)
15:00 ドイツ貿易収支(6月)
15:00 ドイツ経常収支(6月)
15:30 黒田日銀総裁 会見
17:30 英商品貿易収支(6月)
21:30 カナダ雇用者数(7月)
21:30 カナダ失業率(7月)
21:30 米非農業部門雇用者数(7月)
21:30 米失業率(7月)

・当日、ロンドン・NY時間は、大きな値動きに対する理由を追っかけ…
・翌日、ファンダメンタルを元に、各カテゴリー毎の背景と実態と損益を読み解く!
※注意:投資手法がファンダメンタルの逆張りで、単に個人的メモを載せているだけなので…順張りのテクニカル・ビギナーは参考にしない方が良いと思います…というか、書いてある事の意味を理解出来ないかも知れません…価格を下げてる時に買ったり、上げてる時に売るので、マーケットの場をある程度理解していないと、参考にすらならないと思います。


8月6日(木曜)…結果

2015年08月07日 13時18分10秒 | 市場動向チェックメモ



*日銀金融政策決定会合(1日目)
08:50 財務省、対外及び対内証券売買契約等の状況
対外証券投資
株式    1681億円の買い越し
中長期債  1198億円の買い越し
短期証券  72億円の売り越し
合計    2807億円の買い越し
対内証券投資
株式     28億円の売り越し
中長期債   2639億円の買い越し
短期証券   936億円の売り越し
合計     1675億円の買い越し
10:30↑↑豪雇用者数(7月)結果38.5千人 予想10.0千人 前回7.0千人(7.3千人から修正)
10:30↓豪失業率(7月)結果6.3% 予想6.1% 前回6.1%(6.0%から修正)…豪雇用増は非正規中心
…ポンド円195円手前で様子見
14:00↑日景気先行指数・速報値(6月)結果107.2 予想106.9 前回106.2
14:00↑日景気一致指数・速報値(6月)結果112.0 予想110.2 前回109.0
15:00↑ドイツ製造業受注(6月)
結果2.0% 予想0.3% 前回-0.3%(-0.2%から修正前月比)
結果7.2% 予想5.2% 前回4.5%(4.7%から修正前年比)
17:30↓英鉱工業生産(6月)
結果-0.4% 予想0.1% 前回0.3%(0.4%から修正前月比)
結果1.5% 予想2.2% 前回1.9%(2.1%から修正前年比)
17:30↑英製造業生産高(6月)
結果0.2% 予想0.1% 前回-0.6%(前月比)
結果0.5% 予想0.4% 前回1.0%(前年比)
…英国スーパーサーズデー
20:00→英中銀政策金利 結果0.50% 予想0.50% 現行0.50%
20:00→英中銀資産購入枠 結果3750億ポンド 予想3750億ポンド 現行3750億ポンド
20:00!英中銀四半期インフレ報告…ポンド高が短期的なインフレ低下圧力に・2015年と16年のインフレ予想を引き下げ・ 成長率、2015年と17年の予想を引き上げ・インフレ率、今後2年で2%になると予想(5月時点から変更なし)・マカファティー委員が0.25ポイント利上げを主張・インフレ率見通しは2年後2.03%、3年後2.14%・8対1で政策金利を0.5%に据え置き
…ポンド急落、利上げ主張は1票にとどまる
20:45!カーニー英中銀総裁、記者会見…CPIの低下は主にエネルギーと食品価格によるもの・中期的なCPI期待は引き続き抑制されている・輸出はポンド高の影響を受けている・中期的なCPI期待は引き続き抑制されている・ポンド動向で緩やかな利上げの必要性なくならず・MPCはポンド相場も考慮に入れている・いかなる利上げにも事前にコミットせず・利上げ開始の時期は近づいてきている・需要増によりCPIは2年以内に目標に戻るだろう・利上げについて0.25bp以外の可能性は討議せず・新たなMPCの発表方式は政策決定には影響せず…
21:30↑→米新規失業保険申請件数(1日までの週)結果270千件 予想272千件 前回267千件
…ポンド大きく行って来い・利上げ主張1人だけというのは、さすがにネガティブ・サプライズ(笑…

・当日、ロンドン・NY時間は、大きな値動きに対する理由を追っかけ…
・翌日、ファンダメンタルを元に、各カテゴリー毎の背景と実態と損益を読み解く!
※注意:投資手法がファンダメンタルの逆張りで、単に個人的メモを載せているだけなので…順張りのテクニカル・ビギナーは参考にしない方が良いと思います…というか、書いてある事の意味を理解出来ないかも知れません…価格を下げてる時に買ったり、上げてる時に売るので、マーケットの場をある程度理解していないと、参考にすらならないと思います。