恭子先生の教室日誌

=考える子に 挑戦する子に=

めんどくさい計算は 誰が考えたの?

2024-02-16 11:27:10 | 日記
公文の教材も高校数学の領域に入ると小さい子供たちは
意味の分からない文字が出てくると 
[めんどくさいよ~ だれが考えたの?]と不満そう
仕方なく 数学の天才で 子どもたちの一番よく知っている人の名前を言うことにしている。
【微分を発明したのは ニュートンだよ】
[え! リンゴが落ちるのを見て 引力を発見したあの人?]
【そうだよ あの人だよ】、親しそうな言い方だねえ~~~
【lim】は英語のlimit(極限)という言葉を使った。
「でも微分なんて勉強しても役に立たないよね~」 めんどくさいから ケチをつける小学生
【車に乗ると メーターに時速60Kとかでるけど 1時間も走っていないのになぜわかるのか?】とか
【あと橋を作る時の強度の計算】とか 
【ジェットコースターでムチ打ちにならないようにカーブの計算】も、そうだって書いてある
【スマホのバッテリーの残量計算】あこれは積分ってかいてあるねえ(ネット検索した恭子先生)
みんな 計算のできる人が作ってくれるから 大丈夫ですか?

お父さんたちが好きな株価は微分で計算されたグラフ
世のなか 計算でできている 
これからの子供たち 数学やっておいたほうがよさそうですね
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