恭子先生の教室日誌

=考える子に 挑戦する子に=

誰に言うこともなく お疲れ様

2012-06-30 20:55:05 | 日記
本日 土曜日の幼児教室は、ごっちゃまぜの楽しい日でした。

ちえぶくろあり、Baby Kumonあり、体験学習あり、そして先生方5人の教室見学。
もう別々に対応できるものではありません。一人残らず喜んでお帰りいただくためには
みんな一緒にあそぶしかありませんでした。
0才~2才が10人以上、その周りにお父さんやおかあさんやおばあさまも。
机の下で、はいはいして先生のところへやってきたのは誰ですか?(0才)

それでも いつもどおりにみんなで一緒に遊べたのは、2歳といえども教室の先輩の
生徒たちのリードです。
カードの発表 教材三語文(6A教材)の発表、手あそび歌、カウントボールあそび
がどんどん進みました。
白い紙に好きなものを書きましょう・・・
ハート、アンパンマン、お米(米粒)をたくさんかいてくれたのはひとみちゃん(2才)

この日 B教材に入ったひなこちゃん(4才)
恭子先生「すごいね 頭がいいのかな 頭がよさそうに見えるのかな」
ひなこちゃんの返事「よさそうにみえるの」

一階では、次のクラスのお兄ちゃんおねえちゃんたちが、教材学習をしながらスタンバイ。

子育ては小さいうちが命。親が手伝える時間がもうすぐ終わるから。
一人ひとりが愛おしい。
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かばん見て~! 

2012-06-30 09:52:58 | 日記

お母さんが入会申し込み書をお書きくださっているそばで、もらったばかりの
くもんバックを見せたいYちゃんです(2才)
かばんをもらうことが公文に入ることの一番大事なこと。うれしいね。
Yちゃんは、私にほめてもらうのがうれしくて、二語文の暗唱 数かぞえを
言いに何度も私の机にやってきます。来年の今頃が想像できる私です。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

昨日は5週目なので教室はお休みにして 朝から晩まで個人面談日でした。
新しく入会なさったご家庭が中心でした。

5月からわずか一カ月くらいで、驚くほど進んだお子さんとの個人面談には
学年を超えることへの説明とご了解が中心になるはずでした。
見通しグラフというものを用意し、先へ進むことの価値についてお話しました。

すると お母さんから 思いがけない懐かしい元生徒の名前が出ました。
4~5年前の幼児教室のメンバーで、2才クラスの優秀児の多い学年の一人でした。
ある日 どうしても続かなくなり公文をやめたお子さんでした。

この日の個人面談のお子さんの 小学校の同級生だそうです。
私のことをよい先生だと紹介くださったとのことです。
しかし、熱心だった親としての反省もお聞きになっていたそうです。
私にもご熱心な家庭学習をコントロールできなかったという反省がありました。
教室内ですごく伸びている子とわが子を比較し、進度の差が親の子育ての点数と思い
こみ、自分を追い込むのは親の自然な姿でした。
教室での様子をみれば家庭内でどれだけ強制があったかは想像できました。
解決法は 公文学習の退会でした。


公文学習については生徒100人に100の事情があり100の考えがあります。
一つの事情が、池に投げられた小さな石の周りにできる波の輪のように時間をかけて
広がっていたのを知りました。

お子さんを伸ばすためには、親の気持ちをもっとわかりたいと思いました。
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
かばんがうれしいYちゃんが、伸びますように。
私がお母さんの気持ちがもっとわかりますように。

そしてお母さんと私の気持ちが同じになりますように。





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キリンと格闘したの

2012-06-27 07:48:13 | 日記

キリンが大好きなんだそうです。

6月30日
写真を追加します。キリンさんが見えなくなったけれどこっちがいいのです。

理由:お母さんが教室で お子さんの髪をひたいのほうになでながら、
「写真で髪の毛が見えなかったので~」とおっしゃっていたからです。
こっちならよく見えますよ。ただ可愛いだけでは済まされないことに気がつきました。
もうすごく感謝しています。

教室の玄関のくつばこの上でいつも生徒たちに「こんにちは」をしているきりんさん。
お姉ちゃんの勉強が終わるまでいつも遊んであげるの。
そうしたら、きりんが長い首をふりながら歌いだしました。
Looking here♪~~looking here ♪~~
    
 「だめ~ とまれ~~」
必死で押さえつけても 止まらない!(だってスイッチが入っているんだもん)
キリンと格闘したわたし 
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

お顔のわかる画像なので迷いましたが、もう癒し系のトップのお顔ですのでお許しを・・。
近日中に お顔のわかる方だけ なんとかします。

車を駐車させた場所が思い出せず、探し回って疲れている夢を見て、目がさめてからも
疲れている今朝はこの写真で元気になった私です。
起きてから コーヒーを飲みながらつらつら考え、どうどうめぐりして歩いたあの場所
からレッカーされたんだ 近くの警察に問い合わせればよかったのだと・・
(たかが夢じゃないか 考えなくてもいい)

きりんと格闘している写真をみながらコーヒーのお代わりをしましょう。
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忙しい日は じっくりおかずを作りましょう

2012-06-24 23:30:52 | グルメ
新しい記事を書きかけのまま寝てしまったらしい。
昨晩の(記事を復元しました)の続きです。

朝5時にアラームで起きる。
9時に税理士先生との約束がある。4月5月の伝票その他を整理するのに2時間。
余裕で間に合った。私の教室経営は法人にしてあるので決算書は3月末作成だ。

休日は自宅で仕事をしたい。コーヒータイムをたくさん入れられる。
カート2台に生徒記録を積み込んで帰る。
11時に帰宅。すこし運動した方がいいよといわれ近くにフリマへお父さんと出かける。
ついでにランチも外で済ます。早く帰りたい仕事が山積みの私

(生徒記録の年度更新をしなければもう6月も終わりそうだというのに)
「どうせ間に合わないから、のんびりやればいい」とお父さんのアドバイス。

生徒記録表紙を新年度用に変え、4月5月の進度グラフを書き込んだ。
中身をみれば、目標どおりの生徒もいればそうなっていな生徒もいる。
ついコメントを書きたくなる。誤答にメモを付けたくなる。
即 メールしたくなる。済んだのものからカートにいれる(一つ目がいっぱいになった)
まだ済んでないのがこの倍くらいはある。どうせ間に合わないと思うと急がない。

急がない理由は他にもある。
生徒記録は単なる参考だからだ。
大事なのは 教室という現場での生徒との差しの勝負にしかない。
ただ その日 生徒の出来ないのが1回目なのか3回目でもなのかの参考にはなる。

だらだらやるからはかどらないのは当たり前。
夜9時なって気晴らしに夕食の支度をすることに。
今日は時間がたっぷりあるから(?ないだろう)じっくり手をかけて料理したい。
さっそく ”くじらの竜田揚げ”

薄く切ったので、柔らかい。生姜とレモンの竜田揚げといったら 鯨が最高。

ついでに画像フォルダのそばに富山の白海老があったのでそれも一緒に。

手前が白海老です。とろけるような食感です。少しずつ いただくのが美味しい。
市谷駅のホームの立ち食いそばに”富山の白海老の天ぷらそば”の写真があって、
食べたいです。季節限定だからもうないかも知れない。
女は一人だと入りにくい立ち食いそば。 

ここからが今朝です。
なんのメッセージもない記事にびっくりしましたが、要するにおかずの写真を
載せたかったようですね、私は。
竜田揚げは、朝も柔らかい。今度は梅ぼしをまぶして”鯨カツ”をしてみたい。

ということで投稿ボタンを押します。
コメント (2)
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役に立て!私のスタッフなら

2012-06-22 22:40:15 | 日記
”教室だより”を毎月発行しています。
2~3枚を半分に折り、ホッチキス止めという仕様です。
今日は 7月号を印刷して教室に持ってきました。
ホッチキス止めして棚いれをするのはスタッフの仕事です。

スタッフは 「はんぱ}がでたと言って 残りを持ってきました。
はんぱがでるはずがない。私はコピーをきちんと1枚も違わずにした。

そこで棚入れした教室だよりを総チェックした責任者の私。
なぜならすべてのご家庭に、伝えたい教室だよりが不完全では困るから。

案の定 5部のミスが出た(私がみつけやり直しさせた)
その時 私の言った言葉
「アンタにも B老人の仕事をするなっていっちゃうよ」二人で笑う。

前の日 本天沼教室で同じ会話があったことを彼女に話したばかりだったから。
本天沼教室のスタッフのホッチキス止めが曲がっていたのだ。
私の最も嫌うことだった。
「B老人のような仕事をするな!ホッチキスをまっすぐとめろ!」
「ひどい言われ方」と大笑いできるほどの長いお付き合いのスタッフだから言える。

何年 仕事すればプロ意識が育つのか。生徒を育てるより疲れるぞ!
このブログを見たら 反省しろ 公文教室のすべてのスタッフたち。

役にたつ人とは、職場で育つのではなく 生まれてからの教育かもしれない。
ますます 生徒育成に 拍車をかけたくなる私。

それでも、B老人もどきの彼女たちが好きな理由がある。
生徒に好かれていたり、厳しかったり、いろいろな立ちの人格の中で こどもたちは
大きく育つから。

(参考)B老人・・・高齢認知症者のこと 
ことさら激しい私の表現は、怒りをジョークに変えることができるようですので、
この言い方をしました。

ま 相手のことをどれだけ想像できるか それが仕事というものだ。
コメント (6)
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