かえでちゃんの家のカレンダーに赤丸の印がついているので おかあさんはかえでちゃんに聞いた。
お母さん「なんの印?」
かえでちゃん「公文に行く日の印」
かえでちゃんは、まだ公文に入っていません。
公文の教室の前においてある教室だよりを、もってかえり、学習日をそのまま家のカレンダーに
書き移したのでした。
お母さん「公文に行きたいの?」
頷いたかえでちゃんは小学一年生
仕事を終えたおかあさんと一緒に教室にきたかえでちゃんは、足し算も引き算も良くでき、
ひらがなもきれいに書き読むのも上手な優秀なお子さんでした。
一緒についてきた弟は元気がよくうるさいのでズンズン教材をしてもらったら静かになりました。
ひまわりをチューリップといったり コアラをパンダというので、かえでちゃんは忙しいのです。
弟にそっと教えてあげなければならないからです。
こんな楽しいエピソードが、恭子先生の家のクリスマスの夕食を飾る。
帰宅したのが10時だから、買ってきたものを並べただけのお父さんと二人のクリスマス。
子どもたちの可笑しさ可愛さは 生きがいになります。