恭子先生の教室日誌

=考える子に 挑戦する子に=

大人になってからの公文式学習

2024-02-18 11:33:18 | 日記
元生徒のお母さまから 公文式を数学を ご自分がやりたいと言うお電話がありました。
「なにか資格をとるために必要なんですか?」とお聞きしたら、ただやりたいそうでした
ご自分が子どものころ 高校数学から、数学が苦手になった思い出がある。
子どもが数学が得意なのをみて 
【もういちど挑戦したみたい 自分の人生を 微分積分がわからないまま 終わらせたくない】
というお気持ちでした。
多分 高校数学ですから J K L M N O教材の6教材で済みます
お見えになって 終了テストでどこまで覚えているか調べていただいたところ
やった方がいいのはE教材(分数のはじまり)からでした
その日 異分母の足し算の分母の探し方 分子の早い見つけ方をお伝えしたら
感激してくださいました
[こんなやりかた 子どものころに教えてもらわなかった!]と喜んでくださいました。
教えたいことがたくさんありそうです。楽しくて仕方がないという感じでした 
数学が趣味になった人生を共歩きできて私も嬉しいです。

これで大人の生徒さんは2人目です。一人は他の教室の公文の先生です
自分の教室の生徒に損をさせてはいけないとおっしゃり 指導法を学びにおいでです。
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学ぶためには (一指導者)
2024-02-18 19:09:05
私は一指導者です。
恭子先生の教室のオブジェ(三学年先学習生徒数)の数の画像をみてショックを受けたものです。
天井まで積み上げたオブジェの箱数×列を計算する衝動を抑えることが出来ませんでした。一箱に2つ以上入っていることも計算すれば1教室でオブジェ200個以上は確実にありました。私の教室はオブジェ一桁でした。
この生徒になられた先生のように、自分の教室の生徒に損をさせてはいけないと思い 教室見学に伺いました。でも 真似できないことばかりというか、なにを変えればいいのかさえ分からず挫折して帰りました。教室見学の3度目に先生に断られました。もっとおいでになっていいですよといいたいのですが、教室が狭いことと、他にも見学のご希望があるのでということで 申し訳なく思い 諦めました。
私は 教室に保護者の方をたくさん入室いただいたことだけは真似できましたが、逆に教室での指導についてご不満などをいただき さらに挫折しました。どうすれば、オブジェを山ほどの先生のご指導を学ぶことができるのか 生徒になられた指導者の先生にお聞きしたいです。
生徒になった他の教室の先生 (恭子)
2024-02-21 15:21:26
一指導者さんへ
生徒になった他の教室の先生に
「あなたに質問がきているからブログに答えてあげて」とお伝えしましたら、ブログは見ているけどコメントのやり方が分からないということでした。

だから、小林からご返事しますね。
この先生は 指導法というより数学力をつける方が先のような気がしました。若いころに数学が得意だった人も間があくと忘れてしまいます。
そこでうちの教室のように先生が解いた解答書を置くために、先生がまず数学を最終まで解くことを進めました。
勉強しながら生徒のためになる 一挙両得です。
すると 先生はこの教室に入会すれば、数学力もつくし、ついでに指導法も見ることが出来ると(一石二鳥)お考えになり入会をご希望しましたので承知しました。

先生は上手に時間をつかっています
幼児タイムの時間は自分の教材学習は中断して、メモをとっています。
スタッフが指導しているそばで教え方を一生懸命聞いています。
いつか高進度生徒の多い教室となるでしょう。
他の生徒より滞在時間が長くなる時は、スタッフになってもらいます。
教え方の勉強にもなります。

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