和銅四年(711年)、秦伊呂具(はたのいろぐ)が農耕守護神を祭ったことに始まる。平安遷都後は弘法大師が東寺の鎮守社として崇めた。本殿は向唐破風造りの向拝で細部には豪華な桃山風の彫刻がみられる。
楼門―桧皮葺(ひわだぶき)の優雅な楼門は秀吉が母の病気平癒を祈願して寄進したものである。
JR稲荷駅下車すぐ
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