おいでやす京都

京都を自転車で駆け巡る新京都紀行

京都検定試験想定問題その37

2005-09-29 13:54:00 | 京都検定試験想定問題
第1問 大将軍八神社 由緒

大将軍は陰陽道では暦の吉凶を司る八将神ひとつ。(漢字2文字)けの神として信仰が厚い。方位の信仰は平安末期から鎌倉初期にかけて最も盛んだった。白河天皇は法成寺の塔供養の際、当寺が大将軍の方位に当たるからといって、行幸を取りやめた。源(漢字2文字)は養和元年(1181)、大将軍の方位が西方に当たるからと京都攻めを遠慮したという。江戸時代になると、(漢字2文字)神道の影響を受け、大将軍中心の信仰から八将神の信仰に拡大していき、スサノオノミコト及び、その御子八神と暦神の八神を習合して大将軍八神宮と呼ばれるようになり、明治以降大将軍八神社と称するようになった。



第2問 西院春日神社 由緒

奈良の春日神を勧請して(漢字3文字)の鎮守社としたのに始まる。淳和天皇皇女(漢字2文字)内親王が疱瘡に悩まされた時、神前霊石に疱瘡が生じ、病が快癒した。以後、病気平癒の神として崇敬されるようになった。境内には旅行安全のなぎ石がある。境内末社の(漢字2文字)神社がある



第3問 この大きなクスノキがある神社はどこでしょうか

ヒント:近くには泉涌寺があります。

写真はHP京都検定試験想定問題その37に掲載しています

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