今朝、会社に来ると何やらA君の席に人だかりが・・・
何と、A君がロト6で2300万を当てたとのこと、
6つある数字のうち5つが的中しているというのだ。
社内は一時騒然。周囲の羨望の眼差しと嫉みの中、
本人は予測できなかった事態に喜びを通り越して顔が
引きつっていた。それでも気を取り直して身重の婚約者に
喜びの電話を入れたという。
これから結婚、出産準備に何かとお金がかかる。小遣いも
これからは厳しくなると覚悟をしていた矢先の事、降って湧いた
幸運にA君は夢ごごちだった・・・そう、銀行に行くまでは。
A君は早速、みずほ銀行の宝くじ高額当選窓口に行き、受付の
女性に「ロト6で2300万当たったんだけど・・」と
カードを差し出した。「お待ちください」と女性がカードを確認した後、
彼女の口から、と、とんでもない言葉が!
「お客様、誠に申し訳ありませんが、2等ではなく、3等になります」
「そ、そんなあ!!!!」A君は一瞬頭が真っ白になったそうだ。
実はロト6は6つの選んだ数字がすべて合致すると1等賞(2億)
数字が5つ合い、ボーナス数字が合致すると2等賞(2300万)
ボーナス数字が違った場合は3等賞の73万円になってしまうのだ。
A君も周りの人間も5つそろった段階で2等と思い込んでしまったのだ。
ちなみに今回のボーナス数字は16、A君は05だった。
明日はバレンタインデー、チョコといっしょにうれしいボーナスを
もらったと思えば・・・・それにしても惜しかった!!
05が08だったら2憶だったのだから。
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