今日は午前中は晴れて暑かったのですが、午後は天気予報通り3時頃
より雨になりました。
今日は午前中は庭仕事をしたのですが、消毒は雨の予報でしたので止
めました。
最近、家の周りでもキキョウソウがあちこちに咲いています。
キキョウソウは北アメリカ原産の帰化植物だそうですが、はじめは下の
方から閉鎖花をつけ、その後、上の方に花を開いていくので繁殖力は旺盛
のようです。
キキョウソウ(キキョウ科)
5/9 小仏城山方面に行ったときの続きで、タチガシワなどです。
見られた花などを載せていきます。
タチガシワ(ガガイモ科)
イカリソウがたくさん見られました。
イカリソウ(メギ科)
ヒメハギ(ヒメハギ科)
チゴユリ(ユリ科)
フデリンドウ(リンドウ科)
サルトリイバラ雄花(ユリ科)
ナツトウダイ(トウダイグサ科)
ホオノキの大きな花が咲き強い臭いを漂わせていました。
ホオノキ(モクレン科)
ヤマウルシの新芽がきれいでしたが触ると大変です。
ヤマウルシ(ウルシ科)
ジュウモンジシダが見られましたが、この時季のシダはきれいです。
ジュウモンジシダ(オシダ科)
今回の小仏城山方面では、キンランやクマガイソウなどが見られました
し、タチガシワの花も見られましたので、よかったと思います。
今日も晴れて暑い日でした。
明日から天気は下り坂のようですが暑さは続くようです。
そんな中、お昼過ぎから滝山丘陵の方に行ってみました。
目的はアオハダ、タツナミソウ、コアジサイなどの花でしたが、一応全部
見られました。
コアジサイ(ユキノシタ科)
5/9 小仏城山方面へ行ってきました。
キンランが昨年より増えているようでした。
キンラン(ラン科)
エビネはまだ芽が伸びはじめたものが多かったのですが、咲いているも
のもいくつかありました。
昨年何十株もかたまって咲いていたエビネは、掘り盗られてしまったよう
でまったく見られませんでした。
エビネ(ラン科)
クマガイソウが見られました。
昨年も見られましたが、自生のものでしょうか?
クマガイソウ(ラン科)
もうすみれはあまり見られなくなりましたが、この日に見られたすみれで
す。
ニオイタチツボスミレ(スミレ科)
ツボスミレ(スミレ科)
コミヤマスミレ(スミレ科)
マルバスミレももうお終いのようです。
マルバスミレ(スミレ科)
この他に見られたものは次回にいたします。
今日は晴れて暖かくなりました。しばらくは暖かい日が続くようです。
今日は八王子市西部方面でハグロスワスミレなどを見てきました。
ハグロスワスミレ(スミレ科)
3/28 小仏城山の方へ行ったときの続きで、その時に見た花です。
キクザキイチゲとアズマイチゲの違いは葉の他に、アズマイチゲの花弁
状萼片の基部は紫色になっているそうです。
キクザキイチゲ(キンポウゲ科)
アズマイチゲ(キンポウゲ科)
ニリンソウ、コチャルメルソウ、ユリワサビ、などが見られました。
ニリンソウ(キンポウゲ科)
コチャルメルソウ(ユキノシタ科)
ユリワサビ(アブラナ科)
見られたすみれです。
アオイスミレ(スミレ科)
オカスミレ(スミレ科)
コスミレ(スミレ科)
コスミレの白花をシロバナツクシコスミレといい、九州北部で見つかった
白花品につけられた名だそうです。
そのシロバナツクシコスミレの大株が見られましたが、初めて見ました。
シロバナツクシコスミレ(スミレ科)
このシロバナツクシコスミレの大株は、数年前からこの場所で見られてい
たそうですが、今日(4/5)、聞いたところによると、私が見た後、残念な
がら盗掘されてしまったそうです。
いつも思うことですが、野山で自然に咲いている花などは、野山で咲いて
いるのが一番似あっていて美しいものだと思います。
どうか自然を大切にして野山に見に行くようにしましょう。
今回の小仏城山ではシロバナナガバノスミレサイシンやシロバナツクシ
コスミレなどが見られ、よかったと思います。
でも、盗掘の話を聞き、また心が痛みました。
今日は晴れて暖かかったのですが、風が少し冷たいようでした。
今日は八王子市の西部や北部の方を廻って、ナガバノスミレサイシンや
シハイスミレなどを見てきました。
ナガバノスミレサイシン(スミレ科)
シハイスミレ(スミレ科)
3/28 小仏城山方面に行ってきました。
その時に見たものを2回に分けて載せていきます。
小仏城山の山頂では、まだ梅が咲き始めたところのようでした。
梅(バラ科)
アブラチャンの花も咲き始めていました。
アブラチャン(クスノキ科)
ヨゴレネコノメも咲いていました。
ヨゴレネコノメ(ユキノシタ科)
エイザンスミレはまだ花の形がおかしな形でした。
エイザンスミレ(スミレ科)
こちらは白花のナガバノスミレサイシンのようです。
シロバナナガバノスミレサイシン(スミレ科)
この続きは次回にいたします。
今日も晴れてよい天気でした。
このところよい天気が続いて日毎に風が冷たくなっているようですが、明
日は最も気温が低くなるようです。
今日は今年初めての植物観察会の集まりが教室でありました。
教室では先生が昨年12月にチリ・アンデスの方に旅行されたので、そこ
で観察されたいろいろな植物などを画像でご説明いただきました。
チリ・アンデスの標高2000メートル以上の高地の植物は、今までに見た
ことのないような色や形のものばかりでした。
特にロゼットビオラというスミレの仲間は、見た目はマツカサのような形
の多肉植物にみえるもので、葉の間からぐるっと丸く花が咲いていました。
花の形はたしかにすみれですが、花や葉にたくさんの毛があり、とても興
味深いものでした。
私などは南米に行く機会はないと思いますので、とてもめずらしい貴重な
画像をたくさん見ることができ、よかったと思います。
教室での講義の後、皆さんで昼食をご一緒し、楽しいひと時を過ごすこと
ができました。
12/21 小仏城山方面の続きで実ものです。
サルトリイバラの実がたくさん見られました。
サルトリイバラ(ユリ科)
その他にもいろいろな実ものが見られました。
トキリマメ(マメ科)
ノササゲ(マメ科)
マルバノホロシ(ナス科)
ハダカホオズキ(ナス科)
ヘクソカズラ(アカネ科)
アマチャヅル(ウリ科)
ヤブコウジ(ヤブコウジ科)
今回の小仏城山方面では、カンアオイの花やサルトリイバラなどの実も
のがたくさん見られました。