川越雑記帳2(川越見て歩き)

コロナ禍で 水琴窟も 休止中(蓮馨寺・小江戸川越七福神第5番)


蓮馨寺の門前は、本川越駅から一番街へ続くバス通りで、人も車も多い。



信号が青に変わるのを待って道を渡る。

小江戸川越七福神の説明板は、門の向って右側奥にある。




参道を行くと、左側に水舎(みずや)がある。



屋根の下に「清浄水」と彫られた大きな水盤がある。

水盤には裂いた竹を並べてがしてあった。



蓋には張紙があり、次のように書かれていた。



 新型コロナウイルス感染症拡大防止の為、しばらくの間、使用を禁止させて頂きます。

もちろん、竜の口から水は出ていない。

水琴窟があるはずなので探した。

本堂の右手に七福神の「福禄寿」があり、その右下に水琴窟の案内板が立っていた。

木の影に、白っぽい石製と思われる筒型の容器がある。




その上に竹が1本あり、その上にも白い紙が貼られていた。

その紙には、水舎で見たのと同じ内容が書かれていた。



なぜ水琴窟まで休止にするのか、理由が良く分からない。

添えてある竹筒で水琴の音を聞くのだろうが、竹筒に触るのがいけないのか?


外の説明板には、秋の七草は「尾花(おばな)(すすき)」と書いてあったが、近くには見当たらない。

後で写真を確認したら、先ほどの水盤の右後方に写っていた。


たまたま、喜多院の萩の脇にススキがあったので、その写真で代用することにする。


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