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川越雑記帳2(川越見て歩き)

オレンジの若芽の伸びてトゲトゲし/トゲは似たれど実は異なれり

浅間神社前の道路と国道16号線の歩道に挟まれた狭い場所に、3本のオレンジの木が並んでいる。
以前にも見たが、多くの色づいた実が重そうになっている。



名前は分からないが、ミカンよりも大きい。



その幹の下のほうから何ヶ所かに分かれて、若芽が上に伸びている。



その若芽の茎や枝には、大きなトゲがついている。
トゲは大きく鋭く、色々な方向を向いている。



2番目の木は根本から多くの若芽が伸びている。



その芽は最初の木よりも本数を増し、触られることを拒否している。



このトゲを見ていて、ふと上を見上げて驚いた。
3本の木は全て同じ種類だと思っていたが、この木の実は他とちがう。

最初の木の実は、表面に細か凹凸がある。
よく見る柑橘類に特徴的な姿をしている。



ところが、真ん中の木の実は、表面がつるっとしてる。
葉の陰にあるためか、色も白っぽく見える。



これだけを見ると、オレンジの仲間とは思えない。
触って見たかったが、手の届かないところにある。



3本めの木も、最初の木と同じような実がなっている。
今まで、この両端の木ばかり見ていたので、中央の木の実が異なることに気付かなかった。



若芽のトゲは、この木が一番大きく鋭く見える。



若芽には大きなトゲがあるが、上のほうでは目立たない。
このトゲは、若芽を守るためだけに付いているようだ。

それにしても、下の若芽の様子はよく似ているのに、1本だけ実が違うのは何故か分からない。

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