ウェスタ川越の正面入口を入って左に行くと、ウニクス川越側への出入口がある。
その左手に埼玉県の資料などが置かれたコーナーがある。
その窓側には以前からコバトンのぬいぐるみがあるが、ドア側の角には時の鐘の模型がある。
角の少し暗いところに、黒い模型があるので、あまり目立たない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/20/c4/44100997aa0812c88752ff064ed749e7.jpg)
以前はなかったと思うので、比較的最近置かれたものかも知れない。
埼玉県のコーナーの隣には、川越市の展示スペースもあるのに、なぜここなのか不思議な感じがした。
時の鐘の下の方は木の柵で囲われ、そこに木製の説明板が掲示してある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/58/c7/7432ab77291cc45cc75b9e4409df84b3.jpg)
上部は時の鐘の説明で、最後に「製作 埼玉県立川越高等技術専門校 木工工芸科」とある。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/73/81/0f7a7bfa009c47807aa087416ebf4b2b.jpg)
下には、時の鐘へのアクセスとして、地図が描かれている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0c/88/32cfa0c55769a76c90f15c502c8c725f.jpg)
角度を変えて見ると、上部の鐘はもちろん、下層の内部も見えるようになっている。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/47/01/2a93f65c5bc746cf5adc17b2b999889f.jpg)
鐘はまだ赤銅色で、撞木も新しい。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5d/ec/153be05ab9f5834adfbae9f62830b65e.jpg)
途中の階段部分を覗くと、まるで本物の時の鐘の内部のように見える。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/b2/e8c51a3996cb55613d9f9741b18602ad.jpg)
非常に良くできた作品なので、もっと目立つところに展示してもらいたい気がする。