国道１６号線が、狭山方面へ左折する交差点の角に、ロヂャース川越店がある。
その脇の歩道から、ふと、道の反対側を見ると、入倉工務店の時の鐘が見えた。
しかし、私の記憶では、ここからは見えないはずだった。
でも、確かに家と家の間から、時の鐘が見える。
気になったので、入倉工務店のある道に出て見た。
行ってみて驚いた、時の鐘の向かい側が更地になり、数件の家が建設中だった。
時の鐘は丁字路の突き当りにあるが、手前の角の広い範囲が一度更地になったようだ。
さらに、その手前の道沿いの１区画も更地になっている。
ロヂャースと時の鐘の方向を考えると、ここにあった建物が無くなったため、見えるようになったと思われる。
角の土地はかなり広く、すでに何軒かの家が建設中である。
これらの家が立ち並ぶと、また、ロヂャースの脇からは、時の鐘が見えなくなってしまうのだろう。
