川越北環状線の開通によりできた小室交差点に、新しい建物がある。
交差点の反対側から見ると、別に変わったところは見られない。


その曲線の道路に沿って、建物も曲線を描いている。
2階建てで、中央部にガラス張りの窓がある他に、数個の小窓があるだけで、他は灰色の壁で覆われている。

反対側が入口のようで、かつらの木保育園アネックスと表示されている。
壁に細長い窓があり、洗濯ものが干してあるのが見えた。

反対側から見ると建物は先がとがっている。
ここで新しいS字の道路と、旧道と思われる直線道路が合流しているので、それに合わせて建てられたようだ。

そこから建物を振り返ると、集合住宅のようにしか見えない。
しかし、その下の庭では、子供達が元気に遊び廻る姿があり、やはり保育園である。

旧道をはさんで、かつらの木保育園がある。

帰ってからGoogleを見てみると、S字の道路と空地の写真があったので、やはり道路に合わせて設計されたようだ。