ヤオコーの新社屋の前には、木屋製作所のときからある3本の桜が残されている。 そのうちの1本の幹の一部が、オレンジ色になっていた。 木の皮がなくなり、深くえぐれた所に塗料が塗ってある。 脇に半分くらいの長さの割れ目があり、そこにも塗られている。 その下のほうには、さらにおおきな裂け目があるが、そこには塗ってない。 黒っぽい木肌に明るいオレンジ色なので、遠目にもよく見える。 わざわざ目立つ色にするのは、何か意味があるのだろうか?